プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日信号待ちで停車中、後ろから追突されて車が廃車となってしましました。
相手が100%悪い事故です。
相手も私も保険に入っており、細かい話し合いは両保険屋で行うものかと勝手に思っていたのですが、私の保険屋から「相手が100%過失の場合はこちらでは対応できない」と言われ、相手の保険屋と私との交渉となっています。
初めての事故なのに、相手の保険屋が柄が悪く、うまい様に話をまとめられそうで内心本当に泣きそうです!!
下記に質問を箇条書きします。どうか教えてください。

1.まず第一に私側の保険屋が立ち会ってくれないのは常識からいって普通なの
  か?(保険屋の代理店は車の購入先)

2・半年前に 車両48万→ 乗り出し総額 65万円で購入
  相手の保険屋は査定40万位で示談しろという
  私としては全く納得いく金額ではないが、どの位請求できるか分からない

3.レンタカー代は2週間まで保証するという。
  これも納得いかず!被害者としては一ヶ月以上は余裕がほしい

4.廃車費用は保証できないというが何とか請求したい。

被害者なのに何だか脅されている感じで、本当に困っています。自分の保険屋への相談が駄目なら加害者の勤務先の会社へ連絡してみようと思っているのですが・・・・(相手は勤務中の事故だったので)どうすればいいでしょうか!!

 
 
   

A 回答 (7件)

A1.普通です。

 自動車事故時に保険会社が相手との話し合いをするのは、同保険に「示談交渉代行サービス」があるからです。しかしこのサービスは賠償保険にセットされているので、賠償保険が機能しないことには機能しません。賠償保険を使う場合の必要条件が「契約者側に法的な賠償義務のあること」となります。今回のように自分側の過失が無い事例では賠償義務の発生することはありません。結果として同サービスも使うことができません。

A2.どういった経緯で購入してその後どういった負担があるのかは、賠償には全く関係ありません。賠償は原則として「事故直前の時価額が限度」と定められています。納得の問題ではありません。基本的には年式等から機械的に数字がはじき出されます。

A3.原則として代替車の購入までの期間はOKとなるはずです。しかしその場合でも30日が限度となります。2週間という日を区切ってきているようですが、その根拠を明らかにしてもらってください。この部分は交渉の余地があるのかもしれません。

A4.基本的に車を所有していれば、いつかは負担しなければならない費用です。ということで「損害」としては認めないという考え方もあるようです。

いずれにしても交渉する際には、「根拠のある金額を提示する」ことが大切になります。日本の法律では、損害賠償を請求する側にその立証責任があります。こちら主導で具体的な数字を挙げるなどして交渉すれば、少しは賠償がアップする事も考えられます。
具体例を挙げれば2.でいえば実際の時価や市場流通価格がどれぐらいなのかを資料を持って示す必要があるかもしれません。3.で言えば実際にいくらのレンタカーを何日使用したという実績を残す必要があります。上と重複しますが一般には事故日から30日間が限度とされています。まだ日が経過していない時点で具体的な日数を提示するのはちょっと意味がわかりません。4.についても同じです。実際に廃車してどういった費用がいくらかかったのかを具体的に提示する必要があります。

>自分の保険屋への相談が駄目なら加害者の勤務先の会社へ連絡してみようと…
これらは法律上の問題です。ですから相手が自己負担であろうと保険会社を通しての補償であれ、同じ事です。相手が保険で処理する意向である以上、保険会社と話をするのが筋というものです。法律以外の部分を相手に請求すると、脅迫や恐喝にもつながります。そこら辺は承知してください。

自分側の保険会社が…ということですが、「車両保険」を使うことによって介入させる事は可能です。もし「車両保険」がないとすれば、自車の損害についてはすべて自分で責任を取らなければならないのは当たり前のことです。今回は金額の問題のようですが、金額で合意できたとしても、相手側が支配を渋り続けたら同じ事です。自分を守る意味でも「車両保険」は必須です。
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追突事故に遭われたのですね。

お見舞い申し上げます。まずは、お怪我などがありましたら完治を優先されてくださいね。Q1については、100%相手に過失がある場合、自分の保険は使わないのため、自分の保険会社は対応してくれないことがほとんどです。Q2~Q4の内容に納得ができなければ、交通事故対応してくださる弁護士に相談する方法もありますので、必要に応じて相談してみましょう。
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1→保険契約者無過失部分の回収のための示談交渉は保険会社できません。

非弁行為として弁護士法違反になります。 普通です。
2→法的賠償は時価額賠償が原則です。査定額40万ではその辺で折り合うしかないのでは?
3→レンタカー(代車)は全損の場合事故の日から原則 1ヶ月(30日)が借り入れ限度です。ここは強く主張しても良いのでは!
4→廃車費用は交渉では?
>加害者に連絡してみようかと思っている
あなたが、逆の立場なら過失責任にたいする賠償交渉は、すべて保険会社にまかせるでしょ。
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まずは、事故のお見舞い申し上げます。



>1.まず第一に私側の保険屋が立ち会ってくれないのは常識からいって普通なのか?

0:100の事故では、自分の車に車両保険をかけていない場合、残念ながら
自分の保険屋は動いてくれません。

車両保険や弁護士特約に入っていれば、自分の保険を使う事ができます。
しかし、保険を使う事により来年度の等級が下がる場合があります。

>2.私としては全く納得いく金額ではないが、どの位請求できるか分からない

私も0:100の事故を体験し、相手の損害保険会社と保険会社の顧問弁護士を相手に
2年近く戦い、簡易裁判所で調停により示談しました。

具体的な金額は書けませんが項目で言うと次の通り。
最初に保険会社が提示した金額の、1.4倍になりました。

1.車の価値
車両価格(レッドブック)
オプション装備

2.廃車費用
廃車費用
印鑑登録証明書

3.登録諸費用
(1)自動車取得税
(2)自動車重量税(未経過分)
(3)車検登録法定費用
(4)車庫証明法定費用
(5)車検手続き代行費用
(6)車庫証明手続き代行費用
(7)納車費用
(8) (5)と(7)の消費税
(9)印鑑証明書取り付け費用

>3.レンタカー代は2週間まで保証するという。

レンタカーはどこから借りていますか?
貴方個人がレンタカーを借りると料金が高くなるので、
保険会社にレンタカーを用意させると、安く借りられる場合があります。

延長しても1ヶ月が限度のようです。
1ヶ月したらレンタカーを返して、今度車を買うところに代車を用意してもらう
のが良いかもしれません。

>4.廃車費用は保証できないというが何とか請求したい。

保険会社に事故車を引き取らせて処分させれば、貴方が廃車費用を払わなくとも済みます。


市役所などで実施している、交通事故無料相談に行く事をお勧めします。
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>自分の保険屋への相談が駄目なら加害者の勤務先の会社へ連絡してみようと思っているのですが・・・・



たぶんこれは一番いけない事だと思いますよ。
保険で出ない分をそちらで支払え、と言われているととらえられてしまうと、悪い言い方をすればゆすり、たかりと言われてしまいます。
加害者は(逆の立場になれば、貴方は)100%交渉を保険屋に任せているわけですから。
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1.保険会社は、相手100%過失の時は対応できません。

これは弁護士法に規定されており、過失が有る場合の話し合いの時に限定して弁護士法の特例認可を受けているからです。

2.同程度の車を乗り出すのに必要な諸経費は請求が可能です。(事故が無ければ、車の耐用年数まで乗れたと考えて)

3.廃車の場合、2週間という規定が有りますので、その先は名義を換えた支払い方法で交渉しましょう。

4.相手会社へ所有権が移りますので、相手の会社で何とかしろ、と言えます。
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1.契約者に過失のない事案では保険会社は法律上動けないのです。


2.その価格で購入した車両なら時価40万は妥当な線じゃないかと思います。
  具体的には同年式の同等車両が市場でどれくらいで購入できるか調査して交渉してみて下さい。
3.一般的に2週間もあれば車を修理するなり買い替えできるという判断からだと思います。
  ここも交渉次第では1ヶ月ぐらいまではいけるかと思いますが・・・
4.廃車費用は全損で保険金を受け取るのであれば、車両の所有権は保険会社に移るので、保険会社にそちらで処理して下さいといえばOKです。
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