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交通事故に遭い、車の修理費が高額になるので全損になるかも知れないと言われました。
過失割合は10:0の被害者です。

全損になった場合、何を保障してもらえるのでしょうか?
車のローンもまだ残っているので、出来れば同じ車種、色、同じくらいの年数、走行距離の車を弁償して欲しいと思っています。

しかし、車屋さんに聞いたところ、現在の時価以上の保険は出ないと言われました。
現在の時価を聞くと、現在残っているローンより20万円も少ない額でした。
そして、同じような車でも販売価格は時価と同じとは限らないので、時価より少しでも高かったら、その分は自腹になると言われました。

私は、壊された車の変わりになる車の時価より多い分を自腹で払い、尚且つ残ったローンも、事故が起こってない時と変わらずに払う。そうするしかないのでしょうか?

大切な車にもう乗れないだけでもすごく悲しいのに、さらに事故がなかったら払うことなんてなかった出費まであるかも知れないと聞いて、被害者ってなんだろうと泣きたい気持ちです。

どなたかこの場合の保障について分かる方いましたら教えていだだきたいです。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

個人向けのローンは元利均等といって


最初は返済額の内ほぼ全てが金利だけで
元金はほとんど減りません。

たとえば60回払いしたとして
30回返済が済んだ時点では
元金はまだ8割方残っているというモノです。

ですのでまだ元金が残っているのは仕方有りませんし
そもそもでいいますと
事故とは何ら関連がございません。

さて、
全損になった場合は認定される損害額に全損の規定手当が貰えます。

金額としては
「同じ車種、色、同じくらいの年数、走行距離の車を弁償してもらえる」くらいの額になります。

お車が不人気車で
運良く大変安く買えれば被害者側の丸儲けです。
お金が余ったからといって返金する義務はありませんので
とてもお得です。

また、逆に人気車に人気色で再調達が高い場合は
それだけ購入に対する満足度が高いので
不足の自腹分は購入者の利益となりますので
チャラとすべきでしょう。

もちろん、もっと安い車を買って
残りをお小遣いにする事も可能です。
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この回答へのお礼

ローンのことも詳しく書いていただき、よく分かりました!!
説明を聞いて、なるほどと納得でき、わだかまりが解けました!!
私のような勉強不足な者に対しても丁寧に教えてくださる方が居ること、嬉しく思います。
また、車のことも私が見えていなかった部分を教えてもらった気がします。ありがとうございました!!
早く解決して事故のこと、忘れたいです(>_<)
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2009/08/31 03:35

保険会社との交渉の参考にして下さい。



■認められるもの
・検査登録手続代行費用
・検査登録費用
・車庫証明法定費用
・自動車取得税
・車両整備費用
・廃車費用

■認められないもの
・自動車税
・自賠責保険料
・自動車重量税

■微妙なもの(認められるという見解も多い)
・納車費用
・車庫証明手続代行費用

※あとは保険会社が払ってくれない(払えない)分を加害者本人に請求する方法もありますが、払ってもらえた例は少ないようです。
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この回答へのお礼

大変詳しく書いていただき参考になりました!!
ありがとうございます!!
まったく何も分からず不安な毎日でしたが、詳しく分かりやすく説明していただき大変参考になりました。
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2009/08/31 03:22

そのような事故の場合にはほとんどの被害者が当てられ損に


なるのが現実です。

ただ、自己防衛のために車両保険に加入していれば救われる
事もあります。

問題は時価額をどう見るかでしょうね。
多くの保険会社はレッドブックで画一的に時価額を出して
きますので、あなた自身が各種サイトで同程度の車の販売価格
を調べ、保険会社と交渉すれば若干Upの可能性もあります。

他の回答にもあるように、時価額とは販売価格であり、それには
車両本体価格+登録諸経費の一部も含まれるというのが多くの
裁判例です。

でも、保険会社との話し合いは相当な理論武装と調査を基にして
粘り強い交渉となります。

ローンは貴方個人の問題であり、今回の賠償金額とは関係あり
ません。
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この回答へのお礼

交渉の仕方まで教えてくださり、ありがとうございます!!
とても参考になりました!!
交渉は苦手ですが、色々な中古車雑誌やネットで調べて交渉してみたいと思います。
大好きだった車にもう一度、もう乗れなくて、ごめんねと言いに行きたいです。
丁寧に回答していただき、ありがとうございました!!

お礼日時:2009/08/31 03:44

まぁ、車屋さんは、保険屋さんよりの話をする人も多いですね。



実際に賠償させる事が出来る物は、
事故に合った時点と同じ程度の車を再取得出来る所までになります。

車代、所得税、自動車取得税、車庫証明費用、登録費用などが請求出来る対象になります。

車代に関して、保険会社は支払いを抑えるため、買取価格の価格表を使用しますが、被害者は買わなければなりませんので、中古車の販売価格側で請求が出来ます。
この辺をごまかそうとする保険会社が殆どですので、交渉を行わなければなりません。


また、車の時価が、ローン残額を超えると言う部分は、時価とは関係ありません。
そもそも車が納車された時点は、車の時価を越えているのですからね。
そういうことは起こりうるものです。
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この回答へのお礼

分かりかすく教えていただき、ありがとうございます!!
請求できる対象がよく分かりました!!
買取価格の表を使用してるから実際の販売と差異がでるのですね(>_<)
なんとか販売価格を調べて通るよう交渉したいと思います。
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2009/08/31 03:55

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