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デカルトの身心二元論をわかりやすく説明してください。
特にわからないのは、
「物(身体)は延長を本質とし,心(精神)は非延長的な思考を本質とする」
という考え方です。ここでいう「延長」とはなんのことなんですか?
急ぎの用なので本を読む時間がありませんでした・・・
至急お願いします!!!!!m(._.;)m

A 回答 (1件)

デカルトが流行ってらっしゃるのでしょうか^^;


心身二元論については下の方の質問にも答えているので
それを参考にして頂けるとありがたいのですが、
さらに「延長」について説明します。

延長は、物体を語るうえで重要な概念です。(観念論じゃなくてよかった^^)
物体を定義しろ、という時に何を思い浮かべます?
重さはないけれど、物があるってことありますよね。真空とか。
で質料とかもかなり微妙ですし、不可入性とかも言われたりしますが、
まず何よりも先に立つのは延長です。
延長は広がりとか言ったりしますが、要するに、縦、横、高さ(3次元なので)
があることです。1つでも2つでもいいんですが。
でもどれもないってことは物体である以上ありえないですよね。
どれもないものは、だから精神なわけです。

延長というのは物体が空間の中に存在する以上、必然のことであり、
空間を一定の量占めて、そこにあるという存在の形式でもあります。
デカルトはこれを実体「物質」の属性(本質)とします。
これはスピノザやロックも受け継いでいきます。

分かってしまうと何でもないことなんです。少なくともデカルトにおいてのみ言うなら^^;
ただいかにも専門用語!といった感じなので戸惑われるかもしれません。

「方法序説」なんかは薄いし、肝心のところさえ読めばすぐです。
意外と分かりやすいので、気になるようでしたらご一読を。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

大変解りやすいご回答、ありがとうございました!!
すごく役に立ちました(*^^*)。
また、お礼を言うのがとても遅くなってしまい、大変申し訳御座いませんでした
(>_<)

お礼日時:2001/10/15 00:35

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Q心身二元論と心身問題とは何ですか?

今、授業で心身二元論について学んでるんですが、教授が何を言ってるかわからないので、哲学の本で心身二元論について調べようと思ったのですが、難しい言葉で書き連ねられていて、意味を理解することができません。わかりやすく教えていただけたら、幸いです。

Aベストアンサー

心身二元論は長い歴史があり、いろんな学説が出ていますから、どういう立場から論じているかわからないと、参考文献を読んでも、混乱するだけです。1の方が上げているのは、一般的な入門書ですから、ほとんど役に立たないでしょう。
大学の講義、それも、哲学の講義は、先生によって、内容はもちろん、用語の定義まで、まったく違います。重要なことは、しっかり講義を聞くことです。そして、わからない点は、研究室に押し掛けてでも、どんどん質問することです。先生の方も、学生がどこがわからないのか、わからないので、具体的な質問をすれば、喜ぶでしょう。
一般的な入門書は、その先生の立場と同じとは限らないので、シラバスや授業で言及された参考文献を読むのが、理解の一番の早道です。

Qデカルトの心身二元論について

デカルトは心と体は独立しているという考えでしたが、精神的に病んでいれば実際に体調も悪くなると思います。

これは心と体が通じ合っているということではないのでしょうか?そうすると心身二元論は成り立たなくなると思うのですが、どうなのでしょうか?

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

> 精神的に病んでいれば実際に体調も悪くなると思います。

いやいや、そういう考え方が「精神」と「身体」を二元論的に考えている、ということなんですよ。

だって、一元論的に考えると、そもそも「精神」と「身体」を分けて考えることもなく「体調が悪い」とだけ言うではありませんか。

「精神的に病む」(原因)→「体調が悪くなる」(結果)
というふうに、原因と結果という脈絡で考える、その考え方そのものが二元論なのです。

わたしたちは身体とは別に精神というものがある、とどこかで考えています。
デカルトの登場した近代ヨーロッパばかりでなく、世界中で、大昔からそういう考え方は根強いのです。

デカルトが「心身二元論」の祖とされるのは、そういう意味とはちょっとちがいます。
デカルトは身体という実体と精神という実体とのふたつに切り離します。そうして、精神である心が主体、延長(※これはデカルトの用語で、「放送時間の延長」とかの意味とはちょっとちがう)である身体は客体と位置づけていったのです。
そうして、その心と身体の結び目を「松果腺」という脳の器官に置いたのです。

だから「精神的に病んでいれば実際に体調も悪くなる」というのは、デカルト的に言っても「無問題」なわけ。

このデカルト流の心身二元論というのは、わたしたちの考えのなかにも根強いものです。
わたしの体はわたしのもの、という言い方があるんですが、このとき「わたしの体」を所有している「わたし」って何なんでしょう? わたしの「心」? わたしの「脳」? ともかく「体」以外の何かが体を所有しているから、そういう言葉が出てくる。その発想が二元論なんです。

たとえば臓器移植なんていうことができるのも、身体の中の臓器を機械の部品のように考えているからそういうことができる、ともいえます。
あるいは「脳死」は人の死かどうか、という議論にしても同じです。

「人間は身体としてある」みたいな意識が哲学で出てきたのは、二十世紀に入ってからですからね。それでも、一元論的にとらえるのはなかなかむずかしいんです。

> 精神的に病んでいれば実際に体調も悪くなると思います。

いやいや、そういう考え方が「精神」と「身体」を二元論的に考えている、ということなんですよ。

だって、一元論的に考えると、そもそも「精神」と「身体」を分けて考えることもなく「体調が悪い」とだけ言うではありませんか。

「精神的に病む」(原因)→「体調が悪くなる」(結果)
というふうに、原因と結果という脈絡で考える、その考え方そのものが二元論なのです。

わたしたちは身体とは別に精神というものがある、とどこかで考えてい...続きを読む

Q二元論ってなんですか??

二元論ってどういう考え方のことですか?
他の方が同じようなことを聞いているのを読んだのですがイマイチ解りません。
解りやすく+詳しく教えてください!よろしくお願いします。
新参者のくせに無理言ってすいません^。^;

Aベストアンサー

再登場です。
#2のアドバイスでは
質問に対する直接的な答になっていないのと
誤解を招く部分があるなぁ、と思ったので。

とりあえず哲学における二元論を考えてみましょう。
恐らくその方が質問の意図に近いと思うから。

まず二元論の前提として
この世の中なり日常世界の背後、あるいは別の場所に
真の存在や真理があると考えます。
この世を超えた(=形而上)真理を追及する学問が形而上学です。
この真の存在が形而上学でいえばイデア、宗教でいえば神です。

さて、完全な存在、あるいは真理が客観的に存在していれば
私たちが日常経験している完全ではないもの
あるいは日常的な判断はどこから生じているのか?
この両者はどう関係しているか?が問題になりまね。
こうして真理と日常、物と名前、
デカルトの精神と自然、カントの叡知界と現象界、
といった二項対立の関係から真理を導き出そうとするのが
二元論の基本だと思います。

下のアドバイスで三位一体論を三元論としたのは
誤解を招く、というよりは嘘です。もっと複雑です。
わりと現代思想に近い考え方です。

再登場です。
#2のアドバイスでは
質問に対する直接的な答になっていないのと
誤解を招く部分があるなぁ、と思ったので。

とりあえず哲学における二元論を考えてみましょう。
恐らくその方が質問の意図に近いと思うから。

まず二元論の前提として
この世の中なり日常世界の背後、あるいは別の場所に
真の存在や真理があると考えます。
この世を超えた(=形而上)真理を追及する学問が形而上学です。
この真の存在が形而上学でいえばイデア、宗教でいえば神です。

さて、完全な存在、あるいは真理...続きを読む


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