10代と話して驚いたこと

貴方の場合、書道の他の趣味をお持ちでしたら、共通点とかあるいは逆に違う点などを教えていただければ幸いです。

A 回答 (7件)

今晩は。

私の書道以外の趣味は最近ではギターです。(時間が無くてあまり弾けないのですが)

ギターを弾く(楽器を弾く)時、一音一音心を込めて弾くと、それがストレートに音に反映されるんですが、書道の場合も線に関して同じことが言えると思います。それとギターの音の強弱、伸びなんかも線のそれに同じようなことが言えると思います。個人的に、どちらも「生き物だなぁ」と思います。(意味不明ですね・・・)

違うところと言ったら目で見えるか見えないか、というところでしょうか。

何かうまく書けていないのですけれど参考になったでしょうか?(その前にこの文章は日本語として成り立っているのでしょうか・・・?)
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この回答へのお礼

楽譜とお手本はどこか似ているように思いますが、自分の心が指や手、あるいはギターや紙筆と一体化して、かつ自分以外のものとして表現されるということでしょうか。時間と時間が一体化したものが生き物とすればよくお話が分かるように思いました。大変ためになりました。

お礼日時:2005/07/09 11:00

>書道の師範免許とか昇段なども目標になさっておられるのでしょうか



はい、目標にしています。
19歳から下記の大阪市内の支部に所属し、もうすぐ15年が経ちます。教授補資格を取得し、教授の受験資格を得るために勤しんでいます。

参考URL:http://www.shogakukan.ecnet.jp/katsudo.html
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この回答へのお礼

なるほどと思いました。私のような素人が観ても良い字というのは永年の着実な努力の結果が一瞬のうちに表現されているという一種の緊張感があるように思います。納得しました。

お礼日時:2005/07/10 12:02

茶道(表千家)です。


とても書道が役立っていますよ。
(あたりまえな気がしますが)

掛物を拝見しますので、書がある程度
わかっている方がいいでしょうね。

またお道具類の書き付けや
伝来などもありますし。

七事式のうち「茶カブキ」という
ものの中には、執筆といって
お稽古中に毛筆で奉書紙に書く役目も
あります。

他にもいろいろありますが、
海外にいくたびに
文字を書く、書というのは東洋(中国・日本)の
最大、最高の文化だと思い、先人の偉大さに
敬意をもって帰国します。
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この回答へのお礼

書は教養の基本なのでしょうか。他の文化にもそれぞれ書に相当するものがあるのでしょうが、さらに茶の湯に相当するものを外国でも見出されておられるのでしょうね。貴重なご意見をありがとうございました。

お礼日時:2005/07/09 11:11

書道以外に最近は書画に嵌っています。



以前、水墨画に取り組んで道半ば......という感じで
挫折しました。
でも、書画を気楽にはじめたら楽しくて時間を忘れます。先生につくという形ではなくて、
参考本を読みながら自己流なのがいいのかな。

筆の持ち方や材料など、似ていそうで
実はかなり違いますが、どちらも気ままに
自分の好きな時間に、取り組んでます
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この回答へのお礼

互いに近いところにありそうでそれだけに違いに興味をもたれるのでしょうか。歴史的に有名な書家で絵も同じように有名であるとか、その逆の例もあまり多くないことにも興味を感じました。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/09 11:06

最近はいそがしくなってしまい、書道もやっていないのですが、やっていたころは油絵もやっていました。



油絵は自由度が高くていろいろな技法が使えるのですが、書道をやっていた影響かどうかわかりませんが、印象派(ゴッホとか)のようなコテコテと盛り上げる画風にはなじめなくて、古い時代(レンブラントとか)ような油で薄めて塗り重ねる方法を良く使っていました。行書のようなイメージでしょうか。

ただ油絵が書道と違うところは、何度でもやり直しができるというところです。もし、失敗しても削ったり塗り重ねたりしてやり直せます。やり直しができないと言う点と流れを重視するという点では、書道は音楽だなぁと感じていました。
油絵では、書道と違って製作過程が作品に出てこないともいえます。この点が西洋と東洋の考えの違いかもしれません。油絵は心に描いたある理想があってそれに向かって完成させていく、間違っても何度でもやり直し最後には100%完成させる、という雰囲気なのに対し、書道は書いているときの心が書に反映されて、流れにそって書いて、間違ったなら、心を改めてまた白紙から書き直す。といった感じでしょうか。

あとレタリング、カリグラフィーにも興味がありました。文字の美しさや、全体のバランスを求めるところには共通点があると思います。こっちは楷書のようなイメージです。

私にとっては共通点があるから別のものに活かせるというよりは、別のものを持っているから他の人には出せない味が出せるという感じでした。
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この回答へのお礼

時間と空間の対比、あるいは行書的と楷書的という対比、いずれもご体験に基づいたご感想を伺い大変ためになりました。又趣味が持つ効用についてもなるほどと思いました。

お礼日時:2005/07/09 10:53

資格、検定の取得

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この回答へのお礼

こつこつやるというところが共通なのかなと愚考いたしました。書道の師範免許とか昇段なども目標になさっておられるのでしょうか。

お礼日時:2005/07/09 10:49

20代後半の新米主婦です。


結婚で専業主婦になったので、久々に書道を習い始めました。
小学6年間続けていたのですが、中学に上がり
部活動を優先したため中断していました。

本当は気合いを入れて免状を取るつもりでしたが、
習い始めた教室で\20,000以上の費用がかかる
(協会登録費、手本等教材費など)と言われ
趣味程度の習い事にしています。

書道以外の趣味ですが、パソコンを触ることですね。
結婚前の仕事がパソコン関係だったこともありますが、
1日中触っている時もあったりします。

・・・参考になったでしょうか?(汗)
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この回答へのお礼

パソコンと書道の関係は私にはわかりませんが、ひとつの実例としてありがたく聞かせていただきました。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/07 17:48

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