アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

VPN技術自体は、以前からあったみたいなのですが、
ソフトイーサは、それらとどこが違うのでしょうか?

VPNソフトの中でピカイチに光輝いている印象を受けます。他にもすばらしいソフトはあるのでしょうか?

A 回答 (8件)

 評価はまちまちの様ですが、Toshi0230さんがおっしゃるように


ポテンシャルを秘めていると感じます。
(ポテンシャルの意味は、利用者側の事情も含みます)

 専門家でないのでセキュリティ云々は、その道の方々にお任せしますが、

私の様なド素人がVPNを安易に導入できたのはソフトイーサのお陰だと自負(笑)します。
無料で簡単・便利なら、相応の評価を受けても不思議ではないと思います。
 ネットワーク管理者やセキュリティ担当の方が毛嫌いするのも
同じ理由ではないでしょうか?
(自分は便利になっても、周りが迷惑する場合もあります。
反面、自分だけが使う(管理する)環境ならOKではないでしょうか?)
ソーシャルハッキングはソフトイーサだけではないのですが・・・
利用者への教育の方が先決ですね。

>ソフトイーサは、それらとどこが違うのでしょうか?
・先述の通り、簡単で無料だから
・宣伝(?)・口コミでも広まって、開発の経過を見守る人たちにとっては一種の『お祭り』になっていたから
 (賛成派vs反対派の戦い(笑)もありました)
・開発者を若き天才の様に感じた人がいたからかもしれないです・・
      ・・・・・・と言った感じでしょうか・・・

>他にもすばらしいソフトはあるのでしょうか?
 ありますよ。
VPNで検索すると、高価なサービスからシェアウェア・フリーウェアまでたくさんあります。
VPN対応のルータもあります。
 実際に試してみると、ソフトイーサの利点・欠点が見えてくるかも知れません。
    • good
    • 0

Windowsで使えて、導入が簡単、かつネットワーク構成上上の制約が少なく


広範な環境で利用できるためでしょうね。あと日本発なのと、
学生さんがIPA未踏ソフト事業で作ったことと、無料のためとか(^^;。
似たソフトとしてはopenVPNなどがあります。

P2Pかどうかですが、WinnyやWinMXと対比されるような
狭義のP2Pではないですね。それらのような機能はありませんし
そのような使い方も期待されてないでしょうから。
(単に一対一で互いにファイル交換ができることを狭義のP2Pと
いうならWindowsのファイル共有でもいいわけで。)

広義のP2P(クライアントサーバモデルと対比されるもの)としても
SoftetherHUBは即ちサーバなので微妙なところです。
    • good
    • 0

>ソフトイーサは、それらとどこが違うのでしょうか?


IP-VPNやインターネットVPNとの大きな違いを言うとレイヤやの違いですね。
IP-VPNやインターネットVPNはIPパケット(L3)がデータが対象ですが、SoftEtherはEthernetパケット(L2)を対象としています。
詳しくは参考URLを見てもらえればわかるとおもいます。

P2Pかそうではないかと言いますと、私はP2Pではないと考えています。
P2P(Peer to Peer)は「端末同士が対等である」ということが前提ですが、SoftEtherの方式では仮想HUBと仮想NICを接続するC/S方式であるため、仮想ネットワークを構成する端末同士(アプリケーション同士)は対等でないと考えられます。
また、Ethernet自体がP2Pなネットワークであるため、SoftEtherでつながれた2つの端末同士はP2Pであるとも考えられますが、あくまで、SoftEtherを使ってP2Pを実現しているだけであって、SoftEther自体はP2Pではないと考えています。
SoftEther同士が互いに互いを見つけあって接続するのならばP2Pと言えると思いますが・・・

参考URL:http://www.softether.com/jp/overview/vpn.aspx
    • good
    • 0

No.2です



ソフトイーサをインストールした端末の両端で、ルーティングないしブリッジングをすればLAN~LAN接続は容易に実現可能です。
WindowsがデフォルトではルーティングしないためにVPNルータ等と比べて扱いにくい、というのはあるかもしれませんが、これをデメリットとするのは少々公平でないように思います。

もっとも、LAN間接続用のVPNデバイスを使うのであれば、PC等を使用するよりも専用のルータやFirewallを使う方がずっと費用・保守・運用の面で効率がいいですから、ソフトイーサ(というよりPC上で動作するVPNソフト全般)でLAN間接続用のVPNを構築することは、私もやろうとは思いませんが。


私としては、リモートアクセス用VPNソフトとみれば、かなり高いポテンシャルを持っているのではないかと思います。

現行のソフトイーサではさすがに導入する気にはなれませんが、現行のネットワークの主流である、IPv4 + NAT(NAPT)の環境では、ほぼどんな環境からでもアクセスできるソフトイーサは、かなり強力なメリットがあると考えています。

問題は、管理しているネットワーク内での使用をシステム的にコントロールすることの難しさですね。
この点のセキュリティ的なリスクは、nick2038さんが指摘されたとおりだと思います。

うーん、私にはソフトイーサってやはりネットワークレイヤーの技術(VPN技術)に思えます。
ソフトイーサ自体は何の実データ(ペイロード)を流すわけではなく、実データを流すためには別途アプリケーション(MUA、ブラウザ、etc.)が必要になるわけですし。
これがP2P技術だと言ってしまうと、IPSecまでP2P技術になってしまいませんか?IPSecもやりようによっては「端末~端末間を結ぶ」ことができるわけですから。
それに、前述のようにPCにルーティング設定やブリッジ設定することでパケットを既存のネットワークに転送できるところを見ても、VPN技術であってP2P技術ではないと考えます。
    • good
    • 0

 No.1です。

あまりにも説明を書いてない事に気がついたので……補足です。

 No.1の回答は、「コンピュータ(技術者向け)>ネットワークセキュリティ」というカテゴリでの回答です。 例えば「コンピュータ(家庭向け)>インターネット接続」のカテゴリであれば、その手軽さとコスト、融通の高さから良い評価をしたはずです。

 技術者向けを非家庭向け≒企業向けと言ったニュアンスで受け取ると、LAN~LAN接続しないソフトイーサはかなり利用しづらいものとなります。 個々の端末に負荷をかける&LAN内の資源の共有は別途手段という面ではある意味で技術的に後退とも言えます。
 ネットワークセキュリティとしては、個人情報保護法やISMS等が話題になっている昨今、管理権限者が一元管理出来ないモノはそれだけで企業には不利益となりかねません。 というか、何も事件は起きなくても使っているというだけで失注等にダイレクトに繋がるでしょう。

 まーこういう事です。
 それで・・・ソフトイーサってP2P技術です
 P2P≒犯罪という話じゃなくて、LAN~LANとは違うんだという意味で。
    • good
    • 0

ソフトイーサは、私自身は個人的な用途には使いますが、仕事で使おうとは思いません。

理由は以下のとおりです。

・性能が低い
本質的にTCP over TCPとなるので。
http://shugo.net/docs/tcp-tcp.html
を参考に。
ソフトイーサの場合は、TCP/IP/ソフトイーサ/TCP/IP/....みたいな感じになりますね。
ソフトイーサはさまざまな工夫でがんばっているとは思いますが、本質的な問題を抱えていると言うことです。

・稼働率が低い
実行しているPC自体の稼働率に依存するからです。

・無保証
言うまでもないですね。もしかしたら有償版は違うのかもしれませんが。

それ以外にも、安易なブリッジ接続によって障害が起きやすいこと、安易にhttpプロキシを越えられるせいでセキュリティリスクを高めること、などの問題もありますが、それは使い方の問題と言えるかもしれません。

また、大規模に展開した場合はサポートコストも無視できないほど増加するでしょう。

個人ユーザ向けのメリット(性能はそこそこ、PCにソフトを入れるだけ、無料)というのは、法人ユーザにとってはデメリットにもなるということです。

従来のVPN技術といってもいろいろありますが、例えばIPsecベースでVPN専用機、またはルータ等を使うようなソリューションの場合は、ソフトイーサのような問題はありません。

ピカイチに輝いている印象をもつ理由は、無料だからじゃないですかね。
ソフトの出来も確かにすばらしいし、限定的な範囲でTCP over TCPが実用になるのを証明したこともすごいと思いますが。
現在も利用範囲はニッチにとどまっているだろうし、今後もVPNの主流にはなることはないだろうと予測しています。

参考URL:http://shugo.net/docs/tcp-tcp.html
    • good
    • 0

ソフトイーサが有名になり、また企業のネットワークから嫌われる理由には、以下のような要素があると考えています。



・Windowsベースのソフトであること
・フリーで配布されていること
・導入の手順が比較的容易である
 →つまり、上記3点をあわせると、VPN環境の構築に対する敷居が低い、ということになります。
・環境による制限が今までにないくらい低い
 (HTTPプロキシ経由でセッションをはれるVPNソフト、というものの存在を、私は他に知りません)
・レイヤー2のVPNであり、ブリッジ接続が可能(離れた拠点を同一ネットワークとして扱うことが可能になる)

とまぁ、要するにお手軽で制限事項が無いと言っていいほどに少ないソフトであるため、注目を集めているわけです。ましてフリーですし。

反面、制限事項の少なさ=妨害の難しさを示しているわけで、ユーザが勝手にVPNで外部とつなげることをシステム的に防ごうとすると、結構やっかいな代物であるのも事実です。
この点が、セキュリティに気を配っている企業のネットワーク管理者に嫌われるゆえんです。
    • good
    • 0

 違いは、P2PかLAN~LANかというところでしょう。


 もしくは、ソフトイーサはエミュレータだという事。

 なぜ光り輝いているかという事になると、Winny、WinMX等のP2Pソフトの後継として有望だから、という事になるでしょう。 端末~端末間を結ぶ必要なんて、実際のところ後ろ暗いP2Pくらいしか無いですからね。。。

 企業ベースでは基本的に嫌われていると思って良いかと思います。 リスクは巨大なのにメリットはお手軽さだけですから。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!