「みんな教えて! 選手権!!」開催のお知らせ

ご存知のように出産やそれに伴う検査などは一切
健康保険がきかず全額自己負担になります。
(一部給付金が出ますがそれでも負担額が高額です)
何でも‘妊娠は病気ではないから‘というのが理由だそうです。分かります。妊娠は確かに病気ではありませんね。
老人の延命治療はどこまでいっても保険適用になります。90歳の年寄りにペースメーカーを埋め込み人工呼吸器で延命する(実際にあります)のは公費負担になります。しかし寿命、加齢による衰えははたして‘病気‘なのでしょうか?
国は口先では‘少子化対策‘と言いますがとても真剣に取り組んでいるとは思えません。 
対老人と対子供の社会保障率のバランスが取れているとは考えられませんがなぜなのでしょう? 
出産に関する費用を保険適用(自分は全額公費負担で当たり前だと思いますが)にしようとしないのはなぜですか?

A 回答 (17件中1~10件)

おっしゃられている通り、「出産は病気ではない」からが理由のようです。


ですので、帝王切開や、出血多過による輸血などの治療を行うと、保険適用になるようです。

出産一時金が出ると言っても、退院後に手続きをしてからですものね。
退院時には30万余りの大金を準備しておかないといけない。。。
これでは、安易に妊娠、出産出来ませんよね。

今、出産一時金を2倍、児童手当を3倍にしようという動きが国会内であるようですが、これにしても受け取りは出産後でしょうね。
少子化対策がちゃんちゃらおかしい。もっと、手前から見直してほしいです。

私の勝手な憶測ですが、議員さん達は、対老人保障の方が 自分達のすぐそこにある未来の問題だからではないですか?
選挙権があるのも赤ちゃんではなく、老人のほうですものね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
結局政治家は票が欲しいだけですね。
少子化なんか本当はとうでもいいんだと思います。
あと20年もすれば彼らは死ぬわけですし
‘後の事など知ったこっちゃない!!‘というところでしょうか。

お礼日時:2005/07/22 14:04

本当! 私もつくづくそう思いました。


『結婚しても子供を産まない人もいるから』とは言え、
病気をしない、病院にかからない人だっている訳ですよね。
不公平だとは私は思わないけど…

出産一時金は助かりますが、
若い世代には、そこまで行くのが大変ですよね。
一時金が少し減ったとしても、保健が適用されるようになればだいぶ楽なのに、と思います。
それに、帝王切開なら保健がきいて、自然分娩ならきかなくて…
って、何だかおかしな気がしませんか?

社保庁をどうにかしろ!!と切に思います。
郵政民営化のこともそうですけど、
お金を使っても良いところと、削るべきところ、
なんだか間違えてるような気がします。
少子化を本当に考えるなら、ここはお金を使うべきところなのでは?
未来に投資して欲しいですね。
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本当保険適用にして欲しいですよね。


今二人目妊娠中ですが、検診費用だけでも高いです。
とてもじゃないけど出産一時金だけではもとはとれません。
まあ通っているのが大学病院なのでしょうがないのかな。というか大学病院しか選べなかった。
一応市から無料券2回分あるんですがそれだけじゃ足りない。
せめて無料券回数増やして欲しい。
これも子供産むためしょうがないんですよね。
かと言って検診さぼったら心配ですしね。
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すいません。

#14のURL間違っております。
正しくは、
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1510975
です。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1510975
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#6です。



>妊娠は確かに病気ではありませんね。

とありますが、
妊娠・出産は医学的に見て、
全く健康な人にとっても負担がかかる危険なことだそうです。
(体内で自分じゃない、独立した生命を10ヶ月も育てるのですから)
妊娠は病気じゃないと言っても、
医療の介入があって初めて安心してお産ができるのであり、
医療行為(検診など)なしで出産を迎える人が、
現実的にはほとんどいないことをちゃんと考えるべきだと思います。

ただ、現在の健康保険のシステムのまま妊娠・出産に関わる費用も保険適用にするのは無理でしょうし、
大々的な改革が必要な時期なのかもしれません。

直接的には関係ないかもしれませんが…
参考になる質問・回答がありましたので、URLを貼っておきます。
『産婦人科の減少』
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru_reply.php3?q=1 …

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru_reply.php3?q=1 …
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妊娠は病気ではないから保険診療外という「基準」は理屈では十分理解できますが、やはり自分もその場に立つと、果たして少子化の時代に合った「基準」かどうかは、疑問に思います。



産む人と産まない人がいるからというなら、年をとっても全く元気な人と不摂生していて病気がちな人とか、同年代の比較も十分に成り立つと思います。

お金をもらえるから産もうというわけでもないけど、老人医療と比較して次世代を育てる若い人たちが不公平感を抱いている現状の解決は図って欲しいと思います。
やはり選挙で政治家を選ぶということが大事なんでしょうね。
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行政の少子化に対する取り組みの現状をまとめた資料がありますのでこちらをとりあえずご参照下さい。



何はともあれ日本を変えるなら選挙に行くところからでしょう。

参考URL:http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2004/ …
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「病気ではないので健康保険の適応ができない」


この理屈は一応納得はしますが、
他の方法で少子化対策をして欲しい、とは思います。

出産一時金でまかなえるのは、文字通り「出産」の費用のみです。
毎回の定期検診や検査等、状態が悪ければ頻繁に病院に行くこともあります。
それが毎回実費。これらは地味に痛い出費です。

それに、「子供を産まない、産めない人もいるから・・・」とは言っても
これからの社会の担い手を産んで育てていくわけですよ。
身銭を切って、労働力足り得る人物を作り上げるんですよ。
もう少し国の援助があっても良いのでは?
不妊治療に対しても援助があって然るべき、じゃないかと。

無駄遣いされる税金のニュースを見るたび、
こんな事を考えずにはいられません。
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私は、小児医療も高齢者の医療も携わったことがあります。


その中から思うことは、出産と高齢者の病気を比べることはできないと思います。
問題が違うような気がします・・・。

みなさんが言っているように、出産自体は病気ではないので保険適用にはできませんね。日本の健康保険のありかたが、病気に対する治療のために使うものですから。多くの妊娠や出産は望んでのことで一応はコントロールできることと思いますが、病気はなりたくてなっているわけではありませんよね・・・

お年寄りの加齢による衰え・・・についてですが、これは立派な病気ですよね。なんらかの症状があるわけですから。
国民の疾病罹患率からしても、50~60歳を境に病気になる確率があがります。
90歳の方にだって夢や希望は多かれ少なかれありますし、これからの生き方についての考え方は人それぞれですから、そのようなことを言うのはちょっと失礼にあたるかな・・・?と思います。皆同じ一人の人間ですから、治療を受ける権利はありますよね。周りの家族にだって90歳だとしても生きててもらいたいという価値があると考えるから延命を希望したりします。

60歳を過ぎれば、まともな収入は減りますし、年金だけで医療費をまかなうのも限界があります。病気は加齢に伴い増えていくものですし、
出産だけでなくて、保険で治療を認められていないものも多くあります。

なので、お年寄りの治療と出産とを比べられない他の問題がそれぞれにはあると思います。

そして、出産を保険適応にしないのは、出産一時金でおおよそまかなえているから大きな問題は生じてはいないと思うのです。実際に出産にかかった費用を全額一時金としてくれる会社もあるようです。小児でも、自治体によりですがほとんどのところが、おおよそ病気になりやすい年齢までは医療証がもらえて公費で受診できますよね・・・。
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健康保険は、病気に対して適応されるものだからです。


何らかの病名さえつけば(切迫早産、妊娠中毒症、その他の帝王切開等)、保険は適応されます。

通常の妊娠&出産は、病気ではないという考えの下、保険適応はされません。

その代わりに、出産一時金の30万円(出産手当金とは、産前・産後休暇に支払われるものですね・・・)があるのでしょう。

保険適応になり3割負担になるのと、出産一時金をもらうのと、どちらが自己負担が多いのでしょうね。

個人的な意見ですが、少子化対策のためには、出産よりも不妊治療に対して保険適応した方がいいように思います(実際にそのような動きがありますが)。

>寿命、加齢による衰えははたして‘病気‘なのでしょうか

寿命や加齢は病気ではありません。
正確には、なんらかの病名がつけば病気になり、保険適応になります。
ペースメーカーを入れている人は、心臓なんかで病名がつくのでしょう。
肺炎になれば、それが病名(正確にはもっと複雑ですが)になります。

衰える=何らかの病気が発症している
ということでしょう。
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