韓国で日本人に親しみを持っている人

そういう人は実際に多いのでしょうか？
また、どういう層に多いのでしょうか？

No.4 ベストアンサー 回答者： SPOT-ts 回答日時： 2005/07/23 19:02

　そもそも歴史認識の違いから来ている問題なのでま

ずそこから話を始めなければなりません。

　まず日本が朝鮮半島を植民地支配をしたという事実
はありません。両国は、当時国際的な慣習にのっとっ
た合邦国家という形態をとっており、日本は朝鮮半島
を植民地としたことは1度もありません。
　
　またこのことと関連して日本が朝鮮、要するに当時
の大韓帝国の独立を奪ったという事実もありません。
むしろ日本はそれまで中国の属国であった朝鮮を独立
させるために努力したというのが本当のところです。
そして日本は朝鮮に対する多大な設備投資を行いまし
た。これまで日本は朝鮮の王朝、主権、領土、資源、
国語、生命、氏姓を取り上げる、俗に七奪といわれる
行為を行ったとされていますが、日本はむしろ日清戦
争に勝ったことにより朝鮮を中国による束縛から解き
放ち、独立を保障したのです。朝鮮半島が日清戦争以
前に独立していなかったというのは「ハーグ密使事
件」でも明らかです。氏姓に関しては、創始改名とい
うのは朝鮮人が望んだということが資料からも明らか
です。

　従軍慰安（この言葉は便宜上使います）婦問題にし
たって彼女たちはきちんと賃金が支払われたという資
料も残っています。現在韓国内に20万人の元従軍慰安
婦の女性がいるといわれますが、当時従軍慰安婦は国
内外の女性あわせて、多く見積もっても5万人しかいな
かったし、しかもそのうちほとんどが日本人でした。
日本人から何の訴訟も起こらないというのは、彼女た
ちの人権はきちんと守られていたことに他ならないの
です。

　以上のことは、戦後、特に最近の反日教育で盛んに
行われてきたことです。ということは戦前にまともな
教育を受けたお年寄りは本当のことを知っているわけ
です。よってお年寄りのほうが日本には親しみを持っ
ているのです。

No.5 回答者： ZeroFight 回答日時： 2005/07/25 00:46

「血と骨」という、在日朝鮮人一家の映画があります。

在日作家の原作を、在日のシナリオライターが脚本にし、在日の監督が映画にしたわけですから、在日から見た、在日の歴史を描いていると言っていいのだろうと思います。
日本に移住してきた主人公の父親の船が、大阪港に入ると、船内の朝鮮人たちはみんな大喜びし、歌い出し、踊り出しました。戦前の朝鮮人にとっては、日本は憧れの国だったようです。
それは、呉善花さんの本を見ても、わかります。呉善花さんは、日本への親近感と憧れを隠さない両親を、日帝に騙された馬鹿な田舎者と軽蔑していたそうですが、日本で生活するようになって、学校の教育よりも、両親の方が正しかったとわかったそうです。

No.3 回答者： ahoahosusuki 回答日時： 2005/07/23 18:29

意外と、すごく年寄りの人（戦争を実際に経験してる世代）はそんなに反日でもないらしいよ、、

人によるだろうけど。
反日という感情を利用してるからねぇ、、、、

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166603 …
みたいな本もある。

李氏朝鮮のころから日本を下に見て軽蔑、侮蔑してる国だから、多数派ではないんだろうけど、、、

在韓の純潔韓国人の歴史研究者でも親日の人も居る。
ちゃんと史実を読み取る力があれば、それほどの反日にはならないと思うんだけどな、、、

No.2 回答者： rabbit_cat 回答日時： 2005/07/23 18:18

ものすごくステレオタイプにみれば、

いわゆる、３８６世代（３０代～４０代）がもっとも反日で、
５０才以上と２０代以下の世代は、３８６世代に比べると、反日の度合いは弱いということになるのでしょうか。

本当は、人によるとしかいいようがないでしょうが。

No.1 回答者： mustapha13666 回答日時： 2005/07/23 17:12

私の周囲にも在日韓国人の友人や韓国からの留学生などの知人・友人がいますが、人柄として（個人的にですが…）悪い人はいません。

だけど、あのような政治体制（官民を挙げて日本をとにかく“敵視”する...etc）では、日本に対して悪く思うのは当たり前だと思います。実際に来日した韓国人からすると日本は“住めば都…”どころの話ではなく“とても住みやすい良い国”であって、その印象が“１８０度変わった“みたいな話をよく聞きます。

韓国は当然地理的にも歴史的に「大陸の文化」ですから負けてしまった派閥の人々に対して、あるいは前時代の遺物に対して「焚書坑儒」みたいなことをやることなどこれまで半ば当たり前でした（日本はその逆で残したり、積み重ねたりしていきました）。時代時代に各王朝期ごとの中国に対して事大していましたから、逆にそこにそぐわないもの自ずと排除されてしまう傾向にあるわけです。ですから、ある意味歴史が残っていない。それでもタテマエ上は“半万年、どこも侵略せずに自尊独立を保った文化の国”という意識があって、それを強烈に子供の頃から刷り込んでいきますから悪く言えば“自惚れ”てしまうのもわかる気がします。しかしながらいざ韓国の外を出てしまうと韓国に対してそういう尊敬の意識を持ってくれる人々はまずいない。特に日本は自国（韓国）が“（小）中華主義“で最優秀文明国であるの対して野蛮な非文明国という存在です。おまけに植民地にされたということで悪意の国です。しかしながら実際に来てみると韓国よりも断然リベラルで、他人に迷惑さえ掛けなければ何を言っても何をやっても良いというのは韓国人にとっても慣れてくるととても居心地が良く感じるみたいです（笑）。

私は憲法９条を良いとも悪いとも思いませんが、そういう韓国にとって都合の悪いこと（国是として敵視政策を続けたいから）を韓国では子弟に教えていませんし、当然大人の大半もその存在すら知りません。日本のもので世界から高い評価を受けたものは“本当のオリジナルは日本ではなく韓国なのだ！！！”となることも多いのです。

“日本人全員が朝鮮半島に謝罪しにこい”ではなく韓国の人々がもっと大勢（…もちろん一般の人々に限ります）日本に来てくれた方が文化交流はもっとスムーズにいくと思うのですが…（笑）。