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核爆発のときに、キノコ雲ができるのはどうしてですか?
また、あまりキノコ雲のないものも、見たことがあります。なにか条件があるのでしょうか?

A 回答 (4件)

> 核爆発のときに、キノコ雲ができるのはどうしてですか?



以下の参考URLによると、概ね、爆発によって地表におこる熱い密度の薄い気体が急速に上昇することで、その周りではぐるぐる下降する乱流が起こり、中央に煙と残骸による茎("stem")部分を形成するそうです。上昇していった気体も、ある程度高度が高くなると相対的に密度が薄くなくなるので、そこで残骸なども散らばるので傘の部分ができるということのようです。

参考URL:http://en.wikipedia.org/wiki/Mushroom_cloud
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こんにちは。


私も専門家ではないので参考までに・・。

いわゆる「きのこ雲」は核爆発だけの現象ではありません。
下にエネルギーが逃げ切れない状態や、急激な温度上昇による上昇気流によって発生します。
山火事や火山の噴火などでも起こっています。
例えばTVのアクションドラマなんかでも、どっか~んと爆発した時もきのこ雲は発生していますよね。ただ、その規模や発生時間が短いだけと言えるでしょう。

核爆発ともなると、もちろん規模のスケールが違い、一瞬にして蒸発した水蒸気だけでなく、気化した岩石成分なども混じっており、上空で冷やされてさらに雲を作っていきます。

そして、大気の状態や気流、火球の高度などの条件により派手なきのこ雲になるかそうでないかが決まると思われます。
強烈な上昇気流・・、基本的には積乱雲(入道雲)とメカニズムは同じだそうですよ。
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きのこ雲が無かったものは


非常に高度な上空で爆発させたんだと思います。

つまり、大気が薄かったので発生しなかったと・・・
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軍事専門家ではないので分かりませんが、仮説として


原子爆弾などの非常に爆発エネルギーのある爆発物は高速で物を焼き払うことと四方八方に飛散しますから、横の力は分散しますが上下に関しては場所が限られるので上に上がる一方で下方向の爆発エネルギーが地面に反射して上に行きますのでその勢いで空気が巻き上がるので、スピードの遅くなった上部エネルギーを巻き込んでキノコ雲になると思います。
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