衆議院と参議院

衆議院で可決された法案が、参議院で否決された場合、廃案になるんですか？
衆議院よりも参議院の方が強いということでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： rmz1002 回答日時： 2005/08/08 16:44

いえいえ、本来ならばこのような場合は「衆議院に差し戻して、2/3以上の賛成を得られれば」法案は成立します。

よって「衆議院の方が強い」のです。

ただ今回の場合、「前の衆議院の議決がぎりぎり過半数」だったため「差し戻しても2/3以上の賛成を得られそうに無い」ため、解散（して選挙というかたちで国民自体に判断してもらう）という『非常』手段に出ただけのことです。

No.4 回答者： jzk01037 回答日時： 2005/08/08 17:00

即廃案にはなりません。

この後、両院運営委員会（だったかな？）というところで再度審理をしなおします。その後衆議院で再度採決をして２/３以上の賛成で成立となります。参議院で否定していても、衆議院で成立できるので『衆議院の優越』となります。衆議院は参議院と比べ任期が短く、解散もあるので民意を反映しやすい、だから優先するということになっているようです。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2005/08/08 17:07

No.3 回答者： noname#40123 回答日時： 2005/08/08 16:51

今回の「郵政民営化」の法案については、廃案になります。

それは、「衆議院が解散する」ことで、そのようになるのです。

衆議院を解散しなければ、「継続審議」という形で残るのです。

ところが、小泉首相が「衆議院を解散する」と言うことで、自分で廃案にしてしまおうとしているのです。

法案を、衆議院で議決して可決し、参議院で可決すると、それで成立しています。
衆議院で議決して可決し、参議院で否決した場合には、衆議院に送り直します。
それで継続して審議するか、廃案にするのかを決めるのです。

その送り返す衆議院が解散することでいないのであれば、廃案になるのです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
解散しないといけなかったっけ？と疑問に思ったのです。

お礼日時：2005/08/08 17:07

No.1 回答者： junghooi 回答日時： 2005/08/08 16:42

即廃案にはならないが。

。
もう一回衆議院で採決して。。
ものによりますけど、衆議院の方が優位性があります。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

もう一度衆議院で採決して、それでＯＫなんでしょうか？
それともその後また参議院に？

お礼日時：2005/08/08 16:50