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ある建物の壁に、次のような文字のレリーフを見つけました。「プロメテウス」と読めるところがあるので神話関係の文章かな?と思うんですが、何語なのかもわかりません;;
もしわかる方がいらっしゃったら教えていただけますか?

Peras imposuit Prometheus nobis duas:
propriis repletam vitiis post tergum dedit,
alienis ante pectus suspendit gravem.
Hac re videre nostra mala non possumus;
alii simul delinquunt, censores sumus.

A 回答 (5件)

No.4です。

一行抜かしていました。すみません。

4行目
Hac re videre nostra mala non possumus;
このことにより我々は我々自らの過誤を見ることができない
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お待たせしました。



出典はパエドルス(Phaedrus ギリシャ語読みするとパイドロス)、といってもプラトンの対話篇に登場する有名なパイドロスとは違って、帝政初期ローマに生きたマケドニア出身の作家です。少年期にローマへ赴いて奴隷の身分で教育を受け、文学の才能を認められて解放奴隷となりました。ラテン語に翻案したイソップの寓話が彼の作品とされています。

ご質問にあるラテン語の文章は
Phaedrus, Fabulae Aesopiae アイソポス(イソップ)物語 4巻第10歌 De vitiis hominum(人間の過ちについて)が出典です。

ただし、パエドルス原文一行目のJuppiter(ユピテル=ジュピター)がご質問の文ではPrometheusに変わっています。

peraは食べ物などを携帯するのに用いた革製の袋物です。「監査官」と訳したcensorは国庫の監査ならびに風紀の取り締まりに当たったローマの役職名です。「道徳に厳しい人」「口うるさい人」というほどの意味で当時から使われていたようです。

訳:
プロメテウスは二つの皮袋を我々に示した。
みずからの過ちを詰めた袋を背中の後に与え、
胸の前には他の者の過ちで重い袋を吊るした。
他人の間違いを見つけるとたちまち我々は監査官となる。

ところで「ある建物の壁」とはどこですか?よかったら教えてください。とても興味があります。

参考URL:http://www.perseus.tufts.edu/cgi-bin/ptext?doc=P …
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プラトンのパイドロスの一節、ラテン語ですね。


原文は「Prometheus」が「Iuppiter」で、ジュピターのことです。
参考URLに従えば、

ジュピターは二つの財布を我々に与え、
ひとつは我々自身の過ちを入れて、我々の背後に
もうひとつに他人の過ちを入れて、我々の前に吊るした
よって、我々は自身の罪を見ることはできずに
他人の罪をみつけるや、直ちにこれを裁く

という意味らしいです。
あとは何事にも自信のある経験者を待ちましょう。

参考URL:http://laudatortemporisacti.blogspot.com/2004/09 …
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憶測ですが、下記の回答者様の通りラテン系の語学のようです。



プロメテウスはギリシャ神話の神として登場します。
本当に憶測なのではありますが、語学的に近いのはラテン、もしくは大雑把に欧米諸国等の語学かと思われます。
ギリシャ神話でのプロメテウスは火を伝え、人間を創造した神と辞書にありました。

憶測だらけで申し訳ないのですが、現代の語学で私ながらで記述が見えるのはイタリア語に近いかもしれません。
ですが翻訳などできるはずもないので、あくまでも憶測、予測ととらえてください。
「mala」や「non」などはイタリア語でよく見かけるもので;;
外国語にも方言のような存在もあるので何語という解釈はできないです;;

日本で言う、古典の文章なのかもしれませんね・・・
当方も興味のある文章です。

内容は神話の神が出てくる記述みたいですので、建物との関係があれば建物関係かと思われます;;

憶測だらけで本当に申し訳ありません。
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どうやら、ラテン語のようです。



内容は。。。。すいません。。
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