プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。

私は海外旅行が好きでいつも愛機のイクシデジタル500を持ち歩いて行く先々で様々な写真を撮っています。

しかし、カメラ素人のためか残念なこともしばしばありました。例えばバリ島の海の写真を撮った時。その海自体は、非常に澄み切っていて、グリーンや濃いブルーなどの様々な色が調和した美しい海でした。また空も澄み切っていて非常に美しかったのを覚えています。

しかし帰国していざ写真を現像してみると、実際に見た空と海の風景よりも暗く写っていたのです。

この原因としてなにが考えられるのでしょうか?私はいつもマニュアルで撮っていて、(ときどきオートで撮る時もあります。)ホワイトバランスもその都度、あくまで自己流ですが、調整しています。
調整していないのは露出というやつです。これがなんなのかよくわかりません。いつもプラマイ0にしています。また、ISO感度というのもよくわからず、いつもオートにしています。これらが原因なのでしょうか?それとも、他にも原因が考えられるのでしょうか?

今年の夏は中国の九賽溝という所を観にいきます。九賽溝という所は、この世のものとは思えない青く透き通った湖です。ですから、写真も絶対に後悔のないようなきれいな写真を撮りたいのです。

アドバイス、よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

Q『私はいつもマニュアルで撮っていて、』



Aこれは直接的な原因ではないでしょう。私はIXY30aを使用していて操作は近似していると思いますが別にMにしたからと言って完全マニュアルになるカメラではないですから。逆にISO感度が固定出来るし、ホワイトバランスが選べるし・・・で良いモードだと思います。
また初期設定は評価測光という無難な測光(□と●と小さい・が□になってれば評価測光)


Q『実際に見た空と海の風景より暗く写っていた』

Aこれは難しく言うとカメラの露出の癖です。
たぶん見た空と海は非常に明るかった(光も反射してまぶしい)と思います。そういう明るいものをカメラで写してあげると明るいから暗くしようとカメラはするんです。(逆に暗いものを写そうとすると明るくしようとする)ですからこの部分で露出補正というものがあり、明るいものを撮影する時はプラスの補正を暗いものを撮影する時はマイナスの補正をします。しかしこの露出補正は補正した事を忘れて違う被写体を撮影すると失敗の元となる事からそんな事に気を使いたくなければすべて0で撮影し、写真屋さんに明るく補正してもらうのも良いと思います。なにはともあれ、デジカメの背面に液晶が付いているんですからそれを濃度の基準に活用しましょう。

Q『ホワイトバランスもその都度、あくまで自己流ですが、調整しています。』

Aホワイトバランスは濃度に関係ありませんがこのような晴れた日の海を撮影する場合は太陽光に設定していますか?色に関係してくる機能なので太陽光でなければ海の色が正確に記録されない場合があります。


Q『ISO感度というのもよくわからず、いつもオートにしています。』

A晴れた海を撮るような場合、ISO感度は出来るだけノイズの少ない感度で撮るようになりますからあまり問題にはならないと思います。あまり問題ではない項目だと思います。


暗く写ってしまった原因はカメラの露出計の癖がそのまま出てしまった事です。(明るいものを暗く写そうとする)しかし、撮ったら殆どの場合背面の液晶モニターで確認していると思いますからかなり暗い写真(データ)であることは考えられません。そこでこのような場合はカメラ屋さんに持って行って明るめにプリントして欲しいんです・・・と言った方がいいです。(たぶん暗く出たプリントを持って行ってこれより明るくと言うべきです)

で、ここからが問題点なんですがたぶん明るくプリントして明るさは丁度良くなっても綺麗な青い海は再現されないです。なぜかというと

1、人間は以前に見た綺麗な風景を頭の中で美化してしまっている
2、デジカメが表現出来る色域(プリントの色域含む)では残念なことに実際に見たグリーンや青が調和した海の色を再現出来ない・・・

この2つが問題となるでしょう。
1については記憶を頼りに色付けをする必要があり、パソコンでのレタッチが必要って事ですね。またIXYデジタル500の機能(たしかマニュアルの所)にくっきりカラーとかすっきりカラーとか選べる所あると思いますけどそこでくっきりカラーにするとかするだけでも印象は違うと感じます。

2は最大の難関ですね・・・これクリアーするにはフィルムカメラで撮った方が無難ですね。ネガではなくポジでフィルムはベルビアってやつかフォルティアってやつを入れて・・・そうすると一眼レフが必要になり、また難しい露出調整をシビアにしなければならなくなったり・・・面倒ですね・・・

現状でなんとかするならば
オートでもマニュアルで撮ってもいいですが、デジカメの背面モニタを見ながら撮影し、そこ部分で暗いと思ったものは露出補正でプラス1くらいの補正をする(補正したら次他の場所で撮る時は0に戻す事を忘れない。)それが面倒ならカメラ屋さんで明るく補正してもらう。で、色に関しては晴天なら太陽光をホワイトバランスに使い、カメラ設定でくっきりカラーにする。これくらいですか・・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
非常に参考になりました。

お礼日時:2005/08/23 12:58

失敗のポイントは露出だと思います。



>調整していないのは露出というやつです。これがなんなのかよくわかりません。
カメラは基本的に、画面全体の反射率を18%にするよう設定されています。
反射率18%というのは、明るすぎず暗すぎない反射率だと言われています。
ですから眩しいくらいの風景を写そうと思っても、カメラが勝手に光を制限してしまうのです。
逆に暗い風景を写しても、必要以上に明るくしようとします。
こういったカメラ側の判断ではなく、自分の思いどおりに光の量を調整するのが露出補正です。

>実際に見た空と海の風景よりも暗く写っていたのです。
これは、画面に空を入れすぎたことによる露出不足が原因だと思います。
空の反射率はかなり高く、空を多く入れるとカメラは明るすぎると判断して、シャッタースピードを速くしたり、絞りを絞ったりしてレンズから入ってくる光を極端に抑えようとします。
その結果露出不足になるのです。
ただし、画面にどの程度空が入っているかによって補正量は変わります。

眩しいくらいに明るい風景を撮るときは、露出をプラス補正する必要があります。
青空が多いときには、プラス1くらい、曇り空の場合はプラス1.5くらいの補正は必要です。
南国の景色だけでなく、雪景色なんかもそのままで撮ると雪がグレーになってしまいます。
こういう場合もプラス補正です。

逆にジャングルのようなうっそうとした暗い景色を撮るときには、露出をマイナス補正しないと、木や草が明るくなりすぎて雰囲気が出ません。

湖を撮影されるとのことですが、光の反射がなければ補正なしか若干マイナス補正、反射があればプラス補正の必要があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/08/23 13:03

>実は自分は二箇所のカメラ屋さんでそれぞれ現像したのですが、(同じフジカラーですが、店の名前がそれぞれ違う)写真の出来栄えというか、写真のキレイさはそれぞれで異なっていました。

この理由はなんなのですか?

それは、補正する人によって違ってくるからです。
暗い写真を明るく、青みがかったものを目立たなくするとかですね。
補正する人によって明るいとか、青いとか感じる度合いも違いますしね。

詳しくは参考URLの
【プリントの仕上がり】
【プリントの色】
【プリントの色2】
を見てください。

このほかにも初心者にはためになることがたくさんかかれてますよ。

参考URL:http://syashinya.lolipop.jp/ppmm.htm
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この回答へのお礼

わざわざ補足要求に回答してくださって、ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/23 13:01

露出のポイントをどこにとったかが原因です。


人間の目の性能は素晴らしいもので、ほとんどの明るさに反応して見えますが、カメラには捕らえる明るさが決まっています。

明るさを10段階で説明すると、人間には1~10まですべてが見えますが、カメラには性能と言うのはあって3段階の明るさしか撮影できないものや、4段階撮影できるカメラなど機種によってさまざまですが、とにかく撮影できる明るさの範囲があることを知っていてください。

そこで撮影のしかたですが、明るさの3段階のところで露出をあわせて撮影すると、2~4までの明るさが撮影されます、今度は6段階のポイントに露出をあわせると5~7まで撮影されます。
同じ方法で9ポイントで撮影すると、3枚で2~10までの明るさを撮影できます。

これに露出補正プラス・マイナス1~2の自動撮影できるはずです、これを使うと露出ポイントを4にあわせて撮影すると1~6までの明るさを自動で三枚撮影してくれます、そこで8ポイントの露出で撮影すると6枚で1~10の明るさを撮影したことのなります。

デジカメですから、撮影の後でチェックをしていらないものを削除すればかなりいいものが取れると思います。
電池をかなり使いますが、それなりの結果が出ると思います、今からの練習を勧めます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/08/13 19:58

測光方式は評価測光にしてますか?



中央部重点やスポットにすると状況によって露出不足や、露出過度になりやすいです。

ピント、露出モード、ISO感度、ホワイトバランス等、すべて『オート』で撮りましょう。

今のカメラはすべてオートで撮ることを前提にしています。

理屈も分からずに『自己流』でいじるのは自殺行為です。

ヒストグラムの見方も勉強しておくと、早く露出の名人になれます。

オートではどうしても思うように撮れなければ、撮影術の勉強しながら、いろいろ設定を変えて、どのように違って撮れるのかを体験することが大切です。

いきなり本番を撮るのではなく、普段から練習をしておけば、いざというとき役に立ちます。

フイルム代は掛からないのですから、納得のいくまで試し撮りを繰り返すことが上達のコツです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございす。
実は自分は二箇所のカメラ屋さんでそれぞれ現像したのですが、(同じフジカラーですが、店の名前がそれぞれ違う)写真の出来栄えというか、写真のキレイさはそれぞれで異なっていました。
この理由はなんなのですか?

補足日時:2005/08/13 19:51
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>いつもマニュアルで撮っていて


>調整していないのは露出というやつです
>ISO感度というのもよくわからず
>これらが原因なのでしょうか?

回答者が回答をつけるまでも無く、それが原因です(笑)

ISO感度
ISO (国際標準化機構)で定められた光に対する感応度を表しています。
数値が高いほど、感光度が高くなります。 数値が低いほど、感光度が低くなります。
高感度にする程、適正露出の光の量が少しで済みます。
例えば、ISO 100 は ISO 400 より感度が低いので、多くの光を必要とします。
しかしISO 感度を上げると画像にノイズが増えてしまうので、きれいに撮りたいときは、なるべく低い感度を選んでください。

露出
写真画面の全体的な明るさ暗さ(白さ黒さ/淡さ濃さ)を調整(補正)する為のものです。

中途半端に触るよりは、オートで撮った方が綺麗だったかも知れませんね。
自己流で調整した為にバランスが悪くなったのだと思います。
写真を見ていないので、“これ”というアドバイスができないですが、恐らく今回の場合は露出不足が原因ではないかと思います。

IXY DIGITAL 500
http://web.canon.jp/Imaging/ixy500/index-j.html

デジタルARENA / デジタルカメラ編 INDEX
http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/camera/

この辺りが今回の撮影前に目を通しておくと役に立つのではないかとおもいますので、暇な時にでも目を通しておいて下さい。
次こそ綺麗に撮れるといいですねw

ではゎ (*^^)v
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/08/13 19:51

写っている全体が明るかったのでしょう。



写したいものに向けて半押しし、半押しのまま
フォーカスエリアを移動してシャッターを切ります。

いちいち設定を変更すると間違えてそのまま写してしまうことがあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/08/13 19:50

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