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共産党というのは簡単に言うとどんな政策を持っているのでしょうか?人気がないのはなぜでしょうか?小学生でもわかるような回答をおねがいします。。。

A 回答 (5件)

共産党の本来の目的は、革命(国家を共産主義に変える)と言う事です。



第二次大戦中は、日本共産党は、ソ連スパイの手引き、情報漏えいと暗躍していたようです。
深夜に反戦の張り紙など、反政府的な運動をしていました。

今でも極左(爆弾犯などの実行派)のバックアップをしている噂もあります。
集団を作り、千人も揃えば過激な行動を好む一派も現れます。

そのような行動派が、かつて行った行為の為、信用をする人が少ないのです。

現在では革命(国家を共産主義に変える)
こう言う無謀な政策を断念して政治に専念しているようですが、

かつての政策や方針を変えたと言って、
すぐに支持しろと言っても無理でしょう。

今でも、機関紙(赤旗)を学校の先生のポストに投げ込んだりする方もいるようです。

こう言う行為を知る方々は、
「悪くは取らないが、信用を全くしない。」
「自分の考えを押し付ける、幼稚な思想の持ち主」
と受け止めているようです。

いたずらに政府に反対反対では困るのです。

革命も反政府ですので、反対は国家脆弱を狙えるので野党と馬が合うでしょう?

もう少し、政党の目的、政策、公約をしっかりアピールしてもらわないと困ります。
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この回答へのお礼

共産主義ではない共産党っていうのも違和感がありますね。

お礼日時:2005/08/15 06:37

常に「反対!!!」「反対!!!」とばかり叫んでいるばかりで、彼らは実際には何も行動しません。



しかしながら選挙の時となると“○○○を実現させたのは私たち共産党です”と声高に叫びます。たとえどの政党が一生懸命になって成立させた法案でも、“尽力したのは私たち共産党”とか“共産党が実現しました”と全て「良いとこ取り」なのです。

拉致問題でも北朝鮮が実際に拉致を認めるまでは、同じ共産党のその国家として北朝鮮を擁護して、自民党などには「陰謀だ!」などと叫んでました。…ところがいざ北朝鮮が拉致に関与していたこと認めると、180度姿勢をひるがえして、「私たちだけが北朝鮮に長年抗議していました」みたいなことをいうようになりました。

選挙の時も、違反だろうが何だろうが“とにかく勝てれば良い”の姿勢からやりたい放題(その割に“退潮傾向”に歯止めが利きませんが…苦笑)。それでいて、「被害妄想」も強いらしく機関紙『赤旗』(注:彼らが出している新聞です)では、“○○党党員に選挙活動を妨害された!!!”みたいなことを載せます。

そして指導者層(注:会社で言えば「経営陣」みたいなものです)のいうことは絶対ですから、仮に選挙で負けようが不正が起きようが現場の人間が取り締まれること・責任を取らされることはあってもトップの人間たちにメスが入ることはありません。

たまに自民党とかで不正を働いた人間が見つかった時、または選挙で負けた時、自民党の内部だけではなく他の政党の議員からも「○○首相は責任を取って辞任すべき」と発言しているのをニュースでみることができますが、その時は“ここぞ!”とばかりに共産党の委員長もちゃっかりそのように主張しています。

しかしながら共産党が実際に選挙でいくら大敗したとしても、負け続けたとしても共産党の委員長が「辞任」することはありません。“私たちの声が国民の皆様に届かなかった”と繰り返すだけで、婉曲的に現場の運動員のせいにしてばかりなのです。

そういう不正や選挙が負けた場合に指導陣が交代するのは政権与党の集団はもちろんですが、野党で言えば民主党くらいのもので、社民党も土井たか子前党首がおおきな不祥事に関わっているのがバレるまでは“私たちの声が国民の皆様に届かなかった”と答えるばかりで、他人の責任追及には一生懸命、だけど自分にはかなり甘い体質でした。その社民党以上に“他人には厳しく自分には甘い体質”なのが「共産党」という政党なのです。

そういう「体質」に国民の大多数も“気づいている”というか“嫌気がさしている”というのが現状です。
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人気などというものは宣伝でどうにも変わります。


政党ではありませんけど、たとえばある範疇の歌手のどこがいいのか私には全く解りません。
ひとつには、長い間の反対側の勢力による宣伝が定着していること。
ですから、よく調べもせずに偏見で物を言ってもあまり非難されない社会的風潮があることです。

第二にレッテルはりですね。
わかりやすさ、というのは往々にして看板と決めつけです。たとえば「改革」という看板を掲げる。
それがどういう内容で今までのどういう問題を、どういう障害があったのか、誰の利益になるのか、そういうことを抜きに「改革」という看板を掲げる。そうするとなにかいいもののように感じるわけです。「改革」がうけるのは現状に閉塞感があることからですが、結局理屈ではなく看板と宣伝。
そのほうがわかりやすいからです。ですのでご要望ですが「小学生でもわかる」というのは一方的な宣伝になる(反対派でも賛成派でも)ので、回答とは言えなくなります。

第三にソ連と中国の問題。日本の共産党がソ連(ロシア)から攻撃されてから40数年になります。
批判だけではなく、分裂勢力=ソ連派を作られ、国際的にもいろいろとやられていました。
中国にいたってはこれも40年近く前に攻撃され、これは暴力を伴いました。その日本国内での攻撃勢力が後に連合赤軍事件をひきおこします。これらの国は日本の共産党からみて一方的に攻撃されていた相手なのですが、なぜかこれらと共産党を同一視する考えが宣伝されています。

第四に暴力・テロリズムの問題ですが、そういうものには時代の水準、というものがあります。
アメリカもまた独立革命・革命戦争によって成立した国です。いわば20世紀の半ば過ぎまで民主主義・社会主義・共産主義を問わず、改革には暴力が伴う方が普通だったわけで、その水準は今なお乗り越えられていない国のほうが多い状況です。ついでながら1950年ころにはレッドパージ、つまり共産党の非合法化が、占領中のアメリカ軍によっておこなわれています。非合法なものを支持するのはまさに「革命的状況」でもないと無理でしょう。

とまあ、そういう意見もある、ということです。
政策については共産党のホームページを見るのが一番だと思いますが。
私を含め他人が要約するものは当然その人間の嗜好、偏見、誤解が伴うと思いますので直接調べてそのうえで判断されるのが良いかと。
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そもそもは革命を目指す非合法団体で、戦後になっても相変わらず武装革命路線を唱え続けていたというのが悪印象でしょう。

戦前はまぁ(マルクス・レーニン全盛の)時代がそういう雰囲気だったから仕方ないにしても、戦後までそれをひきずっていたため、大衆の支持を失い、1955年あたりから合法化路線に変更されています。
ただその後もソ連や中国の影響下にあり、分裂闘争を繰り返し、社会主義の崩壊にあわせて独自路線を打ち出すようになり、2004年になってようやく時代遅れな党の綱領を全面改定にいたります。

でその基本路線は当面は「ルールある資本主義の実現」を目標とのことですが。主要項目としては
1.大企業への規制
2.社会保障の充実(財源は軍縮や公共事業の中止)
3.日米安全保障条約の廃棄して非同盟・中立
4.現行憲法の絶対維持
と他の現実主義的な政策を主張する党とは一線をひいて独自色バリバリです。2と3が矛盾している(軍備を縮小するのに独立志向とか)。反米路線なのに米国の押し付け憲法を有難がるとか。日本経済の牽引たる大企業を規制するとか、やっぱりよく言えば理想主義ででもやっぱり夢想主義と揶揄されるのも当然でしょう。

他には硬直した学閥主義や年功序列体質のため、若手の登用が殆ど進んでいないこと。自民党にしろ民主党にしろ、じいさんも大勢いますが、有望な若手の政治家はいつでもいます。が共産党には老人しかいません。若手新人の候補を選挙で擁立することはしばしばありますが、ほぼ全て落選しています。この辺も全く支持をうけない理由の一つでしょう。
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共産党は社会主義というイメージがあり(実際はそうではない)、自民党の悪政を監視するような役回りをかっていることが多いように思われます。



ですので、時代遅れの社会主義・共産主義だとか、国民に一番支持されている自民党に敵対する政党であるというイメージにより人気がない(敬遠されている)んだと思います。

公明党も創価学会がらみがあるので、敬遠する人も多いですね。

政策的には現在はどこの政党も大きく変わり映えしません。違いといえば、人材の充実や政策の優先順位ぐらいではないでしょうか。
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