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質問は2つです。

師匠と先生の違いはあるんでしょうか?
師匠と聞くと、流派など伝統的なイメージがあるのですがどうでしょうか。

また、ある程度書道経験のある方で、今の師匠/先生に出会えて良かったと思ってる方にお聞きしたいのですが。

どのようにして、その師匠/先生に出会ったのでしょうか。教えてください。 
現在書道の師匠/先生を探しているので、参考にさせていただきたいです。


私は現在大学生で、過去に11年ほど書道をしていました。筆を握るのは5年ぶりでした。

今は臨書で王羲之をやって勉強しています。

A 回答 (4件)

小学1年から書道を始めて、そろそろ書道暦が30年になります・・・


現在は、所属している連盟の“師範”位も取得して、子供たちにも教えています。

“師匠と先生の違い”ですが、単に言葉としての違いとしか私は認識していません・・・
実際、教えていただいているときに先生ご本人を“師匠”とお呼びすることなく、“先生”とお呼びしますし、
こうやって、ネットに書き込むときや、外部の人と話すときなどは“師匠”と“弟子”という風な感じになるのではないでしょうか・・・

それから、私が今の師匠と出会ったのは“小学1年”のときですが、まわりの“口コミ”からです。
poyon06さんのように学生時代に少し書道から離れた時期がありましたが、
子供の時に、ずっとついていこうと思える師匠に出会えたことは、とても幸せだと思っています。

11年も習われていたのなら、そのときの先生に、ついていくことは考えられないのでしょうか?
別の師匠を探すなら、師匠候補(?)の方の“作品”を見ることだと思います。
自分が“理想としている文字”を書かれる方につくのが、一番良いと思います。
臨書で、古典を学ばれているのも大事なことだと思います。是非続けてください。
ご自分が尊敬できる師匠と出会えるといいですね!
長文、失礼いたしました。
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この回答へのお礼

お返事どうもありがとうございます。

書道暦30年とは大先輩ですね!


私が通っていた教室は、子ども専門の教室なのです。

当時高校生の私でしたが、それでも最年長でした。
周りは小学生、大きい子で中学生という環境でした。

これから書道を続けていくことを考えると、
通いづらいという気持が多々あります。
その事を話し、先生に他の方を紹介して頂くのもどうかと思い‥とりあえず、臨書をしています。

臨書も頑張ります。私は行書に憧れる一方で、とても苦手なので臨書が良い勉強になってます。
教室でもこれからは行書に挑戦したいと思ってます^^

お礼日時:2005/08/22 01:22

幼稚園の頃から字を習い始めて、半世紀になります。

現在は大人の人に書を教えております。
私の場合は、高校で書道の先生に出会ったのが今の道に進むきっかけとなりました。書に対して「欲」が出てきた頃に素晴らしい先生に会いました。その後、大学のクラブで書を指導する立場になりましたが、更に勉強したいという「欲」が強くなり、日展をはじめ色々の展覧会を見て、好みの書のスタイルを捜していましたが、結局高校で教わった先生の門をたたくことになりました。
書も他の芸事も師弟関係は一生続くほどのものですから、自分が尊敬できる先生を捜すのが大切です。
と言っても、字は素晴らしいが性格の悪い先生もいるし、素晴らしい人物でも字の下手な先生もいます。
大切なことは、先生自身が更に上を目指して努力している人がどうかではないでしょうか。
書道展に出品することなく、書道団体に属さず書の教室だけという先生の多くは、自己研鑽が難しいと思います。
かといって、弟子達に無理に展覧会に出させるような先生もいるのも事実です。
自分の進みたい道を考え、それにあった先生が見つかればベストですが、難しいことかも知れません。
比較的簡単な方法としては、大きなカルチャースクールで先生を捜すことです。カルチャースクールだと、ある程度の期間で「自分に合わない」と判断できれば、違う先生を捜せばいいでしょう。
教室の雰囲気が明るくて、落ち着いた感じであればいいのではないでしょうか?
「先生と師匠」の違いは、教室の指導者は「先生」、その会の中心的な先生が「師匠」でしょうか?
ですが、私としては人格的にも優れた指導者を師匠と呼びたいです。
私の師匠は既に亡くなっておりますが、私が自分で勉強したいと思う書について反対されることは一度もありませんでした。
今は、私なりの書を作りたいと思っています。
是非素敵な先生を見つけてください。
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仕事先の上司が師範でしたので教えていただきました。

私も王義之を少し習いましたが自分の筆勢が弱いので無理だと言われました。
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先生=何かを教わったりアドバイス頂く方々の総称


師匠=先生方の中で、この人の字を習いたい、ついて
   いこうと決めた方のこと
だと思っています。
師匠になると、その方の人格や書く字といったものも
含まれてくるのではないでしょうか?当然その師匠も
自分の師からそういった物を受け継いでいるはずです
から結果として孫弟子、曾孫弟子というように流れが
生まれていくことになるのではないかと思います。
ウチの師匠は面白いのですが、これも伝統らしく
「お金があるんだったら紙を買って練習しなさい」
とお礼金などは一切受け取りません。
もの凄く面倒見が良く、かつて高校教師で生徒指導
担当だっただけあって親身になって人生相談を
聞いてくれます。王羲之を大切にされる方なので
もしかしたら書風があっているかもしれませんね。



私は小学1年生の11月からお習字教室で始めて
ことして21年目です。
大学時に最初やっていた所では師範までいって
そこはやめました。しばらく宙ぶらりんでしたが、
書として古典を勉強し、今の師匠について本格的に
勉強しようと思ったのは5年ほど前からです。
はっきり言って、口利きです。
大学の書道部の先輩がその会に属していて、
紹介してくれました。
当時は井の中の蛙で県展で賞をいただいて
ちょっと天狗になったりしていましたが小さな
お鼻を作品の見事さで見事にへし折って頂き、
今は従順に古典の臨書からやっています。
基本的にツテがないときは、県展や有名公募展
に行って、「この書風が好きだ、習いたい」と
思ったらその先生の名前を覚えておいてその教室に
電話してしまうのもいい手ですね。過去11年
していた方ならばその先生に紹介して頂くか
その教室の同窓生でずっと続けてた人に当たって
見るのがよいかと思います。
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この回答へのお礼

お返事どうもありがとうございます。
先生と師匠の違いもよくわかりました。

また、nekoneko37さんと師匠さんの出会いとの話は面白く読ませていただきました。
やはり、書の世界も人とのつながりなのだな思いました。

書展を探して今度行ってきたいと思います。
私としても、伝統的な流派の師匠に教えていただきたいなと思います。

僕的にも、王羲之の書が好きなので臨書は楽しいです。ただ字によっては、書き方、書き順がいまいちわからず、どうにもしっくりこないことがあります。

臨書をしているうちに、自分の書は真似てるだけで、
力強さがないなぁと落ち込むこともあります。
そんな時は、やはり先生/師匠の指導していただきたくなりますね‥‥。

はやく良い師匠に巡り会いたいです。

お礼日時:2005/08/25 20:20

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