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ドライイーストって、乾燥してるんですよね?
それなのに死なないで、パンなどをちゃんと発酵させてくれるのはどうしてなんでしょう。
WEBで調べてみたんですがあまり詳しく書かれていなかったので、よく知っている方がいましたら教えて下さい。

A 回答 (3件)

芽胞細菌は、水や栄養がなくなると芽胞という形態に変化して状況がよくなるまでじっと待ちます。

(菌の種みたいなものと思って下さい。)
http://www.bioc.co.jp/infoplace/biocbbsshow.cgi? …

と、回答しようとおもってたんですが、酵母は芽胞までいかないようです。
(明確な回答を記したウエブを探してて挫折しました(--;

なんにせよ、水分を加えれば復活しますし、発酵させたパン種をちょっととっておいて次回に混ぜればちゃんと発酵しますが、あまり繰り返すとイーストの性質が変わり、やたら酸っぱいパンになったりします。

おまけですが、蜂蜜を水で3倍に薄めてドライイーストを加えて常温に数日間おくと蜂蜜酒(ミード)が出来ます。
ハネムーンの語源であり、料理が下手な新米の花嫁さんでも出来る簡単なお酒です。お試しあれ。(販売すると法にひっかかります。ご注意を)
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細菌(バクテリア),酵母,真菌(カビ)などの微生物は、乾燥や低温に強く、これらで死滅することはありません。



乾燥した微生物でも、増殖の条件(水分,温度,栄養分)が整えば、再度活発に増殖を開始します。

微生物の種菌(ドライイースト,ヨーグルト用乳酸菌など)や薬(整腸剤など)などは、流通や管理に乾燥した状態の方が使いやすいので、一般には凍結乾燥法で、乾燥しています。
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仮死状態になっていて、水分が戻ると復活するのだと思います。


微生物などはロケットなどにくっついていって宇宙でも仮死状態で生存(?)でき、放射線で突然変異した種が太陽風に乗って地球に戻ってくるという話を聞いたことがあります。
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