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TPF,DARWINなど衛星群の光干渉計を用いて,太陽系外の地球型惑星探査の計画があります.

小型衛星群を地球周回軌道に配置して,地球観測の分解能を高めるという話は聞かないのですが,このような計画をご存知の方教えてください.

あるいは,技術的な課題,原理的な障害がご存知の方教えてください.

よろしくお願いいたします.

A 回答 (2件)

確かにコヒーレントでないと、デジタル処理が難しいですね。

そうするとレーザー光を使用しなくてはならなくなります。ということは太陽光が使用できないことになります。でも衛星軌道から光を照射するのは大変ですね。レーダーも高速処理ができるようになった一つの原因に増幅発振型の発振管が主流になったからです。

まあ干渉を利用するだけなら非コヒーレントでもできるかもしれません。しかしアナログ処理にならざるを得ないでしょう。実空間上でシュミュレートして合成すればよいわけですからね。

adaptive opticsについては知識がありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます.
私ももう少し考えて見ます.

お礼日時:2005/09/13 07:10

合成開口SLRの光版ですね。



おそらく大気の揺らぎの影響が大きすぎて意味がないのだと思います。現在、偵察衛星などでもこの影響がありすぎて実開口のみだと思います。

それに作ったとしても計算能力を要しすぎて、不利なのでしょう。実開口の方が遥かに処理が単純です。一枚の画像を作るのに何時間掛かるか分かりません。

電波領域ではすでに実用化していますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます.
なるほど.大気の揺らぎですね.大気揺らぎとコヒーレンスがキーになる気がしていました.

ところで,地上からの天体観測で口径が大きくなったとき,大気揺らぎ解消のためにadaptive opticsが使われるようになりましたが,同じような話はありえないでしょうか.

現状,実開口のほうが有利とは思いますが,可能性を調べたいと思っています.

お礼日時:2005/08/29 21:49

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