プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

北海道岩見沢市にある親の家をリフォームし転居する予定です。この期にオール電化にします。しかし、岩見沢市は降雪が多く、私ども夫婦は共働きのため、除雪をせずに、ロードヒーティングを施そうと考えました。自分が設置を予定していた「電気式」のものは「灯油式」に比べて威力が弱く使い物にならない。という話をいくつか聞きました。実際に豪雪地帯で電気式を使っている方がいましたら、融雪効果とランニングコストを教えてください。お願いします。

A 回答 (1件)

はじめまして 



・電気式を導入した知人の話なのですが、岩見沢の場合やはり灯油式が良いと言っています。

・電気式の1シーズンあたりのランニングコストは、10m2あたり18,000円との説明があります。↓

http://www.hepco.co.jp/alldenka/snow/snow1.html

・昨年は記録的大雪のため20,000円を超えたとも聞きました。

・近頃の原油高を考慮した場合、灯油式とはランニングコストでは、大差ないと思いますが・・・

・昨年の場合、連続した大雪の場合、電気式は雪が無くなるまで数日かかったそうです。(ただし、日中不在の共稼ぎでは安全ですが)

・融雪箇所が北向きの場合で、1日で融けきれなかった場合

雪・雪・雪

雪・雪・雪
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氷・氷・氷
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(空間)
-----------
アスファルト
-----------
ヒーター
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土・土・土

となり、雪とアスファルト間で空間ができて氷を上から踏んで割らないとアスファルト面と接触せず、なかなか融けなかったそうです。

・灯油式にした場合、せっかく建物をオール電化しても融雪のために、駐車スペース以外で屋根からの落雪の影響がない位置で、灯油ホームタンクと屋外ボイラーを置くスペースを考慮しなければならないと思います。

・屋外ボイラー設置位置は、隣接との境界位置を考慮する必要があります。(深夜・早朝から給湯ボイラー以上に、騒音を出します。)


・灯油式、電気式にしても取付道路の圧雪とのレベル差(融雪有無)が大きく出きますので、駐車スペースのすり付け高さおよび融雪の排水設備の考慮が不可欠です。(無視すると段差が大きくなり普通車では、雪を削らなくては融雪箇所へ入れなくなります)

・参考になれば・・・
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。いろいろと考えさせられる情報でした。ランニングコストが2万円とは・・・。自分たちは車3台分を予定しているので、コストも莫大になりそうです。また、灯油の場合のボイラーの騒音というのは考慮していませんでした。メンテナンスの面からは電気が楽そうなんですけど、溶けないと意味ないですし。
 自分の思っていなかったことが知れて本当によかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/04 01:17

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