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 東京に帰る前に実家の掃除をして帰るのですが、半年間全く掃除をしていなかったようなのでコンロのまわりが脂ギトギト状態です。コンロまわりの油汚れの掃除の仕方について工夫していることがあったら教えてください。

A 回答 (1件)

 最近ではホームセンターなどに、ガンコな油汚れも一発......といった家庭用の掃除用洗剤がいろいろ売られています。

こうしたものを使うといいのですが、その前にコンロの上に乗っている枠を外し、次いでコンロの火が出る丸い部分がそのまますぐ取り外せますから、これを取り外します。
 こうした部品には洗剤をたっぷり振りかけてから熱いお湯を張った流しにそっと漬け置きするか、熱湯を上からかけて汚れた油を緩めておいてから洗剤を振り掛けてしばらく放置して下さい。

 その間に、コンロの他の外せない部分に洗剤をかけたら、こちらもそのまましばらく放置します。熱湯がかけられたらその方が後々洗いや吹き取りが楽になります。

 その間にスポンジやタワシに洗剤をつけて外した方の部品をゴシゴシ洗っておきましょう。クレンザーを混ぜて使っても効果があります。

 部品が終わったら、またコンロの方に。こちらもゴシゴシ、そして、ある程度のところで濡れ雑巾や不要になったタオルなどで汚れを拭き取ります。ついでにプラグの2本の金属部分の根元やコンセントもよく磨いておいて下さい。

 これでほとんど綺麗になると思いますが、一度よく拭ってから、まだ残った汚れをもう一度最初から。

 心配なのは頭の上のフードや換気扇、たぶんこちらもかなりの汚れかと思います。こちらも掃除の仕方はまったく同じです。ただ、換気扇はプロペラ式だったら真ん中のダイヤルのようなところを右に(普通のネジと逆に)回すとダイヤルと羽根が抜き取れます。さらに、その周りの枠はパチンと嵌めてあるだけか、下の方にあるネジでとめてありますから、これも外して下さい。その中の四角な鉄の枠とモーター、その奥にあるシャッターなど後は一体のユニットになったもので、多くは上の方の2本のネジで固定してあるはずですから、まずコンセントから電源プラグを抜いた後、このネジをしっかり緩めて、ユニットをそっくり取り外して下さい。

 これらはコンロの部品同様、熱を加えると油汚れが緩くなりますから、洗剤でゴシゴシ。ただしモーターや電気関係の部分にだけは水が入らないように注意して下さい。

 フードの内側はもう、頭と手を入れて、洗剤をたっぷり使ってゴシゴシしかありませんが、時々水で上から流しながらタワシでこするといいし、ステンレスのフライ返しなどもあれば使うと便利なものです。こうして出た汚れの塊は新聞紙などで拭き取ります。

 後の、換気扇の組み付け方は取外した手順の逆です。まずモーターのあるユニットをネジで固定し、コンセントにプラグを差し込み、羽根を組み付けてダイヤルを左回りで締め付け、最後に羽根の枠を組み付けるという手順になります。

 とにかく雑巾や古タオルはとっかえひっかえ、沢山使うというのが綺麗にするコツといってもいいかと思います。ちなみに、こんなことでしっかり汚れた雑巾やタオル、汚れがひどいようでも、しっかり洗剤分も含んでいますから、洗濯機にかけて洗うとおどろくほど綺麗になります、
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この回答へのお礼

 かなり詳しい説明をしていただきありがとうございます。明日さっそくjanvierの掃除マニュアルで掃除してみようかとおもいます。

お礼日時:2005/09/02 21:08

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