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何年か前に、ある雑誌で自衛隊の人が米国は100位暗号を開発していて1つか2つ位しか公開していないのでは?と言っていたんですが、暗号も秒進分歩でしょうけど日本や他国では現在どの位の数考案されていて、その内いくつ位公開されているんでしょうか?もちろん推測でいいです。

それと、考案しても公開しない理由も分かれば教えて下さい。

もう一つ、絶対解読されない暗号はありますか?

A 回答 (3件)

・絶対解読されない暗号


暗号の教科書には載ってますよ。理論的に解読不可能なことが証明されている唯一の暗号アルゴリズムが。
量子暗号じゃないよ。あれは盗聴できない通信方式であって暗号じゃないし。
解読不可能な暗号はバーナム暗号と言います。アルゴリズムは単純で、真の乱数と平文の排他的論理和を取るものです。真の乱数が秘密鍵になりますが、この秘密鍵は平文と同じ長さが必要で再利用も出来ません。
これが何故本当に解読できないのかなどは自分で教科書かGoogleにでも当たってください。

暗号の数については、どういうレベルのものを数えるか分からないとなんとも。実用しているもの? 提案されたアルゴリズム全部? 論文レベルだと相当数ありそうですけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
解読不可能な暗号があるんですね、でも一つというのは不思議ですね。目的やどの国の誰・組織が考案したか調べてみます。締め切りますけど、考案された数というのは実用している数のつもりでした。

お礼日時:2005/09/05 02:05

絶対解読されない暗号は、試作段階です。

量子暗号といって、解読すると内容が変わってしまい解読されたことが明らかになってしまうので、解読が不可能です。

ちなみに暗号には、乱数表や計算式などによって組み立てるものと、まったく意味の関連性のないコードに置き換える方式があります。そして乱数にも、有限乱数方式と無限乱数方式があり、特に無限乱数方式では乱数を使い捨てにするので、暗号の数は無限となります。

暗号の数を数えられるとすれば、おそらく計算によるものでしょう。共通鍵方式ではなく、公開鍵方式の場合、別の鍵で解読する必要があるので、ランダムなものが使えないのです。したがって考案されているものには限りがあります。

基本的には素因数分解を用いるものとか、楕円方程式などが使われているとされていますが、数学的な関係を用いるので、考案するのは簡単ではありません。そもそもこれらは計算に時間がかかることを利用したもので、理論的には解読は可能です。(ただし解読した時には宇宙が消滅しているかもしれないが。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます、参考にします。

お礼日時:2005/09/05 02:01

レポートではないですよね?^^



なので最後の質問にのみ^^;;;;「ありません」RSA暗号も解読できます。ではなぜ実用化利用されているのでしょう?

http://www.gremlin.jp/yada/j_encrypt_r.htm

参考URL:http://www.gremlin.jp/yada/j_encrypt_r.htm
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この回答へのお礼

回答やリンクありがとうございます。
残念ながらリポートではないです、科学雑誌でよんでいて偶然テレビか何かでも見て知りたくて。

お礼日時:2005/09/05 01:58

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