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サッカーのKAZU選手のドリブルは、有名ですが、他の有名選手のドリブルと比べたらボールが全く動いてないように思えるのは私だけですか?何か情報あれば教えて下さい。

A 回答 (4件)

俗に言う「またぎフェイント」は、多くの幻惑技を産んだブラジルで


”bicicleta(ビシクレッタ)”と呼ばれる伝統技です。
直訳すると「バイシクル(自転車)」。
ボールの上でペダルをこぐように見えるのでそう命名されました。
キャプテン翼で有名なバイシクルシュート(オーバーヘッドシュート)も
ビシクレッタと呼ばれるようです。


カズは10代のブラジル修行時代、右サイドを突破するウイングFWとして台頭し、
その武器に身につけたビシクレッタを日本帰国後に披露して驚かせました。

日本ではエースとして、センターFWを任されたカズは、DFとの接触に負けないよう
徐々に筋肉を増やす肉体改造をしましたが、頑丈になるほどブラジル時代の
キレやスピードは失われてしまいました。
それでも初期JリーグのDFを手玉にとり、ビシクレッタで抜いて
決めたゴール場面は別格のカッコよさを感じさせたものです。

最近はさすがにひっかかるDFはおらず、身体のキレの衰えも顕著ですが、
これを出すことでサポーターや味方選手を鼓舞する効果は間違いなくあります。
(現在の主力選手たちは、10年前カズに憧れた世代ですから)


ビシクレッタは本来は止まりながらではなく、サイドから中へ切り込む
ドリブルに混ぜると効果的です。
現在の名手はクリスチャーノ・ロナウド(ポルトガル)と
ロビーニョ(ブラジル)。またぐ速さも交わす瞬発力も抜群なので、
仕掛けられたDFはなすすべなく置き去られるか、なんとかファウルで止めるしかありません。
                                    
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こんにちは。



あのドリブル(またぐドリブルですよね?)は有名どころだとフィーゴや中村、ジダンなんかも時々やりますよね。ちなみに、他の選手も大体ボールは止まってますよ。

みなさんの回答とほとんど同じなのですが、他の意味としては右に抜くか左に抜くかを分からせないようにするフェイントでもあります。
あれって確かに動いてないのでボールめがけて足をだせばとれると思われますが、実際に上手い人とやるとそうもいかないんです。

上手い人は自分の距離をとって相手の足や目を見てまたいでいるので、DFが足を出した瞬間に軸足側にボールをだして抜くんです。(基本は軸足ですが、選手によっては色々あると思います) もちろんかなりのテクニックがないとできません。 相手の動きを見る余裕と足元にあるボールをとられないテクニックを身につけないとまたぐだけで終ってしまいます。。。 

なので、プロの世界でスピードにのらずにまたぐドリブルで抜ける人っていうのは、かなりのテクニックをもっていると考えても良いと思います。
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ボールをまたぐだけで、動かさないことは、カズにかぎらず、いろんな選手がやっていると思います。

相手を抜くというのではなく、味方の選手が上がってくるための時間をかせぐためにキープしている、というのが目的のプレーだと思います。
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実際ボールが全く動いてないときにするのもあります。

それは相手を抜くというよりは、パフォーマンス的要素が強いと思います。抜くこともありますが客を沸かせるためです。いずれにせよあれをするには強靭な腹筋とテクニックを魅せる自信、ボールを奪われない自信が必要です。KAZUさんの腹筋見たことありますか?すごいですよ。
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