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見なし残業制とはどういう制度なのですか?
あまりよくない響きですが・・・

A 回答 (4件)

はっきりいって残業代の出し惜しみと、労務管理の手抜きもしくはその能力がないことに尽きる制度です。

見てくれはいいのですが定額の残業代のことです。大体こんな制度が労働者に有利に働くわけはなく、例えばいくら残業しても50時間とみなすとゆうことにすれば後はカットということです。それなら残業しなくても支払われるかといえば、そうでなくこんな制度を取り入れるところは100時間も200時間も残業をしているところです。みなし残業50時間と定められているところで、30時間しか残業しなくても50時間分の手当てが支払われるかといえばそんなことはなく職場環境が必ず倍近い残業をこなさないといけないようになっています。みんなみなし残業以内で仕事を終わらないで必ずオーバーします。誰もが上司の顔色を見ていますので。しかしみなし残業制度のある会社はまだ良心的ですね。殆どはサービス残業ですから。バブル崩壊以後労働者は本当に弱くなりました。その結果はJR西日本の事故に象徴されていると思います。何でも会社の言いなりになるのが延命のみちですから。この制度は私個人としては違法と思っています。労働に対する対価はそれ以上でもなくそれ以下でもないと思っています。この制度が残業の管理が出来ない職場環境でのみならまだしも実情は管理できる職場環境の方が適用しているのが大部分である気がしています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
とても考えさせられました。おっしゃるとおり現在の労働者を取り巻く環境はあまりにもむごたらしいものです。企業と消費者と労働者の三者の関係から労働者がぽっかりと抜け落ちているような気がします。新聞やテレビを見ていても、どこにも労働者の存在が窺えない、そんな気がします。

お礼日時:2005/09/25 00:29

一応「みなし労働時間」と「みなし時間外(手当)」があると思うのですが



みなし労働時間については以下の3種類があり、労働基準法で明記されています
(1) 事業場外労働・・・外回り営業など
(2) 専門業務型裁量労働・・・研究、システム開発など
(3) 企画業務型裁量労働・・・企画、立案など
どれも基本的には勤務時間に関係なく所定労働時間働いたとみなします

上記のうち(2)(3)には残業(時間外勤務)という概念がありませんが
(1)に関しては残業が日常的な場合は別途取り決めにて時間外手当が支給されます

みなし時間外(手当)も、基準となる時間だけ残業したとみなしますが
内勤(デスクワーク)で発生した時間外については別扱いとなる会社もあります

参考URL:http://www.zeseikankoku.com/kisoku/kyoutei007.html
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この回答へのお礼

みなし残業制というのはみなし労働時間のことだったのですね。
専門職の人たちには残業の概念がないとのことですが、
ということは一般的にそういう人たちのみなし労働時間というのは
普通の人たちの労働時間よりも多めに設定されているということでしょうか。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/25 00:36

営業職など、外に出る仕事の場合、定時に仕事を終えることが少ないにもかかわらず、外にいるため残業時間が特定できないことが多いですよね。

その場合営業職が大体月平均で何時くらいに帰社するのかを調べ、そのオーバー分を残業時間として組み込んで、月々給与に上乗せして支払うという制度だったと記憶しております。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、クリエイティブ系のみでなく営業職にも適用されるものなんですね。

お礼日時:2005/09/24 15:28

クリエイティブ系など、残業の定義があいまいな仕事の場合に使われる制度で、その月何時間残業をしたかというのに関係なく、基本給とは別に支払われる給与のことです。



残業をいくらしても、逆に1時間もしなかったとしても支払われるもので、もし残業をしなかったとしても、社員は会社にその差額を返金しなくても良いというものです。

いいところもあり、悪いところもある制度です……。
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この回答へのお礼

残業があいまいというより、あまりにも多いケースで多く適用されていそうな制度ですね。最後の三点リーダは回答者様が実際にその種の仕事に従事されているということでしょうか。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/24 15:27

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