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 現在ロードバイクに乗って週末を中心に楽しんでおります。さて過日、会社の先輩がコンポーネントをグレードアップしたため、不要になった105を譲り受けてティアグラから105へと交換いたしました。その際、フロントディレイラーだけはシートポストの太さが違うため、交換することが出来ずティアグラをそのまま使用しております。ティアグラのフロントギアは2枚で105は3枚です。フロントギアを真ん中にしてリアギアを1番軽いギア~4番目くらいまでに入れた時にフロントディレイラーからチェーンがこすれているような音がします。このままフロントディレイラーを使用しても問題はないのでしょうか?長文になりましたがご回答お待ちしております。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

フロントディレイラーのチェンのアタリに関係する要素は以下です。

フロントディレイラーの調整はなかなか微妙ですが、ご質問の今回のケースは(1)で解決できると思います。

(1) プレート移動範囲の調整
FDの可動範囲であり、チェンリングのアウター・インナー方向それぞれ「ここまで」の位置を調整できます。FDの2本のアジャストボルトで調整します。

(2) プレート水平位置の調整
リアのシフトチェンジにより、チェンがアウター・インナー両方向へ振れます。これに対するFDのプレートの方向のキメで、バンド付けの場合、FDメカ全体のバンド円周方向の回転で調整します。2枚のプレートはチェンの一定の振れを見込んで間隔を持っていますが、極端な例:プレートの後端が大きく内に首を向けた状態では、リアのトップへのシフトでチェンが外プレートに触れます。

(3) プレートの上下方向位置
フロントのシフトで決まるチェンの上下位置と、FDプレートの上下位置の決めで、バンド付けの場合、FDメカ全体の上下方向への移動で調整します。フロントをアウターに入れた状態で、チェンリングの刃先とFDの外側プレート下縁の間隔が1~2ミリとなれば良いと思いますが、詳細はFDやチェンリングの技術情報を確認する必要があります。極端な例:FDメカがはるか上に取り付けられた場合、小さなインナーチェンリングにシフトした場合、プレート後端のブリッジ部にチェンが触れます。

・動かしながら調整
トップチューブをしっかりしたハンガー様の物に掛けるなど、両手が空いており、正立した自転車のペダルを回しながら実際にシフトして調整するのが良いです。

・キャパシティ
フロントディレイラーの場合、許容できるアウター・インナーの歯数差が決まっています。今回の新しいパーツ構成でもおそらく問題ないと思いますが、品番をチェックの上、一応確認なさると良いと思います。なお、メーカーのURLは極端に長いので省略します。

・ワイヤの調整
上の(1)と(3)を調整した場合、フロントディレイラーへのチェンジワイヤの固定位置が問題になる場合があります。その場合、参考URLを参照してください。 

参考URL:http://homepage1.nifty.com/kadooka/trouble-shoot …
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この回答へのお礼

ご丁寧に参考ページまで添付していただいてありがとうございます!早速調整しようと思います!

お礼日時:2005/09/25 09:27

不要になった105は5500系で、STIも105でFDだけティアグラということだと思います。

だとすると105のSTIはダブルでもトリプルでも使えるので互換性には問題はないと思います。リアがロー側の時に限り音がするというのはFDがあたっているのは明らかだと思います。あとは調整の問題でしょう、No.1の方のおっしゃる通りに調整されればよろしいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やっぱり当たっていたのですね…No,1さんのご回答を参考に殺早速調整することにします。

お礼日時:2005/09/25 09:29

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