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私は理系なので中学以来歴史をやっていないので靖国参拝の意味がよくわかりません。なぜ参拝すると中国や韓国が怒るんでしょうか?
またなぜ怒るとわかったうえで参拝するんでしょうか?
詳しく簡単に教えてください。

A 回答 (13件中1~10件)

>なぜ参拝すると中国や韓国が怒るんでしょうか?




簡単に言えば、中曽根首相が(自称)公式参拝した時に、これに反対する(政治家・マスコミ)勢力が、外圧を利用しようと、中国に「何故抗議しないのか」とご注進したからです。

首相の靖国神社参拝は終戦直後から行われていました。

神道指令後途絶えましたが、講和条約調印後の吉田首相の参拝以降歴代首相が参拝しました。

いわゆるA級戦犯合祀後も福田首相(合祀前3回、合祀後1回)、大平首相(3回)、鈴木首相(8回)、中曽根首相(10回)が参拝しました。

中国が抗議してきたのは、中曽根首相の10回目の参拝後です。

以上の経過を見れば、中国の抗議が如何に変かが分かります。

なお韓国は中国の尻馬に乗ってるだけです。

あるいは(中国も同じなのですが)国内の不満勢力のガス抜きに利用してるだけです。

なにしろ韓国と日本とは戦争をしていません。

もちろんいわゆるA級戦犯と韓国とは何の関係もありません。

そもそも韓国には抗議の正当な理由などないのです。


>またなぜ怒るとわかったうえで参拝するんでしょうか?


この問題の解決方法は、日本の首相が毎年靖国神社参拝を続けてこのことが中国・韓国の政治カードにならないことを知らしめることしかないからです。

日本の過去の土下座外交では何の解決にもならないことを小泉首相が理解しているからです。

なお、この問題に講和条約第11条を持ち出して反対する方がおられますが、中国・韓国とも講和条約署名国ではありませんし、講和条約署名国からの首相の靖国神社参拝抗議はありません。

どころか、ブッシュ大統領は訪日時に靖国神社参拝を希望したと伝えられています。

参考URL:http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/yasukuni/nenpyo_ …
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9番の方以外、国家の為に死んだ兵士・自衛隊員のために総理が参拝することが、なぜ当然なのか書かれていないように感じます。

9番の方は、ほかの国でやっているからという理由のように解釈しました。(違っていたら訂正してください)

なにが当為であるかは、時代や地域が変われば変わるものです。質問者は理系なので、総理の参拝が当然だと言える根拠を科学的的知見を元に丁寧に説明してあげたらいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

皆さん回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/18 18:05

靖国ですが 戊辰戦争で無くなった方のために明治2年に立てられました


当時は名前は違いましたけど
戊辰戦争以降いろいろな戦争でお国のために無くなった方を祀っておりますの
80年後半に第2次対戦のA級戦犯が14名合祀されました
分祀についても何回か話はでてますが 遺族会や靖国がノーと行っております
A級戦犯であろうと戦争犠牲者と言うことには変わらないと言うのが遺族会の意見でしょう

っでココまで騒いでいるのはもちろん戦争責任者が祀られている所に
日本の総理が参拝しているのに対し 先の戦争を正当化している
よくわからない内容でもめております #10さんもおっしゃってますが
政府が裏で糸を引いていると言われるのは 今国内経済が落ち込んできている中国はその反発を自国に向けささず日本へ向けさせると言うのもあると思います
個人的な意見では 時の政府の判断で戦争が起こりその戦争になんの疑いもなくお国のために無くなった方の追悼を現一国の総理として追悼するのは
ある意味当然だと思います 良くも悪くも彼らの犠牲が無ければ今の日本は無いわけですから
ただ中国は経済制裁も視野にと行ってますが ODAをもらっておいて経済制裁って意味がいまいち・・・日本製品不買と言いますが 日本の金はもらわない(ODA廃止)と言わないの・・・・(笑)
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あと、世界で反対してる国です。


マスコミの偏見報道に騙されないように。

参考URL:http://d.hatena.ne.jp/boutarou/20050626/1119769776
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靖国神社は戊辰戦争以降の官軍や日本の殉職した軍人を祀っています。

現在でも殉職した自衛官は祀られています。
そこに行政のトップが参拝するのは、当然のことです。
他の国も、国家の為に死んだ兵士の墓地や慰霊施設に参拝するのは、当たり前の事です。中国も韓国も当然のようにおこなっています。

問題は、あるときに、当時の靖国の宮司と満州派の政治家が多数の制止を無視してA級戦犯をそこに合祀してしまいました。
中国や韓国が問題にしているのはそこです。

A級戦犯には、中国が心底嫌う人は1人しかみあたりませんし、韓国に直接迷惑をかけた人も数人です。
彼らが問題視するのは、日中戦争や太平洋戦争での敗戦にともなう戦犯達の名誉回復をする事で、戦争そのものの名誉回復をしようとしている事です。
ちなみに、戦犯を裁いた当のアメリカは何とも思っていませんね。

裁判そのものもかなり恣意的なもので、読売の正力さんや、岸さんなどA級戦犯でも逃れる事ができた人は多数いました。
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全般的な問題点はNo.4の方が整理してくださっていますので、A級戦犯とは何か、という点に絞って述べます。



A級・B級・C級の戦争犯罪人、とは別に罪の重さではなく、極東国際軍事裁判所憲章第6条により規定された「戦争犯罪人」のカテゴリーにより、どのカテゴリーで起訴されたのかによって決められました。
第6条A項は「平和に対する罪」、侵略戦争において戦争の計画や準備、実行に主導的な立場で取り組む行為を指します。
同B項は「通例の戦争犯罪」で、ハーグ陸戦法規その他、既存の戦時国際法違反者が対象。
同C項は「人道に対する罪」で、本来はナチスの絶滅収容所内における各種人体実験など、戦時国際法によっては起訴し得ない行為に対する条項です。

B・C級戦犯とされた人々は現場で活動した軍人が主で、各地の軍事法廷において裁かれました(詳細については略させていただきます)。

A級戦犯とされた人28名は東京で裁かれました(これがいわゆる東京裁判です)。東条英機元首相ら7名が死刑、賀屋興宣元蔵相・荒木貞夫元陸相ら16名が終身刑、重光葵・東郷重徳両元外相が有期禁固、他3名が判決前に病死あるいは訴追免除(精神障害)と判決が下されました。

いずれにせよ、日本はサンフランシスコ講和条約第11条において東京裁判及び一連の軍事法廷の判決を受諾し、日本国内で拘禁されている者に対して刑を執行する義務を負いました。
ただしこれについては、日本政府は裁判における事実認定や判決理由までも受諾したわけではなく、あくまで刑の執行についてのみ受諾したものと解する主張があります。

その後、A級戦犯として終身禁固以下の刑を受けた人々は関係11カ国の同意を経て、1956年までに全員釈放されました。

ABC級戦犯として刑を受けたものについては、昭和27年に国内法の受刑者と区別するよう通達が出されました。結果、戦犯として拘禁中に死亡した者は「公務死」として扱われることになりました。

で、靖国神社ではBC級戦犯刑死者の合祀を1954年に行っています。これは、彼らの死は公正な裁判によらぬ処刑であって犯罪者ではない、という考えに基づくものです。この時点では特に問題は生じていません。
A級戦犯とされた人々(刑死者、及びその後の死者含む)の合祀については、昭和天皇の意向かかなり後まで靖国神社預かりとなっていました(先帝陛下としては別に東京裁判のA級戦犯だから、というわけではなく、この中に実質的な国賊・反逆者もいるではないか(反逆者は靖国神社本殿に祀られない)、という意向だった模様)。
それを強引に靖国神社宮司が合祀してしまったのが1978年のことですが、これもA級戦犯といえどみな同じ昭和殉難者(靖国神社における戦犯として刑死した方に対する呼称)であって、いつまでも放置しておくのはいかがなものか、という考えに基づくもので、それまでの戦犯に対する取り扱いから考えて単純に非とすることはできません。
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この問題は、靖国神社だけを研究しても確たる回答は出ません。


明治新政府が出来てから今日までの歴史を客観的に、冷静に、真実ははどうであったかを見つめなおさねばなりません。
何故日本は日清戦争を始めねばならなかったのか? 日露戦争は何故…? 大東亜戦争は何故?…
学校の歴史の時間のように暗記など必要有りません。あくまでも客観的に、冷静に真実ははどうであったかを見つめることが大切なのです。そこには、あなたの疑問に対する回答が有ります。
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靖国参拝批判は中国・韓国だけがおこなっているのではなく、日本人でも反対している人もいます。


調べてみてください。
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靖国神社自体の意味も、時代によって変わっているようですが、靖国神社は戦死した人々を神として祀っています。


祀られて居る人達の中には、大平洋戦争で朝鮮半島や中国を侵略する事を指導したとされる、当時の日本の首相なども含まれています。いわゆる、A級戦犯です。
この辺が中国、朝鮮が怒る理由の一つです。
「侵略者をお参りするなんて!」って事ですね。
実際には、政治的な思惑がある様です。

なぜ怒るとわかって参拝するのかは、以前に「絶対、参拝するぞ!」って言ってしまったからかもしれません。
どちらかと言えば、パフォーマンス的な感じだと私は感じています。
戦死者に祈るのは、自宅でも出来ますから・・・
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靖国神社の問題は非常に複雑ですね。



他の回答にあるような、“オウムや法の華”といった例は全く次元の違う問題です。

靖国神社のこと自体はご自分でネットで検索して下さい。

靖国神社の問題にはいくつかのポイントがあります。
日本国民の中で問題にする人達は、
・靖国神社に首相が参拝することは政教分離の原則に反する
・靖国神社にA級戦犯が合祀されていることが問題
・靖国神社は昔の戦争と結びつくイメージがあるから反対
といった理由が主な反対理由かと思います。

何故、中国や韓国は問題視するのか?という疑問ですが、表向きは、
・戦争のA級戦犯が合祀されているような場所に参拝するのは反対
・参拝するのは日本が先の戦争に関して反省が足らない
・靖国神社を大事にするのは軍国主義に向っている
などという理由で日本の首相の参拝に反対しています。

実際には中国や韓国にとっては靖国神社などは本来どうでもいい存在と思われますが、以前から一部の日本の報道機関がわざわざ問題視し、中国の上層部にご注進したために中国側も問題にしただけのものだったのが、この問題を突くと日本がいつも平身低頭して謝ることになるので、殊更に大きな問題として外交の武器として取り上げているだけというのが実体のようです。

過去に日本という国のために、行きたくも無い戦争に参加して亡くなった人達に対して、現在の日本の指導者が参拝するということは、日本としては当然の行為であり、他の国からイチャモンをつけられるようなことでは無いことです。

>またなぜ怒るとわかったうえで参拝するんでしょうか?

日本国内での日本の首相の行動を制限するような権利は他国にはありません。
日本の立場では靖国神社参拝という行為自体は何ら間違ったことではありません。
それによって中国や韓国が怒ること自体が間違っているのではないでしょうか。

中国や韓国の理不尽な一方的な発言に対して日本がいつまでも謝っているのは、まるで恐喝にあって震えてお金を出して許しを乞うようなものなのではないでしょうか。
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