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シーズンインが待ち遠しいスノーボード初心者です。
今シーズンから、シーズンインまでにホットワックスでベース作りをしようと思い、ベースワックスをかけ始めました。
ホットワックスをかける「手順」はワックスのメーカーのサイト等でわかったのですが、細かい「要領」がわかりません。
以下の点について「コツ」等ありましたら教えてください。
ちなみにワックスはすべてガリウム、アイロンはSWIXを使っています。
(1)ワクシングペーパーを使う場合、ワクシングペーパーの上にワックスを垂らして、そのままノーズからテールまで1回でアイロンをあてるのですか?それとも数ブロックに分けて何回か足しながらするのですか?
(2)アイロンをかけるときはノーズからテールに1回ですか?往復するのですか?ノーズからテールへ数回ですか?
(3)ノーズからテールへ向かってアイロンをかける場合、右手にアイロン左手にワクシングペーパーの左端を持ち、ワクシングペーパーの右端を使いながらアイロンとワクシングペーパーを一緒にそのままずらしていくと思うのですが、往復させる時は左手にアイロン、右手にワクシングペーパーの右端を持って、ワクシングペーパーの左端を使うのですか?それともボードに対して立つ位置を変えて、ワクシングペーパーは同じところを使うのですか?
分かりづらい説明で申し訳ございません。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

自己チューンスキーヤーです。

学生の頃スキーチューンのバイトしてました。世界アルペン選手のサービスマンのアドバイスを受けたこともあります。

各項目共、人により様々だと思いますが、私だったら!で応えます。ワックスがけのみについてです。

(1)私の場合はワックスをアイロンで溶かし、タラタラとソールに垂らします。その上からペーパーを使って伸ばしてます。垂らす前に固形のまま、ゴシゴシとソールに消しゴムのように塗っていた先輩もいましたが。
アイロンの当てる回数は何回?ってのはありません。均等に乗れば何回でもアイロンは当てます。

(2)この段階ではノーズからテールの向きは関係ありません。上からでも下からでも問題無いと思います。ただし、当てすぎないことです。板にダメージを与えてしまうので注意です。

(3)ワクシングペーパーの役目としては、均一に伸ばす、余分なワックスを吸い取る、熱さを軽減する役目があります。私の場合、ペーパーのほぼ全てを使い尽くしますね。どこを使うのも問題無いです。

大切なのは、気温、スクレイパの方向、削る量です。
板が冷え冷えすぎるとノリが極端に悪くなります。逆に暑すぎると、ワックスが変質してしまいます。ワックスの使用方法に気温も書かれていると思います。
 削る方向は大切で必ずトップからテールに均一な圧力で削ります。もう!削れない!ってくらいにしっかり削ります。

他、チューンナップテーブルを使用ししっかり固定すること。ワクシングの後はブラシ、スポンジで毛羽たったソール、余計なワックスカスを取り除く事をオススメです。スクレイパーも常に角付けするように心がけましょう。
ストラクチャーパターンによってワックスがけが楽しくなりますね。
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございます。
気温に関しては全然気にしていませんでした・・・。確かにそうですね。次回から気にしてみようと思います。
板が多少あたたかくないとワックスの溶けが悪いと思って、何度かアイロンをあてていました。板が焼けてないか心配です・・・。

お礼日時:2005/10/25 01:42

TOKOのHPで動画が掲載されているので参考にどうぞ。

他の方の説明読んだ後にみるとイメージ湧くと思います。

ここのムービー、あくまでも『参考』って感じです。ブラッシングなんか一部しかしていません。一連の作業をソール全体に対し行います。

参考URL:http://www.tokowax.co.jp/8.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
紹介していただいたTOKOのサイトの動画もみました。板がしなる程力を入れたり、かなり早いスピードでアイロンを動かしてたり、目からうろこでした。

お礼日時:2005/10/25 01:48

こんばんは、自分は、2ヶ月程前にマツモトワックスの人が実際に目の前でやっているのを見たので、それを書きますね。


まず、ワクシングペーパーですが、あれをアイロンにつけて、その上にワックスを溶かしてペーパーに染み込ませ、そしてゆっくりと一定のスピードでノーズからテールにかけてワクッスをかけていました。(ペーパーにワックスが染み込み、アイロンがついた状態でかける為、均一に広がり、かつ綺麗に出来ると言っていました。)
この時、アイロンの熱がボードに伝わり、何度もかけると、ワックス自体が染み込まず、解けている状態でさらにアイロンをかけても意味が無いと言っていました。何度かかけたら時間を少し置いて冷やしてからまた作業をするのがコツだそうです。
そして、スクレイパーで削り、また、アイロンをかけて同じ作業をしていました。
往復や数ブロック(テール・ノーズと分けるを除く)に分けてかけるのは、段差が出来て、良くないと言っていました。ですから、ゆっくりと一定のスピードで力を少しかけて押す感じで一定方向にやるのが良いそうです。(往復が良くない例を挙げると、動物のブラッシングなんかをするとき、一定の方向にやると綺麗に揃いますよね。それとワックスも一緒で、毛並みと言うか、滑走面の方向が一定に向くことにより、若干ですが、綺麗に揃い、スピードや扱い易さが変わるらしいです。)
テールやノーズは滑走面の一番多き部分が終わったら同じようにかけると言っていました。
自分も見ていて思ったのですが、しっかりをワックスをかけた板は、水をしっかりと弾き、水が玉になっていました。ベース処理だけで入念にやると一時間かかるそうです。それに、時期を合わせてワクッスを変える…ワクッスだけでも深い世界ですね。
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございました。
>解けている状態でさらにアイロンをかけても意味が無い
知りませんでした。何度もアイロンをあてても板を痛めるだけで、意味がないのですね。
>往復や数ブロック(テール・ノーズと分けるを除く)に分けてかけるのは、段差が出来て、良くない
確かに段差ができてしまいますね。疑問が解決しました。

お礼日時:2005/10/25 01:45

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