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小泉首相は、何で中国や韓国に批判されるにもかかわらず靖国神社を参拝するのでしょうか?
何か隠されたねらいがあるのでしょうか?教えてください。

A 回答 (17件中1~10件)

靖国神社は速く国家との関わりのない状態にした方がよいですね。

ましてや総理大臣が行くような事を行っていてはいい事は何もない。

イラク戦争での「大量破壊兵器」という存在を知っておきましょう。実在しなくても過去に持っていたという事でイラクはアメリカに占領統治されている。靖国神社はそれと変わらぬ存在として、日本の足を引っ張る情報戦の材料として存在する事になるだけでしょう。
アメリカだって、日本が独自に行動をして、言う事を聞かないようなら中国以上に世界にプロパガンダとして靖国神社を使用してくる事になるでしょう。

それと、中国、韓国だけではないですよ、日本を恨みに思っている国家は。この間の大津波で日本の援助を断った国があった事がそれを指し示しているのですよ。
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アメリカとの関係を考えてみると、おそらく小泉首相は日米同盟維持を考えているでしょう。

そのためにはナショナリズムを高めることが必要です。
靖国参拝で中国・韓国の反発は予想できるので、靖国参拝で日本国民のナショナリズムは反中国・反韓国北朝鮮に収束します。結果として、反米ナショナリズムの台頭を抑えられます。
日本の世論をそういう方向に収束させたいから、東京裁判等の不当でアメリカはおかしいと批判の声が日本であがっても、アメリカは何も言わないのだと思います。
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まずこの話題の大前提として、「批判するのは中国と韓国のみである」ということです。


それぞれ、政府が先の大戦において「われわれが戦ったので現在の平和を得ることが出来た」という大義名分を掲げております(ちなみに中国においてはある意味正しいですが、韓国においては朝鮮半島が日本の一地方であったことからあまり正しいとはいえません)。それゆえ、常に日本へ強い姿勢を出すことで自国の政府としての正当性をあらわす狙いを持っています。
それ故にその二カ国以外の国からは対外の政府要人レベルの人が靖国神社に訪れていることはあまり報道されていませんがこの問題において知っておきたい事実です。

それに現在において現在の日本政府が系譜としてつながる明治政府が成立してからの殉職兵士の慰霊施設として作られた靖国神社でアメリカの施設で行けばアーリントン墓地と同等でしょうか。当時の日本が国家として重要視していた神道にのっとっておりますが、星の数ほど分派の存在している仏教よりは正当性を保ちやすいということでその形式に乗っていると個人的には考えております。ちなみに(一般に唯物史観を取っている共産主義国家を覗いて)大体の国の政府は毎年一度はその国の宗教儀礼にのっとった慰霊儀式を取っております。そういう儀式を取るのが一般的な国家としての形です。

なお、靖国神社問題について問題になったのはここ20年ほどです。当時の野党第一党だった社会党が中国にA級戦犯(実はA種などと分類を示すだけで罪のランクで分けているわけではありません。蛇足ながら)が合祀されていると教え、それはいささかいい気持ちはしないと言う返答を出したことがきっかけで、それを大問題と仕立て上げ、中曽根元総理の「公式参拝はこれっきり」という発言をしたことで中国が強気に押せば日本は折れると判断したために「靖国神社」というカードを使うことになりました。
しかし、小泉総理が参拝することに批判をしても意に介さずという姿勢であるために現在においてはこのカードがあまり効果を示さないということで中国は別の策を模索しているところです(なお、たとえ靖国神社がなくなったところで中国は何も譲歩することがないことはすでに発言されております)。
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首相の靖国参拝に異議をとなえてているのは中国と韓国だけではありません。

シンガポールやインドネシアなどからも異議の声があがるようになりました。ジャカルタ・ポスト編集局長のバユニ氏はこう述べました。

小泉首相の靖国参拝は、次の2点で受け入れがたい。一つは、首相である以上、私人との区別はありえない。両親や祖父母が戦争でなくなり、その追悼のための参拝であれば、例外的に私人と言えるだろう。その場合、メディアを避け、ひっそりと参拝すべきだ。
 もう一つは、その行動に首相としての無神経さがよく表れているからだ。過去の例から、参拝が中国や韓国を怒らせることは分かっている。そして日本と中国・韓国の緊張関係がどのように広がっていくのかだれも予測できない怖さがある(朝日新聞11/3)。

シンガポール上級相のゴー・チョクトン氏も、小泉首相の靖国参拝はアジアの多くの人に「A級戦犯も含めた戦死者への表敬」と受けとめられるとしています。
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 こんにちわ。


NO.8の方の意見が一番的を得ていると思います。
その証拠に首相になるまでは全く参拝などしていません。
今回の参拝にしてもあまりにも姑息で演技しまくりの、私のような参拝反対
論者から見ても情けなくて涙が出そうになるような代物でした。
 堂々と参拝すればまだしも靖国神社の宮司が怒るのも頷けます。
あくまでパフォーマンスでしかなく、それも大根役者が演技するのだから、
中国韓国の民衆がクソを投げつけたくなるのも理解出来ますね(^^)

 ただし、このような演技が今の平和ボケの戦争責任クソくらえの
日本人には、素晴らしく受けがいいのもまた事実なのでした・・・
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小泉首相が執着気質であることは、和田秀樹も指摘しています。

(たとえば「BOSS」、2003年6月「精神医学的に分析すれば病名は「パラノイア」)。
矢幡 洋『アイドル政治家症候群』では中心気質で「自分の中から涌いてくる感情をコントロールしない」こといっています。
また矢幡氏は「首相のパーソナリティーは『粘着気質』に分類されます。自分がムキになることには異常な集中力を発揮し、火の玉のように猪突猛進する。
しかし、分裂気質を併せ持つから興味を失えばボルテージは下がり、一瞬にして冷めてしまう。道路公団改革や拉致問題への取り組みがそうでした。刹那的で、その場その場の気分屋なんです」というコメントもよせています。

また、精神病院に通院したときは統合失調症と診断されたらしいです。
ttp://www.asyura2.com/0505/bd40/msg/234.html
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ひとつは中国韓国に対して強い姿勢を見せるためです。

国民もそのような意見が強くなってきています。
小泉首相は先の総選挙で大勝し強い権限を手にしました。中・韓に強硬な行動もとりやすくなっています。

また、靖国のA級戦犯など昔の日本の指導者の子孫や関係者は現在でも強い力や財力を持っている人が大勢いるのです。
その人たちを敵に回すことは小泉氏にとって大変困ることです。(小泉さんを非難しているわけではありませんよ)
強い力に逆らってばかりいても政治の世界では何も出来ません。改革も残念ながらまったく出来ませんでした、ではいけませんし
バランスをとることは重要ですね。
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私見を述べます。


靖国参拝は、反対されたからよけいにやりたくなったのだと思います。
小泉首相は執着気質で自分のやりたいことをとおさないときがすまない性格なのだと思います。
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主権国家としての地位を守る為です。


パフォーマンス等のためではなくもっと先を見据えての行動です。
現在でもアメリカの属国のような立場の日本ですが、この上、中韓の思い通りにならない「NO」と言える国になる為です。

この小泉による参拝のおかげで中・韓は外交において「靖国カード」を切りづらい状況に成りつつあります。
そして中・韓はその状況に気付きはじめていますが、過去20年間有効に使用できた「靖国カード」を簡単には手放したくありません。その際、当然反発は起こるので一定期間外交は不安定にはなります。今がその時期でしょうね。

仕上げとしては、小泉の退陣後も中・韓強硬派の人物を総理に据えて参拝を続けることですね。そうすることでカードを無効化することが出来、本来の関係に戻るでしょう。

(今までも日本は反省し、援助という名の賠償はしてきました。反省はし続けますが、訳の解らない「賠償」を無くそうと言うことです。)
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すべては人気取りという事です。


切っ掛けは選挙公約を行って票固め、その後は「外圧に屈しないリーダー」という演出のため、という流れです。小泉内閣の政権の維持ために、国民人気を演出する、国内ナショナリズムをあおりかき立てる、結果、支持率を上げる事が出来るという方法で成り立ってきました。
そして、郵政民営化という財政再建につながるわけでもない、緊急課題でも何でもない選挙を仕立て、政局化して選挙を政治政局の道具として使用して、小泉チルドレン、小泉喜び組を基盤にした、小泉王国自民党の誕生となりました。

1年後には総理の座を降り、裏で糸引く権力者となる事でしょう。指示を出して、何か問題が起こればその時の総理または大臣が責任をとるという構図で、独裁小泉政治が行われていく事になります。
なので、今後も本題に雲を掛けた、人気とり、あおりの政治が続く事になるでしょう。
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