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居酒屋やお寿司屋さんなどでよく聞く、お会計の際の言葉”お愛想””お勘定”がありますが、どのように使うのかいまいち理解していません。”お愛想”が払う側が使う言葉で”お勘定”が店側とか聞いたこともありますが、本当のところはどうなのでしょう。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

おあいそは、本来、お店側が「お愛想がなくて申し訳ありません」などと断りを言いながら、お客に勘定書を示していた言葉です。


語源のままであれば、お客が「おあいそして」と言うと、「こんな店には愛想が尽きたから清算してくれ」という意味になります。
お勘定の意味として使われたのは明治時代の雑誌「風俗画報」95号の中で、「勘定をあいそといふなど尤も面白く存じ候ふ」と京都の流行として紹介されたものが、全国に広まったためだそうです。

昔、すし屋の職人から、「お愛想」は店側の符丁で使われていたもので、客側は言わないのがマナーと聞きました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2005/11/05 14:22

質問にダイレクトに答えられていないのですが、、、



お寿司屋さんで客側が特殊な言葉をつかって、かっこいいことはほとんど無いと思います。「あがりください」だって店側の言葉ですし。

「ご馳走様でした」とか「お会計お願いします」というのがスマートだと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
”あがりください”とか”おひやください”っていうのもやはり店側の言葉なのでしょうか?結構どこでも言う人がいますが、まちがった日本語なんでしょうかね?

お礼日時:2005/11/05 14:20

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