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 皆様、よろしくおねがいします。
 低地(東京など)に住む人間が、高地(チベットなど)へ行き、湖(淡水)の調査のためダイビングをするとします。その際、身体への負担を考えた時、潜るスピードや上昇するスピードは、普段のダイビング(淡水とします。)と同じで良いのでしょうか? 
とある映像を見ていた時に、高地の湖に潜った研究者が、「ここでは、水中1m上がるのに通常よりも時間をかけます。身体への負担は通常よりも非常に厳しいです。」と、言っていた事に疑問を持ちました。 

A 回答 (3件)

気圧は高度によってどんどん低くなりますが、


水圧はその人の上にある水の重さなので、
高度が高くなっても重力に変化がほとんどないので、
軽くなるようなことはありません。

チベットの平均高度4500メートルだと気圧は550ヘクトパスカルくらいだと思いますが、
海面とは半分近い気圧になっています。

地上とほぼ同じ水圧がかかるのに、外界の気圧が2倍も違うので、潜水や上昇にも2倍以上の時間は必要だと思います。

多分高度が高ければ水面にかかる気圧も低くなっていて
潜った時にかかっている圧力も減っているわけだから、
同じことじゃないかと思われたのかも知れませんが、
水圧は10メートルで10000ヘクトパスカル程なので、
11000か10500の違いしかありません。
気圧が少し位(半分とか)減った位では水中で体にかかっている圧力が減ったとは言えない程度だと思います。
一方潜水病を引き起こす血中の窒素の量は気圧が半分になればかなり違ってくるでしょうから、
そのことが大きな問題なのだと思います。
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この回答へのお礼

些細な質問に対して、丁寧な回答ありがとうございました。
納得しました。^^

お礼日時:2005/11/10 22:45

こん○○は



NHKの番組で、チベットの湖にもぐり、撮影をするといのを見た記憶があり、検索してみました。

http://www.nhk-jn.co.jp/002bangumi/topics/2004/0 …

このページの後半あたりに、ご質問に関しての記述がありました。
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この回答へのお礼

こん“ばん”は
かなりビンゴでした。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/10 22:43

端的に言うと海面が1気圧じゃないからです


質問者様がダイバーかどうかが不明なのでなんともいえませんが。仮にダイバーならば、浮上と減圧症について少しは学んだかと思いますので、そこら辺を再度確認してみてください。
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