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<1>雑誌のギヤ特集でクランクに53/39と書いてありますが、スピードが良く出るのでしょうか?山岳はまた別のギヤに交換されると書いてあり、どう違うかわかりません。なにがちがうのでしょうか?
<2>自分は48/39と書いてあったのですが、もし53の方がスピードが出るのなら交換しようと考えているのですがディレイラー?も交換しなければならないのでしょうか?(平地で頑張っても40KMそこそこしかでません)すみませんがよろしくお願いします

A 回答 (4件)

> スピードが良く出るのでしょうか?


スピードが出るか否かはyuidaisuさんの脚力次第です。
いわゆる「踏めるか?」っていうヤツです。

yuidaisuさんのお乗りのバイクのタイヤサイズと
リア・スプロケットの歯数構成が分かりませんので
とりあえずロードバイクを想定し
市販の完成車で多い700C×23Cタイヤと
リアのの歯数構成を12-13-14-15-16-17-19-21-23-25Tと仮定します。

フロントがアウター48Tで、リアがトップの12Tで走ったとき
> 平地で頑張っても40KMそこそこしかでません
というのは、ケイデンス80rpm前後です。
ちなみにケイデンス80rpmというのは
一分間にペダルを80回転こいでるという意味です。

ケイデンス80rpmというのは少し回転が遅いです。
一般的には90rpmが最も効率がよい(疲れにくく力も入りやすい)と言います。
今のままでケイデンス90rpmで走れれば約46km/hです。
もし、あと10回転上げると疲れてしまうようなら
フロント53Tにしても重くてますますケイデンスが下がってしまうだけです。

ちなみに市販のギアだと
フロント53T→リア11Tの組み合わせが最も高いギア比になりまが
このギア比でケイデンス100rpmなら時速は60.59km/hになります。
(これは普通は下り坂で使うギア比だけどね。)
フロントのアウター53Tってのは
脚力のある方がかなりハイペースで走るような場合に使うギアです。

リア・スプロケットは、市販の完成車についているのは
12-13-14-15-16-17-19-21-24-27Tの歯数構成が多いと思います。
走りこんでいくうちに、27Tはほとんど使わないなぁ、とか
21Tから24Tに飛ぶけど自分的にはその間があった方が便利かなぁ、とか思ったら
12-13-14-15-16-17-19-21-23-25Tへの交換を考えればいいわけです。

なんて、ダラダラと書きましたけど、分かりますか?
実は半年前までは自分もこの手の話は全然疎かったんです。
まあ、このサイトでいろいろ試して雰囲気掴んでみて下さい。
http://www.asamako.net/scripts/gear_ratio.php

スピードを出すというのは、最大速度を上げるのではなく
巡航速度を上げることだと思います。
ケイデンスは平地だろうが登り坂だろうが下り坂だろうが
なるべく一定に保つのが基本です。
> 山岳はまた別のギヤに交換される
っていうのは激坂が多いルートでも自分に合ったケイデンスが保てるように
ギア比をいじるというわけです。

> ディレイラー?も交換しなければならないのでしょうか
フロントのアウター48T前後、リア36T前後のクランクを
コンパクト・クランクと呼びます。
コンパクト・クランクは最近の流行で
この秋にやっとコンパクト・クランクを発表したシマノは
まだ専用のディレイラーがありませんし
そもそも専用のディレイラーを発表しているのは
FSAなどほんの数社です。
ということで多分、今ついているフロント・ディレイラーは
むしろ52/39t用の流用だと思います。
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チェーンリングの53/39問う言うギアは、俗に言うワイドギアレシオですね。


実業団レベルの選手が好んで使う組み合わせです。
特に山岳コースでの効率的な走りを目的としたギア比です。
要するに、のぼりでは、インナー(39)で軽めで回転で上って行く感じです。
リアのスプロケットのローギアが25Tぐらいあれば、
39X25でかなりの激坂でも余裕でしょう。
(ギア比の軽い分スピードは出ませんが…。)
その坂を上り切れば当然ですが、下りが待っています。
そこで、アウター(53)でトップ11Tであれば、よほどの激下りで無ければ、回りきってしまうことなくスピードは出せるでしょう。

さて、今お使いのギア(チェーンリング)が48/39ってことですので、MTBもしくは、コンパクトドライブかと思います。
そのままでは、53/39は取り付けできませんので、
フロント/リアのディレイラー及びクランクの変更も必要になろうかと思います。

更に、53をそれなりに使いこなすには、そのギア比を踏んでいけることもしかりですが、そのギア比で足を回せることが大事です。

どんな重いギア比を踏める脚力があっても、高速で回転させる能力が無ければ、何の意味も有りません。
ギア比の選定は、自分の脚の回転力出決まります。
重いギア比は、乗っていれば自然と踏めるようになるものです。
(特別に必要な場合は、当然それなりにトレーニングが必要ですが…。)

ご自分の脚とご相談の上、決定してください。

自転車のギア比を変える装置のことを、日本では速度を変える機械ということで、“変速機”と言いますが、
本来の用途は、クランクの回転数を一定にして車輪が回転する回転数を変えるものです。
世界的には“ディレイラー”と言います。

自分の脚の一番効率が良い回転数を維持する為に、登りや下りで、ギア比を変えてその回転数を維持する為のものです。
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1) 53/39 のギアは「回すことができれば」スピードは出るでしょう。

山岳でこんな重いギアでは大変なので 50/34 または 48/34 に交換すると言うことでしょう。

何が違うかと言えば、ギア比が違います。ギア比はフロントの歯数÷リアの歯数です。
どう違うかと言えば、早く走れるギアと(平地用)楽に上れるギア(登坂用)の違いです。

2) フロント48/39 ならフロント48 、リア12 で クランクを一分間に120回転回せば 60km/h はでます。
現在平地で 40km/h で有れば、クランクを変えてもスピードアップは望めないのでは(?)と思います。
ちなみに交換するのであれば、フロントのディレイラーの最大歯数の確認と高さ調節が必要です。バンドタイプなら問題はありませんが、直付なら要確認です。
リアは最近のシマノのディレイラーであれば 53/39 でも大丈夫だと思います。
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刃先の数がそれだけ、多いです。


これの数が多いほどスピードがよく出ます。

自転車の種類はなんでしょうか?
48/39と言うことはコンパクトドライブ搭載のロードレーサ?
それともマウンテンバイク?
それによっても交換しなければならないスプロケットなどの種類が決まってきます。(ランクがいろいろあります)

なお、ギアの構成はフロントとリアの組み合わせで決定されます。
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/
上記のページの多段ギア比計算機と走行速度の計算機を見てもらえば大体のギアの仕組みなど分かるかと思います。
それと、山岳などで違って来るという理由はマウンテンバイクとロードレーサーの性質の違いです。
山岳用(マウンテンバイク)は、険しい山を登るためにギア比が0.8などのギアがあります。
少ない力で効率的に坂道を上るためのギアです。
当然、はやくはしれません。

平地でそれだけでれば十分なような気が知れますが、
ディレイラーの交換は必要ありません。
チェーンとディレイラーの調整で対応できます。
自転車専門店に相談すればちゃんとやってくれますよ。
ただ、スポーツ用自転車を扱っているところでないと、無理でしょうけれど。
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