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10日くらい前に金魚が卵を産み次の日に孵り。別の容器に入れています。今10匹いるのですがえさは?酸素は?どうすればいいのか教えてください
ちなみにみずは3日に一回三分の一くらい換え餌は金魚の餌の底に溜まっている粉っぽいのを上げているのですがどうしたらいいのでしょうか?
今2ミリくらいで赤くはなく透明で何とか育て大きくしてみたいのでお願いします。

A 回答 (5件)

こんばんは。


当方では、毎年春に100匹くらい育てています。増えた子は施設の池に放流しています。増えすぎると困るので、規制しています。慣れればかなりの割合で育て上げることができると思います。数匹しか孵らないのは、間引きを行うか自然界での条件だと思います。

初期に死ぬ要因は、病気、奇形、餌への適合性、などがあります。

【酸素】はエアポンプで通常金魚と同じようにセットしますが、市販のバルブや流量調整できるポンプでできるだけ吐出量を弱くします。(稚魚には泡の勢いが強すぎるため)エアチューブを折り曲げたりして輪ゴムで調整も出来ると思います。

【餌】は孵化後、ゆで卵の黄身を水に溶かして、それをスプーンや指など何を使っても良いです、金魚の目の前に落とします。自分で見つけ出すことは下手なので目の前に落としてあげます。基本的に運動しているものに興味を示しますので、落下している最中のものを食べます。
このとき、出来るだけ目の前に落とすことが重要です。少しでも離れていると興味を示しませんし、遊泳力もありません。
ですので餌やりが、最も注意深く丁寧に行う必要があります。(必ず食べているか確認してください。食べていない場合、あげ方を変えるか、餌を交換しなければなりません。)

ある程度大きくなると餌を少しずつ人工飼料に換えていく必要があります。その際、併用しながら少しずつ餌割合を換えていってください。一度に代えると、餌に慣れない子は飢え死にします。

黄身がどうして良いかというと、非常に小さな粒子になるけれども、溶けたのではなく分散してただけであり、人工飼料のように溶解してしまうと興味を示しにくくなります。粒子を残す上では飼育者にとっても楽だと思います。
また孵化後スグの子はミジンコやプラインシュリンプなどは大きすぎて食べられません。自然界では植物プランクトンを暫く食べ、次に動物プランクトンを食べます。ですので、初期飼育には青水と呼ばれる、植物プランクトンが発生している緑色の水を使うのが理想です。

【水深】落下していく食べ物を追いかけますので、30cmくらいの水深の水槽が楽かもしれません。が、広すぎると魚の密度が下がり、餌やりが大変ですのでできるだけ狭いほうが良いです。深く狭くが理想です。
横から餌を食べている様子が確認できると尚良いです。

【掃除】餌は必ず食べ残し、底に沈殿します。
そこで、取り除くには、餌をあげたあと、エアポンプ用のチューブをご自身の口に咥えて、ゴミを吸います。飲み込まないで下さい。管に溜まったゴミや餌をそのまま捨てます。この方法で丁寧に行ってください。そうすれば稚魚を吸い込んでも発見できます。コマメに掃除してください。食べ残しに水カビが発生して稚魚に悪影響です。

【水交換】ゴミを捨てるときに一緒に捨ててしまう分の水を補給する程度で良いと思います。補給する水は、親の水を使用するのが良いと思います。

【水温】春先の水温と同じくらいが良いと思います。特に温めすぎると病気の発生する原因になるので、20度上限でよいと思います。温度が低すぎると餌を食べなくなったり、成長が止まるので15度以上は必要かと思います。 ただし、稚魚は温度に対して非常に弱いですので急激に温度が下がることだけは絶対にしてはいけません。
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この回答へのお礼

皆さんからのたくさんの貴重なご意見ありがとうございます。質問してから2匹亡くなりましたが、まだ10匹生きております。実は今日もまた卵が生まれました。(うーんえさのやりすぎかな?)大事にかわいがってせめて赤くなるまで(今はプチめだか状態)育てたいと思います。でも結構手間隙がかかりますね。ただ子供にと思いホームセンターから買ってきだけなのに大変なことになってきた。

お礼日時:2005/11/13 21:08

金魚を産卵させるなんてとても貴重な体験だと思います。

なかなか産卵に成功する人はいませんよ。是非育て方をマスターして欲しいと思います。
普通は春に産卵しますが、春に似た環境になっているのでしょうね、羨ましいです。

死ぬのは、経験不足でなくてもありえますので仕方ないです。当方でも何割かは死にます。まだ沢山卵を産むと思いますし来年もありますので、是非色んな勉強をしていただきたいと思います。

餌のやりすぎで死ぬってことはないと思います。むしろ食べないか、食べたものが身体に合わないかだと思います。
赤くなる大きさは大抵1cm以上になってから、たまにいつまでも黒い子も居ますよ。それぞれの子によって成長も色の出る早さも違って軌道に乗れば楽しめます。

ただ、あかちゃんと同じでものを言いませんから凄く大変な面があります。手間も暇もかかります。大切にしようと思えば思うほどそうなるようにも思います。ココに書かせていただいたのは現在小生が行っております最高と考えうる方法を書いております。ですので省略することが出来る点もあります。例えば餌の回数は減らすことは出来ませんが、掃除の回数などは調整できると思います。


また何かお力になれたらと思いますので、ご相談ください。
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金魚の稚魚は、日本メダカやグッピーと違い難しいですよ。


最初の餌を食べるか食べないかの一点に尽きると思っています。

金魚の稚魚は戸外の養殖池で生まれ、植物性プランクトンのアオコを食べて育ちます。アオコとは日の当たる室外で、金魚を飼育していると水が緑色になります。この緑色にしているのがアオコ(植物性プランクトン)で、アオコは日光を浴び光合成に因って酸素を作り、金魚飼育の最良の水とされています。この水が有れば、この水で育てる事である程度の大きさまで育ちます。次に人工飼料をすり鉢で細かくした物を与えていきます。このアオコ水が無い時の方法として2、3書いてみますね。

1、最初からブラインシュリンプを湧かし与える。湧かし方は昨日ここの質問に答えていますので参考にしてください。但し、金魚の稚魚はブラインでは大きすぎるよう思いますので、全てが育つとは限りません。ブラインで1センチ位になるまで育てばこれが一番良いでしょう。
ブラインが作れないと次の方法です。

2、市販の稚魚用に販売されている餌や、昔から言われているゆで卵の黄身を裏ごしした物は、何度か試しましたが良い結果は得られませんでした。つい最近解った事ですが、人工飼料で可能性のある餌として、どじょう養殖研究所が製造・販売しているGROW(グロウ)の稚魚用パウダーという餌は、今まで人工飼料や冷凍ブラインを全く食べ無かった、熱帯魚の稚魚たちが喜んで食べ育ちました。この餌が手に入ると人工飼料としては、一番可能性が有り、手に入ると良いのですが、販売されているショップが少なく私は豊橋市のペットショップで買いました。

3、稚魚は広い所で飼うと、餌を見つけられずに餓死します。
私は小さなプラケース(100円ショップで売ってます)に入れ、砂は入れず、室内の日の当たる所に置き、ろか器やエアレションは致しません。それは水流に因って稚魚がストレスを受けるのと、まだ泳ぎが上手に出来ませんので体力を消耗してしまうからです。酸素は、水草にアナカリスを入れ光合成を利用します。水換えは、気がついた時に細いチューブで底のゴミをを取り除き、抜いた分だけ足しています。

稚魚を育つかどうかは、餌を食べていれば丈夫ですから、一日3回以上の小まめな給餌と残り餌は必ず取り除く事です。そして餌を食べればお腹が膨らみますので、必ず確認して下さい、食べない餌はゴミとして水を汚すだけですから気を付けて下さいね。
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No1さんの回答通りですが、そこまでしても恐らく1匹か2匹残ればいいぐらいと考えて下さい。


餌は稚魚用の粉フードが売られていますから、その方がいいかも知れません。もちろん入れすぎないように。また、水流も強くならないように。
親の種類にもよりますが、1~2匹しか成長しなかった時は、最低でも3センチか4センチぐらいになるまでは親とは別に飼育した方がいいでしょう。その大きさでも産卵期は除いて一緒にした方がいいですね。新しいメスが入るとオスに襲いかかられて疲れはててしまいますから。
もっとも、通常の産卵期は春ですから今は季節はずれなのですが。
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30cm水槽程度で管理すると良いと思います。



底砂は入れないで、ベアタンクで飼育します。

スポンジフィルターを用いて、これで水の浄化と酸素の補給を行ってください。

エサは金魚用フレークフードを細かくした物でもいいです。
できれば、冷凍ミジンコを与えるのがベターです。

また今の時期は水温の変化が大きいので、ヒーターを用いると良いでしょう。
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