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 中学生に理科を教えているときに電力(ワット)についての説明で、教科書にあるように1Wは1Vの電圧で1Aの電流が流れた時の電力であると、いいました。
 つまり1W=1V×1Aである、という感じです。

 電化製品の実例で、ラベルに100V・1270Wと書いてあれば、この電化製品は100Vの電圧を消費(?)するので12.7Aの電流が必要である…ということになるのでしょうか。
 それとも、12.7Aの電流が流れているから100Vの電化製品で1270Wの電力を出す、という意味でしょうか。

 ワットの仕組みや実例の説明が良く分かりません。
 中学生や私に解かるような説明を教えてください。お願いします。

A 回答 (4件)

「電力」電気の力の値ですよね。

 上の例を説明すると、100Vという圧力で動作し、12.7Aの量が流れていきます。 つまり1270Wの電気の力を消費します。 みたいな感じです。 

電気と考えずに、水の流れで置き換えると簡単ですよ。
水圧が100V必要な装置にホースを繋げると、装置の中を12.7Aという水流が流れます。 つまり1270Wという水量を消費する装置です・・・なんてね。
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この回答へのお礼

 中学生には、下記のNo.2,3の方が分かり易いようです。
 電流を水の流れに例えるのは、電力を習う前に出ているようです。

 ありがとうございます。

お礼日時:2005/12/04 08:37

> 電化製品の実例で、ラベルに100V・1270Wと書いてあれば、


> この電化製品は100Vの電圧を消費(?)するので12.7Aの電
> 流が必要である…ということになるのでしょうか。
> それとも、12.7Aの電流が流れているから100Vの電化製品で
> 1270Wの電力を出す、という意味でしょうか。

どちらも微妙に違います。
100V・1200Wというのは、100Vの電圧をかけると12.7Aの電流が流れ、1270Wの電力を消費するということです。
仮にこの電化製品に50Vの電圧をかけたら、抵抗は同じ(電流が通りにくくする度合いは同じ)なので、電流も半分の6.35Aになります。
すると電力は50×6.35となり、初めの4分の1となります。
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この回答へのお礼

 はい。下記の例と逆に電圧が半分になると、電力が4分の1になりますね。
 適正にしようして、100Vの電圧がかかるところで使用すると1270Wの電力が出るということですね。

 ありがとうございます。

お礼日時:2005/12/04 08:34

> 電化製品の実例で、ラベルに100V・1270Wと書いてあれば、この電化製品は100Vの電圧を消費(?)するので12.7Aの電流が必要である…ということになるのでしょうか。


> それとも、12.7Aの電流が流れているから100Vの電化製品で1270Wの電力を出す、という意味でしょうか。

「100Vにつないだときに12.7A流れるので1270Wになる」ということです。だから,海外では例えば110Vなど100Vではない電圧の国もありますが,110Vのところに100Vの器具をつなぐと1.1倍の電流が流れる→電圧と電流の両方が1.1倍である→発熱量は1.1×1.1=1.21倍になるので,器具が故障する原因になります。

少し本題からそれますが,家に来ている100Vは交流の100Vです。つまり,電圧が-141Vから+141Vまで変化する電気です。簡単に言うと,交流の100Vとは直流の100Vと同じ働きをするという意味です。
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この回答へのお礼

 そうですね。110Vに繋ぐと電流も1.1倍になり、電力が1.21倍になりますね。適正に100Vのコンセントに繋ぐように、とのことですね。

 後半の直流・交流は中学生には難しいと思いますが…。
 ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/04 08:31

>この電化製品は100Vの電圧を消費(?)するので12.7Aの電流が必要である…ということになるのでしょうか



どちらかと言うと
100Vで正常に動作させた時、12.7A消費する機器です。
仕事量として1270Wという事になります。
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この回答へのお礼

そうですね。正常に使えば1270Wの電力で使える電化製品ということですね。ただ、ボルトが違うとどうなるのか、とかの説明ができないです。

ありがとうございます。

お礼日時:2005/12/04 08:32

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