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ビタミンC・マカ・ビール酵母など色々な錠剤があると思いますが、
あれらを噛んで食べる・舐めて溶かして食べる・飲み込む、
などで効果は違うものなのでしょうか?

A 回答 (1件)

ビタミン剤一般ということでなく、薬一般でお話しすると、


粉でなく、タブレット、あるいは、カプセルになっているということは
なにがしかの「細工」がしてあると思ったほうが良いです。

ですので、有効な摂取方法は、十分な水で飲むというのがシンプルで
すが一番。

たとえばですが、
胃酸に出会うと無効になるような「薬」は胃を無事に通り抜けるように「腸溶錠」という加工にしてあります。
長時間有効濃度を維持するためには、いっぺんに溶けて吸収されないように「マイクロカプセル」という手法で、溶けて吸収される時間を調節します。
胃を刺激しないように、徐々に溶け出すように錠剤そのものに小さな穴を細工するようなこともあります。

十分な水で飲むというのは、よく水なしで薬が飲めると自慢されるような人がいますが、食道に張り付いたままになるのはあまりよくないのです。
食道は表面が丈夫にはできていないので(通り抜けるだけですから)
薬が、そこで張り付いたりすると、粘膜を傷めることになります。
皮膚でも、何かが濃いまま張り付いていたりすると、かゆくなったり、かぶれたりしますね?
それに近いものだと思ってください。

笑い話にならない話ですが、錠剤ごと身体をそのまますり抜けるような
「薬」もあった時代もあったのですが。

水で飲んで、胃にまでストーンと落とす。
ちゃんと、そこで最初の処理がされるように、「錠剤」というのは
設計されたものです、今は。
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