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サッカー素人ですが教えてください。
何故カズがこんな大舞台に先発してるんですか?
オーストラリアのチームですよね?

素人ですが、なにやら政治的?なものを感じるのですが。
理由としては、
・日本のチームが出ていないから視聴率が取れない。
・カズはかつて読売でプレーしていた。
・オーストラリアの監督がリトバルスキー。
などです。

日テレがシドニーに金銭的な協力をして、カズを獲ってトヨタカップでカズを先発させるように裏取引があったのではないのか?でなきゃ、地区大会も出ていないし、日本で二軍もいいところのカズがこんな大きな大会で先発するなんて信じられないのですが。全世界に放送されているのにカズしか映ってないし、武田や北沢はカズを絶賛してるし…。
みなさんはどう感じましたか?

A 回答 (5件)

日テレとシドニーがつながっているかは知りませんが、客集めのために日本の選手を獲得するのはよくあること。

今回も確か期限付きの移籍ですから、この大会に出場させるために獲得したのは周知のとおりです。海外クラブは今回に限らず実力的に?の選手でも日本選手を獲得すれば、日本からの観光客が増えるし、日本企業がスポンサーについたり、チームのグッズも飛ぶように売れたりと申し分ないわけですから。だから今出番がほとんどない稲本や柳沢をクビにしないのもこのためです。そのカズだってイタリアに移籍した際、日本企業がスポンサー(確か数億円だったか)についたことで、地元紙では得点力不足の解消とクラブ財政の解消、と皮肉られていますから(結果は1シーズンでたった1得点で帰国)。
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この回答へのお礼

なるほど~。
そういう事もあるのはわかったんですが、日テレのミーハー的なサッカー放送はどうにかならんのでしょうかねえ。
カズばっかりだし、上戸彩だし…。
上戸彩はともかく、カズばっかり映してそれが世界中に流れてるかと思うと日本のサッカーレベルを疑われそうです。
カズは好きなんですけどねー。

お礼日時:2005/12/12 20:16

こんばんは。



 全くの素人ですが、仰るような事が事実だとしても全く問題ないと思います。カズがJに残した功績を考えれば「カズなら許す!」という感じです。実は大活躍していた頃のカズは本当に大嫌いでした、がしかし岡田ジャパンのWカップ本戦の敗因はずばりカズと北澤を外した事だと今でも思っています。

 スーパースターとは時に個人の技術(力量)など簡単に超えてしまうものです。大舞台で100%の実力は出せても100%以上の力を出せる人間などそういるものではありません。もちろん現在A代表で活躍されている選手も確かに技術は素晴らしいのですが今の日本人の選手で「個人を超える予感」を感じさせてくれる選手はカズだけです。

 トヨタカップといわず是非Wカップにも出場してほしいと思います。日本が100%の力を出しても勝てない国が相手なのですから・・・とほとんど私の願望ですが感じたままを書かせて頂きました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
僕もカズは好きなので、単純に娯楽としてなら楽しんでいます。でも、シドニーのサポーターはどう思っているでしょうかねぇ…。果たしてカズに期待してこの試合を見ているのでしょうかね…。

お礼日時:2005/12/12 20:42

あくまでも推測ですが、私は(良い方に)こう思いました。



まず、試合に勝つために重要なこと。
それは選手の力量や戦術が大前提にあるのですが、もうひとつは観客を味方につけること
(ホームゲームのようにしてしまう)
そういったことで日本人、それも人気がある人物を入れることを考えたと思います。

では、誰にするかですが、現在の日本代表クラスでは費用がかなりかかるのでパス。
(そもそも期限付きであるとはいえ、クラブ側が出さないであろう)
力はあるけど日本代表で少しでも活躍してないと認知度がいまいちなのでパス。
等々を考えるとカズは最適だったのかなと思います。

確かに世界大会という舞台で今のカズは力不足でしょうね。
ただ、シドニーFC内で見ると力不足とは思えません。
(他のFWより確実に優れているとも言えませんが…)
まぁ、シドニーFCはまだまだ歴史が浅いのでこういったことが可能なんでしょうがね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
確かに、カズは費用対効果では並みの選手以上かもしれませんね。勉強不足でした…。

お礼日時:2005/12/13 11:05

カズがシドニーFCに期限付き移籍したのには、確かにいろいろな憶測があるようです。


日本のチームが出られないならせめて日本人が出て視聴率がとれるようにと日本テレビが働きかけ、日本人選手に詳しいリティが快諾したとか・・・

しかしオーストラリアのサッカー界では、以前にあったプロリーグで多くのチームが債務超過に陥りリーグそのものが消滅してしまったという経験があります。
(現在のオーストラリアリーグ「Aリーグ」は今年発足したばかりです)
そのため海外の選手を獲得するにも、あまり年俸の高い選手を呼ぶには躊躇してしまうことも考えられます。
カズの神戸での年俸は3000万円程度だったので、非常に手頃な補強だといえるでしょう。

今日の試合では、カズは中心的に放送されるに値する活躍をしたと思います。
フェイントの切れは全盛期には及びませんが、自分や味方選手のシュートチャンスを何度も作っていました。
年齢を考えれば武田などが絶賛するのもうなずけます。
もうひとりの中心選手であるヨークもよく映っていましたし、特にカズだけをクローズアップした印象は私は持ちませんでした。

なお、地区大会に出ている選手を出しているのはシドニーだけではありません。
日曜に試合を行ったアジア代表チームのアルイテハドも、地区大会後に3人のブラジル選手を新しく獲得しています。
(この3選手についてはFIFAが登録を認めず、日曜の試合にはベンチ入りもできませんでしたが)
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シドニーFCにとって、こんなにおいしい選手はいないと思いますよ。

日本人ということでサポーターは増えるし、38歳という年齢とJ2からのレンタル移籍で獲得に多大な出費は必要ないです。

これは経済的なことで否定はできません。しかし、チームやリトバルスキーはそんなことだけで獲得に動いたとは思えません。役に立たない選手を獲得するほど愚かではないし、そういう意味の獲得だったら拒否してたでしょう。そうだったらAリーグからカズをスタメンでは使うはずがありません。

つまり監督が日本人でチームに貢献できる選手の中で現実的に金銭面でチームに負担が掛からずに獲得が可能で、チームに影響を与える選手ということでカズを選んだのです。彼の経験は若いチームにいい影響を与えますし、実際カズはチームに合流してすぐに若手のハートをつかんだそうです。リトバルスキーはこれが一番の狙いだと思います。

日本では年齢を重ねるとロートル扱いされ、過小評価される傾向にありますが、カズは今でも日本ではトップクラスの選手でしょう。もちろん衰えはありますが、それを最小限に抑えていますし、得点感覚は落ちていませんね。

海外では40歳近くでも大活躍する人は多くはないけどいます。51歳まで現役でいたイングランドの英雄のサー・スタンレー・マシューズや42歳でW杯で得点したカメルーンのロジェ・ミラは別格ですけど、40歳近くまで活躍した選手を探すことはいくらでもできます。

ちょっと外れてしまいましたが、カズの獲得は興行的な面は否定できませんが、うまくチームにフィットしていましたし、日本にいるより存在感が大きかったように思います。特にスーパースターのヨークとはAリーグから相性がいいですし、彼からいいパスが出るから水を得た魚のような輝きを取り戻しています。

興行的な事はあるにしろ日テレがらみの政治的なものは無く、むしろ純粋な戦力として獲得したというほうが大きいと思います。Aリーグの4試合とトヨタカップでもチームで充分機能していましたから。
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