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こんばんは、初めて質問させていただきます。
お世話になります。

早速質問です。
平安時代の兼任者の装束に興味があり、調べています。
ネットサーフィンをしたり本を読んだりしても触れられていないので、とても気になっているのです。

兼任と言えば、頭中将や蔵人の将監(将監の蔵人)などが有名かと思いますが、
こういった文官と武官にまたがって役職についている場合には、束帯は何を着るべきなんでしょうか。
縫腋袍でしょうか、闕腋袍でしょうか。
「蔵人や外記は束帯での参内の伝統を守り続けた」という記述を見かけたことがあるので、蔵人所絡みの兼任者は縫腋袍かもしれないと思ってはいるのですが…。

どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

闕腋袍は武官の着る束帯ではありますが、警固のときに着るものでした。

ですから頭中将や蔵人は圭吾にたるわけではありませんから縫腋袍を着していたものと思われます。

この回答への補足

縫腋袍を着ている蔵人頭に対し、「文官の束帯を着ているので、頭弁の方だ」という記述を発見しました。

http://f1.aaa.livedoor.jp/~heiankyo/co200508-1-1 …

この理論だと、「武官の束帯を着ていると頭中将」ということになるのでしょうか。

補足日時:2005/12/21 02:51
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
では警護にあたるのは、中将・将監・将曹といった四等官クラスではなく、それ以下の位の者たちということでしょうか。

お礼日時:2005/12/17 19:05

>では警護にあたるのは、中将・将監・将曹といった四等官クラスではなく、それ以下の位の者たちということでしょうか。


そういうこともありますが、頭中将や蔵人は武官を兼務しているものの本務は蔵人ということです。
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この回答へのお礼

またまたご回答ありがとうございます。
本職は蔵人、ということは存じませんでした。
ためになりました。

お礼日時:2005/12/21 02:01

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