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来春から大学生となり心理学を学ぶことが決まったのですが、まだ期間的にも余裕があるので、これから入学までに心理学で学ぶことの基礎を頭に入れておきたいと思っています。
心理学自体に関しては大学側から心理学関連の推薦書のリストが届いているのでそれを参考に勉強しようと思います。ただ、心理学では他にも数学(苦手)の統計?などを学ぶようで、心理学の本だけでは他の授業についていけるかが心配です。
そこで、心理学の本以外で勉強しておいたほうがいい分野をご教授ください。お願いします。

A 回答 (3件)

どもども.



大学入学に先立って勉強をしておこうという姿勢は素晴らしいですね.自分の時は何してたんだろう,という感じです(苦笑)

心理学以外の分野で勉強しておいたいい分野とのことですが,数学が苦手でしたら,一度高校の教科書をやり直してもよいのではないかなぁと思います.あまり難しく考えずにできるだけ数学(数字)に対する苦手意識をなくす方向で取り組めばよいと思いますよ.色々考えると生物や物理なども使うこともあるので,あくまで復習という感じでこの辺りもやっておくとよいかも知れません.

心理学と言っても大変幅の広いものなので,一概にこれをやればよいとは言い切れませんが,読んでも損はないと思う本はこちら.ヒトの脳の中では何がおこってるの?という感じの本です.

V.S. Ramachandran (原著), Sandra Blakeslee (原著), 山下 篤子 (翻訳)
脳のなかの幽霊
角川書店

本田 仁視 (著)
意識/無意識のサイエンス?症例と実験による心の解剖
福村出版

桜井 芳雄 (著)
ニューロンから心をさぐる 岩波科学ライブラリー (64)
岩波書店

もしかしたら大学の推薦図書にも入っているかもしれませんね.

また統計に対する不安があるのでしたらこちらのサイトがわかりやすいかと思います.

http://www.edupsy.sed.tohoku.ac.jp/cai/s-menu.html

「教育心理学における」と書いてはありますが,統計処理に関しての基本的な部分はどの分野でも同じです.1,2番辺りを読んで,どんなことをするのかということを知るぐらいでいいと思います.興味をもったら下の方を読んでいってもいいでしょう.もちろん大学に入ればもっとじっくり勉強するので,「感じ」をつかめれば今の時期ならいいのかなぁと思います.

老婆心ながら付け加えさせて欲しいのはこちらの本.

Nigel C. Benson (原著), 清水 佳苗 (翻訳), 大前 泰彦 (翻訳)
マンガ心理学入門-現代心理学の全体像が見える
講談社 ブルーバックス

「マンガ」と入っていますが挿絵が多いだけでいわゆるマンガではないです.心理学を勉強しても人のしぐさ一つで性格がわかったりしないこと,また心理学の全てが「ヒトの悩み相談」とか「心の病」とかを扱っているわけではないこと,がわかると思います.また,テレビや雑誌に出ている「心理テスト」が全く楽しめなくなります(ある意味楽しめますが).もしもこの本を読んでいたり,「そんなこと当たり前だ」と思われていたらすみません<(_ _)>でもこの当たり前のことを当たり前だと思っていない世間一般の誤解があるもので…

最後になりましたが,心理学に関すること,また必要なことは大学に入ってからじっくり勉強することになると思います.なので今の時期はあまり深く考えずに心理学に限らず色々な知識を吸収していけばよいと思いますよ.
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございました♪
大学に入っていきなり難しいことを要求されるのではないと知って安心しました。4月までは自分の苦手分野を改善する程度でがんばっていきたいと思います(^^
それからご紹介いただいた『マンガ心理学入門~』は大学からの推薦書のリストにも入っていたので是非読んでみようと思います。リストの中身が多くてどれを読めばいいのか迷っていたので助かりました。

お礼日時:2005/12/20 15:47

 お気持ちはよくわかりますし、早くから勉強を始めようという心構えはとても立派なことだと思います。


 ただ、大学に入ってすぐに専門の教科をばりばり専攻するかというとおそらくそのようなことはなく、一年生の頃は教養科目の聴講が主なものになると思います。
 また、一年生の段階では心理学についての総論的な初歩の授業が用意されているのではないでしょうか。 ですから、入学してからそのようなものを受けながら、ご自分の興味のある分野を見つけて、それについて勉強していっても、決して遅くはないと思います。
 
 ただ、どうしても今の段階から勉強したいという場合であれば、大学から推薦された参考資料を読んでおくだけで充分ではないでしょうか。統計学が不安だということですが、講義をきちんときいて、それについてしっかりと復習をすれば大丈夫でしょう。大学の単位は学生が講義以外でも学習するという前提ですが、入学前から勉強しないとついていけないというものではないと思います。
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この回答へのお礼

やはり大学で必要なことは大学で学ぶのですね(^^;
他のQ&Aを見ているとどうも高度なことをやっているように思えて少し理系の苦手な私はちょっと危機感をもってましたw
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/20 15:50

心理学といっても幅が広いのです。


基礎を身に付けておかなくては。勉強しなくては。
と、あまり難しく考えるより、世の中の動きに色々と関心を持ってください。

その中で、「なんでだろう」という疑問を持って、それに会うような参考リストの心理学の本や各出版社の新書から入っていくことをオススメします。

世の中ことについて色々な意味から捉えられます。
ちょっと例をあげると、
対人関係やリーダシップ(社会心理学)→友達関係、感謝組織、小泉さんのやり方
パニックや流行など(集合行動)→マスコミ・ブーム・危機管理
など。

本の説明を自分なりに噛み砕きながら、考えていけば、4月へむけて良い準備が出来ると思います。



数学というのも重大におもうより、イメージは、アンケートの統計と思ってください。社会調査というものです。
インタビューなど文章による方法もあります。

学習心理学・生理心理学・比較心理学・臨床心理学・精神分析・カウンセリングとか色々ある心理学。

大学の教授やカリキュラムを生かして、楽しい学生生活を送ってください。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございました。
大学で学ぶことは大学に入ってから学び、それまでは世の中のことなどに興味を持って接する。それだけで十分だとわかり安心しました(^^
大学の推薦書等を参考にして少しずつ自分の関心の幅を広げていこうと思います。

お礼日時:2005/12/20 15:58

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