「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

標記について過去の質問を検索すると、「振込」は第3者の口座への送金、「振替」は同一銀行内の同一名義人間の口座の送金という説明がありました。これはこれでわかりますが、このほかにも「公共料金口座振替」というのもあり、この場合の「振替」は同一名義ではないので「振込」ではないかという気がします。これらの定義の違いをどなたか教えていただけないでしょうか。また、「公共料金口座振替」では登録すれば毎月定期的に引き落とされるわけですが、例えば実家への送金など、毎月定期的に「振込」「振替」?できるサービスをご存知でしょうか。前に海外に赴任していたときはこれが可能でしたが、某銀行のサイトを見てもよくわかりませんでした。併せてご教授いただけると幸いです。

A 回答 (4件)

元銀行員の主婦です。

私も今、夫の赴任で海外にいます。
#1の方が少し違う回答をされていたので・・・

振込は、違う銀行のみではありません。同じ銀行内の同支店内、他支店間、通帳やカードを伴わないお金の移動は振込(振込手数料がかかる)です。
もっと細かくいうと、もしも、自分の口座にお金を入金したい場合に、通常は通帳かカードを持っているので、入金となりますが、もしも通帳かカードを持ってくるのを忘れた場合、自分が口座を持っている銀行へ行き、自分の口座に入金したい場合であっても振込扱いとなります(振り込み手数料がかかります)。

振替は通帳やカードが伴う(振込手数料がかからない)場合のことをいい。同銀行同支店内に限ります。

平たくいうと、
現金→同銀行の通帳またはカードを持っている(入金)
現金→通帳またはカードを持っていない(振込)
口座から→同銀行の通帳またはカードを持っている(振替)
口座から→通帳またはカードを持っていない(振込)

しかし、振込は振り込み手数料がかかるものと書きましたが、振り込み手数料免除の団体の口座、寄付のための振込もあります。

公共料金口座振替は三者間で特別な契約を結んでいる(言い方が変ですが)、お金の処理方法です。
それに、公共料金を自分の口座から引き落とす場合、一回一回振込手数料はかかりませんよね。ですので、振替と使っているのかも知れません(通帳はないですが広域の意味で)。
しかし、通常の振替と口座振替は一部同じ名称は使っていますが銀行員にとっては違う物と認識しています。

銀行にとってこの言葉の違いは重要ではありません。お金を持ってきた人がそのお金を何処へ入金したいのか(どうしたいのか)が重要です。言葉を間違えても問題ないです。

定期的な自動振替ですが、振込扱いになります。つまり、そういったサービスは行っていますが(私は某都市銀行ですが全ての銀行が行っているのかはわかりませんが・・・)、一回ごとに振り込み手数料がかかります。その振込手数料も窓口の振り込み手数料を同じであり、割高になりますよ。ご存知だと思いますが、ATMで振り込む振込手数料と、窓口で振り込む振込手数料は格段に違います(きっと、ATMにお客様を誘導し、銀行員を減らすためでしょうか?)。
またご存知かも知れませんがATMで振り込みカードが作れますので、一度相手の口座番号を入力すれば、楽ですよ(毎月銀行に足を運ばなくてはいけませんが)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。プロの方にご丁寧に教えていただき感謝致します。それぞれの言葉の違いがよくわかりました。下でも申し上げましたが、「振込」「振替」の意味を理解していないために何か損をしているのではないかと思っていましたが、すっきりしました。ちなみに振込カードは作っております。ネットバンキングもやろうとしていますが、いずれにしても手数料を安くする手はないようですね。
今日はこれでゆっくり眠れます。改めて御礼申し上げます。

お礼日時:2005/12/22 02:11

厳密な定義があるのかどうか分かりませんが・・・


イメージも含めて一般的な話をしますと、
振込みとは、自分の支配下にない口座にお金を送って入金すること。お金の出どころは、自分の口座でも現金でもかまいません。
同じ銀行でも他行でも、他人の口座にお金を送る場合は当然振込みですが、
振込先が自分の口座である場合もあります。それは
例1:他行の自分の口座に振り込む場合。手続をする銀行では、他行の自分の口座はその銀行ではいじれませんから、自分の口座ながら自由にできないので、支配下にない、といえるのでしょう。
例2:同じ銀行同じ支店の自分の口座に振り込む場合。仮に、その振込先の口座の通帳なりカードなりを持ってなければ、たとえ自分の口座であっても、自由には出来ません。あたかも他人の口座のように。この場合も、自分の口座ながら、自分の支配下にないのです。
一方、振替とは、自分の支配下にある二つの口座なり勘定科目なり相互間の資金や現金の移動。
ある銀行のある支店に二つの口座を持っている人がいて、両方の通帳をもっていけば、両方とも自分の支配下にある口座なので、振り替えが出来ます。でも、他の銀行の自分の口座の通帳を持っていってもだめです。A銀行にB銀行の通帳を持っていっても、どうしようもありませんよね。つまり支配下にならないのです。
では、公共料金の口座振替はどうなのか。実は、ここでいう振替の主語は、銀行、なのです。銀行が、自分の支配下にあるお客さんの口座(銀行は自分の銀行に作られた口座は、約定さえ整えば当然自由に操作できるので、支配下にあります)と、自分の支配下にあるほかの勘定(たとえば「引き落とし電気料金預かり口」といった、電力会社にお金を渡すまでの間一時的にお金をあずかるための、銀行内部の勘定)との間で資金の移動をするものなので、これは振替なのです。
あと、定期的に他の口座にお金を振り込み(送金と言っても間違いではない)するサービスは、通常は「自動送金」などといい、どこの銀行でも行っているものです。問い合わせれば分かりますよ。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
「支配下」か否かという観点、よくわかりました。いつもATMで送金する際、「振込」「振替」の両方のボタンがあり、ずっと気になっていました。ATMの場合の送金手数料をさらに安くできる知恵があるのではないかという疑問がありました。ご指摘のように「自動送金」を調べると確かにそのようなものが確認できました。ただ、手数料が安くなるわけでもなく、条件によっては通常のATM送金より高くなるケースもありますね。公共料金振替のような形で毎月の送金が安い手数料でできるのではないかという淡い期待がありましたが、これは無理ということがわかりました。
おかげさまですっきりしました。改めて御礼申し上げます。

お礼日時:2005/12/22 02:02

「振込み」は現金で口座へお金を「振り込む」こと、「振替」は口座から口座へお金を「振り替える」ことだと思います。


郵便局では郵便局口座同士で定期的に同じ金額を振替える「自動送金」というのがありますが、銀行でないとだめなのでしょうか?
あまり参考にならずすみません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
「振込」についてはよくATMで口座から直接他行口座への送金をしていますので、現金=「振込」はあたらないですね。郵便局には私は口座を持っていないので、銀行から定期的に定額の振込?振替?をやりたいと思っているところです。銀行と郵便局では言葉の表現が違う(「預金」「貯金」とか)のでますますこんがらがってきました。すいません。

補足日時:2005/12/22 01:06
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ちょっと勘違いがあるようです。


振込は「第3者へ」ではなく「違う銀行の第3者へ」です。
振替とは「同じ銀行の第3者へ」ということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
インターネットバンキングでは冒頭のような定義になっているようですが、一般の口座ではご指摘のように考えると「公共料金口座振替」の「振替」の意味が理解できますね。

お礼日時:2005/12/22 00:31

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