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手堅い貯蓄感覚で大和證券の「アタックスリー」に預けていたのですが、
エンロン破綻の影響で元本割れるとの通知がきました。
影響うけるのはMMFだけと思っていたので、愕然です。

アタックスリーの場合、MMFと違い、3ヶ月毎でないと解約できません。
私の場合 アッタクスリー2号と3号、それぞれ12月末、1月末が償還(解約?)
できる期日です。
質問は、
(1)この場合、ただその日を待つしかないのでしょうか?
(2)そうすると、ますます下がる可能性が高いのでしょうか?
(3)アッタクとMMFの違いって何だったのでしょう?
(4)中期国債ファンドにも預けていますが、これが下がる可能性
 は今の時代あってもおかしくないのでしょうか?
(5)今はやはり、郵貯か預金(1000万以下)しかないのでしょうか?

です。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

(1)契約書をよく読まないとわかりませんが、たぶん待つしかないと思います。


(2)原因が本当にエンロン破綻のせいであるのなら、第二のエンロンがでるまではまた今まで通りで下がる可能性は低いと思います。
(3)アタックスリーは短期公社債投信ですから、投機対象はたぶん公社債のみに限定されます。 また、クローズ期間が3ヶ月と比較的長いようです。 MMFは何でもアリですから、国債・長期債・地方債・外債等、だいたい堅いかな?というものなら何でも買います。 対象が広い分、クローズ期間や制限も少し緩いようです。 確か1ヶ月クローズの違約金1%だったかな?
(4)中国ファンドは国債ですから、満期まで持つ限りにおいて下がることはありません。 短期的に相場が下がることはあるのですが、そういうムラが無くなるよういろんな残期間のものを組み合わせるので滅多にそうはなりません。 原理的に絶対ではありませんが、MMF等よりは堅いといえるでしょう。
(5)絶対に「円」での「金額」が「一時たりとも」減ってほしくない!と思うなら、元利保証の商品すなはち「預貯金」しかありません。

 しかし、それは別に「価値」が守られていることを意味してはいません。 例えば円安になれば輸入物の値段が上がり、せっかく守った資産は目減りします。

 ですから、上3要素の呪縛から離れれば、いろんな「価値」の守り方ができるようになりますよ。 例えばアメリカ国債を買ったり、金を買ったり、長期国債を買ったりする選択肢が生まれるわけです。

 例えばアメリカ国債を買えば、円高になると円建て資産は減りますが、ドルは海外旅行の時に使ってしまえば全く損にはなりません。 金を買えば、どんなにインフレになっても怖くありません。 長期国債は時に一時的な元本割れを起こしますが、満期まで持ってさえいれば絶対に元利が保証されます。

 要は価値の基準をどこにおくか?の問題です。 円・金額・常時に拘るなら、郵貯か預金にしましょう。
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