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金属などの可動部品を滑らかに動かすには潤滑油を指すと思うのですが、ホームセンターに行ったら標題のものがあり、どう使い分けるのがよいのかと疑問に思いました。

また、潤滑油では呉工業の5-56がよいとよく聞きますが、他社の安価な同種商品とは使用感、効果等にどれくらい違いがあるものなのでしょうか?

ご存知の方がいましたらご教授願います。

A 回答 (3件)

5-56と同様の製品も各社から出ていますが、あえて5-56と呼ぶことにして。

さて、回答。

5-56は、「すでに付着している油を落とす」ためのものです。新しく油を乗せようとするものではありません。
勘違いしている人がとっても多いので、気をつけてください。
その場のすべりは良くなりますが、すぐに油が落ちて、かえってギシギシになってしまいます。

そこで出てくるのがグリース。
こちらは、文字通りに油を乗せることになります。
ただし、汚い油がついている上に綺麗なグリースを塗るのは感心しません。
5-56で汚い油を洗い流して、それからグリースを塗りましょう。

シリコンスプレーは5-56に似ているものと考えてください。
ただし、5-56みたく揮発して無くなっちゃうことはおなじですが、その揮発が遅いかな、って感じです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
油を落とすためのものだったとは。思いつきもしませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/06 23:59

グリスの用途は大変多彩です。


表題ですと潤滑油は機械部位の摺動性アップのために使用されます。
はそれに適しています。
シリコンでも多用途で一概に言えません。
僕が知ってる範囲では信越化学http://www.silicone.jp/j/
の白いシリコングリスです。
この製品Oリングが往復運動箇所に使用されてる部位に塗布しますと半永久的に使用できると記述があります。
もちろん使用環境の条件等により違ってきます。
したがって個人的には普通のグリスを潤滑材として使用するよりもお勧めです。
ただ、家庭で使用するには高価でKURE -5-56が簡単便利です。
グリスの中でも機械的に高温高圧の環境では機器の動きをスムーズにするため並びにシール材を高温度の環境から保護する目的で棒状のグリスを使用します。
温度によりグリスの色が三種類ほどあります。
有名なところでは新潟メーソンネーラン
http://www.nimcojapan.co.jp/
の弁にしようされております。
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この回答へのお礼

詳しい情報をありがとうございます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/07 10:46

家庭用の潤滑剤では、クレの556が手軽です。


しかし、潤滑剤としては揮発性が高いので、屋外では短期間で脂ぎれを起こすのと、チェーンのように荷重がかかる部分には効果がありません。
屋内の兆番程度ならば、結構長持ちしますので、一本あると便利です。

シリコンスプレーは、潤滑剤としてのシリコンが残るので結構長持ちするのと、敷居のような木材でも意外と効果があります。
使用後、表面がさらさらした状態にあるので、人が触れるような場所では最適です。

グリースは、高荷重のかかる部分に使うもので、家庭では自転車のチェーンに使うくらいですね。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明をありがとうございました。

お礼日時:2006/01/07 10:49

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