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立方体を6色の色で塗り分けるという問題。

一番最初に一番上の面を1色固定して、その下の面を残りの5色から1つ選らんで、側面を(4-1)!で円順列として解く(隣あう面は違う色)

⇔5C1×(4-1)!

となるそうなんですが、私は固定した一番上の面を塗る場合の数も考え、
6×5C1×(4-1)! にしました。
コレは何でダメなんですか??

A 回答 (4件)

一番上の面を塗るときの場合わけをしても、回転させると同じものが6通りずつ出来てしまい、あとから6で割らなくてはならないからだと思い

ますが・・・
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どの面も区別のない立方体だと、6×5C1×(4-1)!では重複して数えているのです。



上面に赤を塗った場合、上面は赤でないけれど下面が赤の場合、側面が赤の場合があります。
しかし、転がして同じ塗りかたにみえるものはダメです。
それぞれ違う塗り方か調べるときに、赤の面を上に向けて見比べます。なので、残り5色の順番を考える事になって、
5C1×(4-1)!
うまい説明が思い付かないです。ごめんなさい。
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立方体なのでどの面が上になるかは決まりません。


いってみれば、どの面が上でもよいわけです。
つまり、どの面を上としてみてもよいということです。
その条件での塗りわけなので、色を選ぶことができる面は、
固定した面の下の面と側面の5つの面になります。
よって5C1×(4-1)!通りになります。
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結局、この問題は円順列の2段活用なんです。



円順列を復習してみましょう。考え方には二通りあり

1.n種類の札を円状に並べるには
n!で計算される組み合わせが1種類につきn個ずつ
重複しているので
n!/n=(n-1)!

2.回転させて同じものを一つと数えるのなら
一箇所の札を最初から固定して後の組み合わせを数える
ことで計算できる。
(n-1)!

結局、円順列を数えるときは1箇所を1つに固定して考えるのが
有効です。

これを立方体に広げているのがこの問題です。
これも回転させて同じものは1つと考えるので
1箇所を固定して考えています。(⇒上面の色は固定)
その上で、下面の色を選択(5C1)、残った色で
再度円順列(4-1)!
だから5C1*(4-1)!ですね。

最後に6をかけては、せっかく円順列の考え方で固定して
勘定した組み合わせを、最後に固定した部分にn通りの入り方が
あるので
(n-1)!*n=n!
として普通の順列に戻しているのと変わりませんよ。
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