先日生理学実習でラットの血糖値変化を扱ったのですが、その際インシュリンを
投与する前のラットの血糖値が標準よりかなり高い状態でした。
その(高血糖の)状態に関連した因子を調べたところ、食餌やストレスといった
部分については多少調べがついたのですが麻酔薬が及ぼす影響について調べる
ことができず困っています。
よろしければ麻酔薬が血糖値に与える影響とその過程について教えていただけ
ないでしょうか?

お願いします。

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A 回答 (1件)

手術時に患者の血糖値が大きく変動することが知られています。

コレは手術侵襲(=ストレス)による外科的糖尿病と呼ばれるもので、侵襲による生体反応として『カテコラミン、コルチゾル、グルカゴン』などが分泌されてインスリン作用と拮抗するのと、肝臓において、グリコーゲン分解の促進や糖新生の促進、末梢組織でのインスリン作用への抵抗性が増えることによるものです。

一方、麻酔薬そのものにも、インスリン拮抗作用があることが知られています。これは鎮静作用がαアドレナリン受容体を刺激することによるのが多いからで、それによる拮抗ホルモンの分泌、インスリン作用の抑制、血糖値の上昇がおこります。

詳しくはお使いの麻酔薬の添付文書をご覧になってください。

外科系医師の観点での回答です。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。帰省してましたのでレスが遅れて申し訳ありませんでした。

お礼日時:2002/01/06 02:03

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Q手術後には血糖値は上昇するのでしょうか?

祖父は元々、糖尿病でした。
今回S字結腸の癌摘出手術をしたのですが、術後は血糖値が上がります
とは言われましたが、術後3週間が過ぎても血糖値が下がることがないのです。
とても心配で仕方がありません、どなたか教えてくだされば幸いです。

Aベストアンサー

手術を受ける患者では、
手術侵襲により、外科的糖尿病と呼ばれる高血糖状態が起こり得ます。これは、侵襲のストレスに対する生体反応として、インスリン拮抗ホルモン(カテコラミン、コルチゾール、グルカゴンなど)の分泌増加、肝でのグリコゲン分解、糖新生促進、末梢でのインスリン抵抗性が起きるためです。

術後は、侵襲のストレスや感染などのため、血糖コントロールがさらに困難になります。術後の最も重篤な代謝障害は糖尿病性ケトアシドーシスです。監視のために術後は血糖を150~250mg/dlに保ちます。
インスリン投与が必要な場合、皮下注射または
点滴内に混入し持続投与する方法があります。
いずれかを行っていると思いますが
不明な点は主治医に尋ねたほうが良いと思います。

Q運動すると血糖値は上がりますか?下がりますか?

運動すると血糖値は上がりますか?下がりますか?
どちらも聞いたことがあるのですが
例えば
ストレスを感じている時はノルアドレナリンが分泌され血糖値が上がるとか
空腹時運動するとグリコーゲンの分解で糖新生により血糖値が上がるとか
聞いたんですが
ストレスには運動がいいともよく聞きます。でもそれだと
ストレスと運動のダブルパンチで更に血糖値が上がり過ぎてしまうのではないでしょうか?

また血糖値コントロールには食後一時間後の運動が良い言われていますが
もし運動すると血糖値が上がるなら
食事で血糖値が上がっている状態で運動したら更に上がってしまって
糖尿病の方には良くないのでは?とも思います。

あるいは血糖値の低い時に運動すると血糖値は上がって
高い時に運動すると下がるのでしょうか?

そのへんの仕組みがどうなっているのかよろしくお願いします。
それほど知識がないので簡単な言葉で教えていただければ有り難いです。

Aベストアンサー

糖尿病の本質は高血糖と低体温です。ご存知だと思いますが、肥満でなく、痩せてるのにもかかわらず、高血糖や糖尿病になってる人がいます。原因は食べ物ではなくストレスです。

ストレスや興奮で最初に出るのが副腎皮質ホルモンです。このホルモンのステロイド(糖質コルチコイド=コルチゾール)が肝臓での蛋白質の糖化を促進して血中に糖を放出しますので血糖値が上昇します。他に興奮系のホルモンに血糖値を上昇させるグルカゴンがあります。

では、なぜストレスで糖が必要になるのでしょう。体は興奮したり活動的になるとそれがストレスとなって交感神経が緊張します。交感神経が緊張する体調は例え運動していなくても運動してるのと同じ体調です。どんどんエネルギーを消費する体調なのでそのために糖が必要になります。
活発に体を動かす運動だけでなく、長時間労働、過重労働など何かにつけて無理し過ぎたり、頑張り過ぎがストレスとなってるのです。もちろんステロイドなど薬剤の飲み過ぎもストレスとなります。
ストレスは交感神経を緊張させますが、ストレスを乗り切るために血糖値を上昇させるだけでなく、他の興奮系ホルモンのアドレナリンやノルアドレナリンを分泌して血管を収縮させ、血圧を上げたり、脈拍を増やしたり、いろんな働きをします。すると高血糖だけでなく、血流が悪くなって体温が低下してきます。
それだけではありません。この交感神経の緊張はもう一方の分泌、排泄、消化を司る副交感神経を抑制するので、インシュリンの分泌も抑制されてしまいます。

心や体のストレスで破綻し糖尿や高血糖になってる人はすでに体が疲弊しています。こういう人が無茶な食事制限や運動するとそれ自体がストレスとなります。交感神経の緊張がさらに高まり、糖はどんどん放出されるは、インシュリンは出ないは、で高血糖が続きます。体温も低下して代謝力も落ちてきます。

体重そのものがストレスとなって糖尿になってる肥満の人は運動、食事制限などでうまく減量すると重さというストレスが減るのですからインシュリンも増えて、体調は良くなってきます。

糖尿病の本質は高血糖と低体温です。ご存知だと思いますが、肥満でなく、痩せてるのにもかかわらず、高血糖や糖尿病になってる人がいます。原因は食べ物ではなくストレスです。

ストレスや興奮で最初に出るのが副腎皮質ホルモンです。このホルモンのステロイド(糖質コルチコイド=コルチゾール)が肝臓での蛋白質の糖化を促進して血中に糖を放出しますので血糖値が上昇します。他に興奮系のホルモンに血糖値を上昇させるグルカゴンがあります。

では、なぜストレスで糖が必要になるのでしょう。体は興奮したり...続きを読む

Q足の血圧が高いのはなぜ?

腕で測る血圧と、足で測る血圧では、足のほうが20-30位高いのはなぜ?

知ってる方いたら教えてください。

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平均血圧は、心拍出量と全末梢血管抵抗によって規定され、両者の積に比例します。
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(2)断面積が大きく、
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ということになりますが、(1)と(3)は血圧を上げる方向に働き、(2)は血圧を下げる方向に働きます。

(2)単独の関与より(1)(3)の関与の程度のほうが大きいから、下肢の血圧のほうが上肢の血圧より高いのだと思いますが。

Q吸光度の単位

吸光度の単位は何でしょうか!?
一般的には単位はつけていないように思われるのですが。。
宜しくお願いします。

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物理的には、No.1さんも書かれているように吸光度も透過度も基本的に同じ単位系の物理量どうしの「比」なので「無単位」です。しかし、無名数では他の物理量、特に透過度と区別が付かないので、透過度は"透過率"として「%」を付けて表し、"吸光度"は「Abs(アブス)」を付けて呼ぶのが業界(分析機器工業会?)のならわしです。

Qヘモグロビンの濃度を測定しているのですが…

分光光度計を用いて血液中のヘモグロビン濃度を測定する実験をしているのですが、うまくいきません。測定するごとに値が変わってしまいます。

実験では、

ヘモグロビンを100%メトヘモグロビンに。

        ↓

分光光度計で溶液に特定の波長を当てて、吸光度を測定。
 
        ↓
 
その波長に対応する吸光係数と、吸光度から全ヘモグロビン濃度を算出。

といった流れで行っています。
ヘモグロビンは3つの形態をとるらしいので、最も安定した形態(と文献に書いてあったのですが)のメトヘモグロビンにして吸光度を測りました。
しかし、測定するごとに誤差とは考えられないほど吸光度が変化してしまいます(同じセルを使っているのに)。

ヘモグロビンのメト化には、1%K3Fe(CN)6を1滴加えて10分間放置するという方法を取りました。一応デオキシヘモグロビンでも吸光度を測定しましたが、もっとずれてしまいました。

どうすれば、ヘモグロビン濃度を正確に測ることができるのでしょうか。パルスオキシメーターというものがあれば測定できると聞いたのですが、うちの研究室ではそれがなく…。

分光光度計を用いて血液中のヘモグロビン濃度を測定する実験をしているのですが、うまくいきません。測定するごとに値が変わってしまいます。

実験では、

ヘモグロビンを100%メトヘモグロビンに。

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その波長に対応する吸光係数と、吸光度から全ヘモグロビン濃度を算出。

といった流れで行っています。
ヘモグロビンは3つの形態をとるらしいので、最も安定した形態(と文献に書いてあっ...続きを読む

Aベストアンサー

ひとつ忘れました。m(__)m

測定時の濃度ですが、臨床検査では血液20マイクロリットルに対し、希釈液5ミリリットルの割合で希釈して比色計に入れます。

血液のヘモグロビンの正常値は16g/dl ですから、使う試料の濃度から、手頃な領域を計算して使うといいでしょう。

Qなぜヘモグロビンの色は赤いのですか?

先日ヘモグロビンの吸光度を分光光度計を用いて測定するという実験を行ったのですが、その実験後疑問に思ったことを質問させて頂きます。

物質が光を受けると電子が遷移し励起状態になるというようなことや、電子が遷移するための光の波長が可視光の範囲であれば色が確かめられるというようなことは自分で調べてなんとなくは分かったつもりです。

そのことをヘモグロビンで考えた場合
・なぜ光の波長が540nm付近や578nm付近で吸収極大になるのか
・またFeを中心に構成されたヘモグロビンのどの部分の構造が赤い色に深く関係しているのか
教えてください。

もし的外れなことを聞いていて質問の意味が分からなければ補足させて頂くので、宜しくお願いします。

Aベストアンサー

http://www.kiriya-chem.co.jp/q&a/q56.html
ヘモグロビンの中には、ヘム鉄といって、ポルフィリンと鉄(II)から成る錯体が存在しており、これが赤色の原因です。

配位子であるポルフィリン自体、可視光を吸収します。
フリーベースポルフィリンは、確か500-600 nmくらいと、400 nmくらいにそれぞれ強い吸収があったと思います。
前者をQ帯、後者をソーレ帯と呼び、ポルフィリンの置換基や中心金属を変えると、これらの波長が変わるため、見た目の色が変化します。

最初の質問は、なぜといわれてもそうなったからだ、としかいいようがありません。
もちろん、理由を説明しようと思えば、ヘム鉄(鉄ポルフィリン)の分子軌道などから説明はできますが、そこまでせずとも、鉄の効果で吸収極大はその辺にずれました、で充分でしょう。

京大の先生が、ポルフィリンを何個もつなげた巨大分子を合成されており、近赤外領域に強い吸収・発光を示すという興味深い物性を示しています。


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