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社民党と共産党は、自らを護憲政党としていますね。
でも、私は疑問に思っています。
社民党の辻元清美代議士は、天皇制廃止論者であることを公言しています。
天皇制を廃止するには、憲法の第一章の改正が必要です。
ですから、天皇制廃止を主張するなら、憲法改正が前提になるはずです。
護憲と天皇制廃止の主張は矛盾するように思います。
辻元氏は、秘書給与の件で、議員辞職する前には、党の政策の責任者であった人物です。
政策の責任者であった人物が、天皇制廃止を主張しているのに、護憲政党といえるのでしょうか。

共産党は、不破前議長の柔軟路線で、象徴天皇制を尊重するということになっているようですが、そもそも、共産主義にとって、象徴といえども、天皇制は受け入れられるものでないのではと思っています。

両党の護憲の主張に、欺瞞を感じてしまいます。
このような、私の考え間違っていますか?

A 回答 (9件)

>両党の護憲の主張に、欺瞞を感じてしまいます。


>このような、私の考え間違っていますか?
いや欺瞞でしょう。
 護憲とは憲法改正反対の意味ですが、共産主義者は基本的に天皇制反対です。現在の憲法制定時に反対した政党は社会党と共産党だったそうです。天皇制維持に反対したわけですね。
 第9条については大体の反応は負けたのだから、天皇制が残るのであればしょうがない、というものだったようです。
 財産権もそうですが職業選択の自由なども共産主義、社会主義とは矛盾しています。
 本多勝一の「文筆生活の方法」の中では、天皇制については憲法問題があるので書けない、とか同じ本で天皇制の存在理由はないとか書いてあったとか、大江健三郎は憲法が血肉になっていると語りながら天皇制批判をしたとか。
 共産党とかが第9条を支持し始めた理由はよくわかりませんが、基本的には政府批判の一環として自衛隊批判を始めたとか、旧ソ連の命令だとかいろいろ噂されています。
 要するに憲法と言いながら第9条以外には興味がないと言うことですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

憲法制定時に両党が反対していたことは、知っていました。
今、両党の支持者はそのことをどう考えているのか不思議です。

お礼日時:2006/02/19 11:31

社民党と共産党についてはまじめに考えるほどの価値はないですよ。

なので、「ああ、また言ってるよ」くらいで。
正直、国政から退場してほしいのですが、そうなると地下に潜って色々とややこしいことをされても困るので、衆院1議席、参院1議席ぐらい持っててもらいましょう。
すべては反対のための反対であって、自己暗示にかかってる人たちですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ご意見、参考にします。

お礼日時:2006/02/19 11:34

憲法改正さえも憲法で認められているのだから、「憲法を改正させない」という両党の主張こそが憲法違反。




言葉は悪いですが、「憲法が認めた究極の差別制度」である天皇制を認めるというのも共産党の主張とは相反しています。

戦後60年間、彼らの強い反対で憲法改正の議論さえもできず、解釈改憲を続けてきたせいで、日本国憲法の本来趣旨さえもが歪められたというのが、実は両党の最大の罪かもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>戦後60年間、彼らの強い反対で憲法改正の議論さえもできず

まともな議論さえ拒んだ罪は大きいと思います。

お礼日時:2006/02/19 11:33

 こんにちは。



 私個人的には、buckさんの御指摘はすばらしく感じます。非常に端的に、二党の根幹を鋭く突いた御意見ですね。同感します。

 かの二大政党(※護憲に関しては...)ですが、野党として、ぬるま湯にしか浸かったことがないのでしょう。共産党なんか自称日本最古の政党らしいですが、国政を担ったことなど微塵もありません。万年野党と揶揄られる原因ですね。それに比べ、与党自民党は55年体制以降、ことあるごとに批判の矢面に立ってきました。その違いが政策となり、現れているのでしょう。

 関心を抱かれることは結構ですが、あまりお気に召されないことをお勧めします。

>>
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

気にしないというのも一つの方法ですね。

お礼日時:2006/02/19 11:32

真剣に議論するほどでもないように思います。



社民党や共産党の党勢そのものが、国民の意見の表れだと思います。すなわち質問者が指摘されている疑問・矛盾について、国民はよく理解・判断していると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうだと良いのですが。

お礼日時:2006/02/19 11:29

社会党や共産党には何の期待もしていないし味方する気は全くありませんが護憲という主張と天皇制廃止による憲法改正は矛盾しません。


そもそも憲法に改正手続が有る以上憲法改正行為は護憲ということです。
第九条の改正反対は第九条は憲法の根本的抜本的内容で主権者たる国民が生まれ持った基本的人権と同様に奪われることのない固有の権利であるので改正することが出来ないとの主張です。
天皇制は主権者たる国民の総意で日本国の統合の象徴たる天皇制は改正可能な部分であるということ。
象徴天皇制は国民が生まれる前から持っている権利ではなく憲法に書かれているが故の制度で内閣や国会の制度と同様に適正な憲法改正手続で改正しうる部分であるとの意味です。
私個人的には「象徴天皇制」なら特に廃止の必要なし、第九条は現在の憲法では現実に侵略行為があった場合全く防衛不可能になるか、防衛を有効にするには自衛隊の違憲行為が必要になるので自衛隊を憲法に明記し、具体的な行動判断基準を憲法に盛り込み自衛行動の際に憲法違反が問題にならないように改正すべきと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

参考になりました。

お礼日時:2006/02/19 11:28

万年野党のなんだから、その程度のものです。


突き詰めていけば、これだけではなく、そのほかの政策だっていくらでも齟齬がある。
おそらく、言ってる本人も党員も欺瞞というか矛盾があるということをわかっていると思いますね。
結局のところ、矛盾がないようなことを言おうとすれば、民主党みたいになってしまい、
与党だか野党だかわからなくなってしまうのですよ。

みんな欺瞞を感じているからだれも支持しないんだし、支持されない政党の主張がおかしいことみんな知ってることなんだから、
深く考える必要はないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>突き詰めていけば、これだけではなく、そのほかの政策だっていくらでも齟齬がある。

そうかもしれませんね。

お礼日時:2006/02/19 11:27

北朝鮮にメリットがある政策を主要するのが社民党


中国にメリットがある政策を腫脹するのが共産党
と思えばすべて腑に落ちます。

憲法9条を一番大切に思っている国は北朝鮮、次に中国、その次は韓国です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>憲法9条を一番大切に思っている国は北朝鮮、次に中国、その次は韓国です。

そうかもしれませんね。

お礼日時:2006/02/19 11:26

おそらく憲法の第9条以外を知らないんじゃないですかね。

第9条も正しく知っているとは言いがたいですけど。

だいたい第29条に「財産権は、これを侵してはならない。」と明記されている憲法を守りながら共産党はどうやって共産主義を実現させるのでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

同感です。
いったいどうするうんでしょうか。

お礼日時:2006/02/19 11:25

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