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仏壇の使いかたというか使用目的(適切な言い方が見つかりません・・)について質問があります。

私の場合、通常仏壇で手を合わせたり、線香を上げるとき亡き父に話かけたりします。いずれにしてもなくなった家族が対象です。ここで質問なのですが、私がやってしまった個人的な悪いことなのど懺悔、謝罪のようなことを仏壇でやっていいのでしょうか?できるとしたら誰に話せばいいのでしょうか? 神様でしょうか?

A 回答 (3件)

浄土真宗の寺の者ですので、浄土真宗的な回答になりますが・・・。


浄土真宗の教義から言えば、仏壇はご本尊の住処であり、そこに亡くなったご家族(の魂)があるわけではありません。しかし、一般のご家庭では、実際には仏壇を亡くなったご家族やご先祖の場所ととらえて手を合わせ、様々なことを語りかけるものです。どちらかが正解でどちらかが間違っているというものではありません。そして、ご家庭で亡くなったご家族に手を合わせ語りかけるという行為=信仰心も、否定されるものではありません。仏壇に向かったときに、心の中からわいてくることを素直に語りかければ良いです。日常の報告でも、個人的な懺悔でも何でも。これをしてはいけないとか、これしかしちゃいけないとか、そのように強制されるものではありませんよ。
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私がやってしまった個人的な悪いことなのど懺悔、謝罪のようなことを仏壇でやっていいのでしょうか?できるとしたら誰に話せばいいのでしょうか?



>>>やってよいというか、そういうことを仏様にするのが、仏壇.神様にするのが、神棚だとおもいますが...亡くなった方に、お話するのは、本来は、位牌壇であり、佛壇ですから、仏様のおうちということで、その家系(新家、分家)に、死亡された位牌が無くても、仏様を信奉すれば、仏壇は、存在する訳で、
基本的に、朝、今日、やるべきことをまとめ、仏様にお誓いして、夕方、出来た分、出来なかった分を報告しながら、反省し、翌日の生活につなげるものです.

また、朝起きて、声を出して、背筋を伸ばし、読経するのは、心臓や肺機能にトレーニングになりますし、よって、坊さんは、長命な人は、多いですよね.

肉体健康、心の健康、うやむやしたことを、他人(人間)に言わず吐露することで、心の安定につながり、戦前(60年前)までは、日本人の勤勉と日々の努力の源でした.つまり、神でも佛でも、日々、反省し、改善、進歩することが、日本人の美徳で、エネルギーの源でしたが、米国は、マッカサーが、そのエネルギーを嫌い、神仏を、教育に含めないことにしました.情操とか情操教育で、辞書を引けば、道徳や倫理、法律で、判断できない聖という、正しいものを見抜く力が、必要ということは、古代から言われており、この教育があれば、東大を出たホリエモンも、今回のような事件は、起こさなかったでしょうね.

日本の教育では、哲学とか情操とか生術(美術ではない)が、授業に無いというか、戦後、国際政治的に、排除したのです.よって、仏壇の意味など、教わらなくなった.(教えては、日米安保上困る.つまり、日本は米国のひとつの州であってほしいから)です.個人ベースでは、信教は自由ですから、仏壇をおおいに、ご利用ください.なお、自分スタイルで、お使いになるものなので、形式に、こだわる必要は、ありません.
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人それぞれです。

お仏壇に向かい会う時間は、自分自身を見つめ直して自分らしさを取り戻し、宇宙大に心を広げるための貴重なひとときにすることができます。貴方の考え方次第です。先祖様も許してくれるはずです。

参考URL:http://www.e-butsudan.com/
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