「西班牙犬の家」・・・この話に出てくる「雑木林」と「スペイン犬」をコンテクストとして読み解く。
この時代の人の共通認識として「雑木林」は何を意味したものなのでしょうか?
私は時代性はよくわかりませんが「異郷感を掻き立てるもの」と解釈したのですが・・・この筋で行けば「スペイン犬」も異郷感を掻き立てる、示唆するために「スペイン」犬でなければならなかったのかな、と
思うのですが・・・実際はどうなのでしょう。

以上とはちがう作品ですが、
内田百間「冥途」・・・「茶店」「郵便貯金」をコンテクストとして読み解く。
この場合、普通の茶店ではなく博覧会の唯一残る記念として描かれているのにはどういう意味があるのか。
なぜ老婆は身投げ救助で得たお金を銀行貯金などではなく「郵便貯金」したのか。
このふたつは自分にはどうも分かりません・・・。

自分なりに考えても調べても答えがでないので
どなたかどれか一問でもいいので教えてくだされば幸いです。

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A 回答 (1件)

文学に素人の私見ですが・・・



当時は大正の中期で世界大戦中の経済好況で東京の郊外、つまり武蔵野の雑木林は切り開らかれて住宅地になり文化人やサラリーマンが移住しました

今の世田谷、渋谷、中央線沿線などです、東京がそれまでの神田や牛込から移動し始めたのです

慶応で学んだハイカラで異国趣味の佐藤春夫は新しい東京の空気をスペイン犬と雑木林で現わしたかったと思います

老婆の身投げ救助を書いたのは内田百閒ではありません、菊池寛の短編です
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
なるほどよく分かりました。
そうなんです・・・菊池寛とごちゃまぜになってしまいました。
冥途のコードは何なのかということが質問したかったのですが
いろいろなことを考えているうちに・・・ご迷惑おかけいたしました。

まったく素晴らしい説得力のあるご意見ですね。やはり当時の時代的文脈を踏まえて読むとより奥深さが増しますね。
力になってくださってありがとうございました!!

お礼日時:2006/01/25 00:27

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