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よく、教科書にはクラミジアは「細菌とウイルスの中間」という表現がしてあるのですが、それは大きさの問題だけでしょうか?
他に「中間」を意味する特徴があれば教えてください。
よろしくお願い致します!

A 回答 (2件)

偏性細胞内寄生体( obligate intracellular parasite)


リケッチア,クラミジア,ウイルスがその代表される,別の生物の細胞内でのみ増殖可能で,細胞外では増殖できない微生物のことです。特に真正細菌のグループに属するものを偏性細胞内寄生菌と呼びます。

クラミジアが生細胞内でのみ増殖可能の理由は,エネルギー代謝系を欠くためと考えられています。詳しくは参考URLを…
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%8F%E6%80%A7% …
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この回答へのお礼

お返事有難うございます!

教えていただいたURLを開いて、リケッチャのことも調べることができました、ありがとうございました^^

お礼日時:2006/01/25 16:22

こんにちは。



その他には...
ウイルスは抗生剤・抗菌剤が効きませんが、クラミジアは増殖を繰り返す一時期において抗生剤が効きます。
クラミジアは偏性細胞内寄生体というウイルス的要素と、抗生剤が有効であるという細菌的要素を持ち合わせている=「細菌とウイルスの中間」と言われていますね。
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございます!

とても納得のいく解答でしたので、よく分かりました。
早く知りたかったので、感謝してます。

お礼日時:2006/01/25 16:07

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