プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 初めて質問します。 7歳のシーズーです。
 5日前から突然前右足をかばい、歩き方がおかしいのと肉球のあたりが腫れているので病院に連れて行くと、レントゲン撮影と触診で”おできのようなものでしょう”と言われ、4日分の抗生剤や痛み止めを処方されました。
 それから薬をきちんと飲ませて様子を見ていたのですが、良くなるどころか日に日にひどくなり、今ではまったく歩こうとしないし、少し触れただけでも悲痛な泣き声。
 再度病院に連れて行ったところ、”違う角度からレントゲンを撮ってみます”との事。結果、前右足中指の第1関節が亜脱臼だと診断されました。原因がやっとはっきりして、今後の治療方針を以下のように言われました。
 
--全身麻酔で関節の部分を開き、関節のズレを直す手術する。靭帯が切れていることもありうるのでなんとも言えないが、最低3日の入院。退院後は、3週間程度ギブスをしていなければならない。--

そこで質問なのですが、
1.”亜脱臼”という怪我は、手術をするしか治る方法はないのでしょうか?
2.ペットホテルなどに預けることはおろか、今までケージに入れたことがないため、トリミング時にお迎えが遅れて短時間ケージに入っただけでもストレスを感じてしまうところがあります。全身麻酔による手術も初めてでとても心配ですが、入院したことによるメンタルな部分が一番心配です。何か良い方法はありますでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

http://www.d-mypet.com/p.php/15/927/
↑は病院がやってる相談室です。私は専門知識は無いのですが、外科手術無しで、
自然に治すって言うのは難しそうですね。ただ、ランクもあるようなので、
2~3カ所病院を巡って、しっかり病状を把握した方が良いと思います。
ストレスなどの不安も、ちゃんと病院の先生に話して、まずは飼い主さんが
不安から解放される事が大事です。飼い主が不安がってたら、犬の方も、
「これから怖い事が起こるんだ」って、普通以上に怖がりますよ。
3日程度の入院生活と、これから一生、歩けない生活とどちらが大変だと思いますか?
リスクを考えた上で、今後の事を考えてみて下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「飼い主の不安が犬を不安にする」
何も語れない犬だからこそ、自分がしっかりして、落ち着いて今後の事を良く考えなければいけませんね。突然の診断に動揺していたので、この言葉にハッとしました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/01/27 09:43

こんにちは。



関節は骨と骨とが接するように位置して形成されており、接しているところを「関節面」と呼びます。
関節を構成する骨同士が本来あるべき位置からずれてしまっているものを脱臼と総称しますが、もとの関節面同士が完全に離れているものを「完全脱臼」と呼び、もとの関節面の一部が接触を保っている状態を「不完全脱臼(または不全脱臼・亜脱臼)」と呼びます。脱臼のなかの、ずれ方がひどくない状態というような意味合いです。ちなみに一時的に亜脱臼になり、これが整復された後に周囲の組織の損傷によって痛みや腫れなどが見られる状態を捻挫と呼びます。
脱臼全般の基本的な治療方針としては、整復・固定・安静および外傷などの治療になります。脱臼・亜脱臼どちらにしても骨の位置がずれていることになりますので、位置を直そうとするのであれば手術が必要になる場合が多いと思います。ただ、ご質問者様の愛犬の場合にもやはり手術が必要かどうかという点に関していうと、実際に診察した獣医師でないと何とも言えないところです。
足先の怪我というのは実際には気づかない場合も多く、なんとなく足を引きずっているなあと思いながら様子を見ているうちになおったので放っておいたら、何年後かに別の件でレントゲンを撮ったら骨折→自然治癒していたという犬もいますし、チワワなどで骨折しているのが分かったが、指が細いために整復が難しく、整復せずに固定のみで安静にして治癒させる例もあります。足の骨のような、小さく、多くの骨が集まっている部位の場合、その中の一つか二つが本来の位置とずれていても普段の生活には支障のない場合も多くあります。
もし手術に不安がある場合、担当獣医師に手術せずに治癒は可能かという点について問い合わせをし、よくご相談されるほうがいいと思います。合わせてセカンドオピニオンを求めることもお考えに入れると良いでしょう。
ケージに入れるトレーニングをしてこなかったのは、厳しい言い方になりますが、飼い主さんに責任がありますね。愛犬にもしものことがあった場合を考えて、狭いケージに入ったり、一人でいさせる訓練をしておくことは大切です。
ただ、入院が初めてと言っても、特に気難しい犬でなければ、たいていの犬は慣れるものです。「うちの犬はデリケートなので」と言いながら飼い主さんのほうが精神的に参ってしまう例も多いものです。曲がりなりにも動物のプロですから病院を信頼して、気持ちに余裕をもつようにしたほうがいいでしょう。

(No.1の方の添付URLは「膝蓋骨脱臼」という疾患に関してのもので、膝の皿が内側に脱臼する病気です。やはり小型犬に多いものですが、ご質問者様の愛犬は前足の指の脱臼ということですので、おそらく違うものですね)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

亜脱臼というものが、どういう病気で、どのような治療のケースがあるのか。詳しく教えていただき、ありがとうございました。自分なりに病院で質問したり、調べたりしましたが、理解に至らなくて。
足は負傷している指がパンパンに腫れていて、ずっと上げたまま。かといって3本足での歩行にも慣れておらず、立ち尽くしている事が多くて、何をするにも見ていて痛々しい状況の今、もう一度医師ともよく相談し、早く最善の方法を決めたい思います。
私自身が気持ちに余裕を持ち、落ち着いて、納得するのが肝心ですね。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/01/27 10:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!