No.5ベストアンサー
- 回答日時:
日本語には、連濁と言われる独特の現象があります。
ふたつの語が結びつくときに、そのつながりの部分の清音が濁音に変わる現象です。
ご質問に関連して言うと、
「~~付く」という構成の言葉なら、
付く(ツク)が、連濁によって、「ヅク」になっていると考えられますので、この場合には、「ヅ」を使うのが現代仮名遣いの基本です。
「現代仮名遣い」という政府の出した指針があって、それが一般に現在の文字を書くときのよりどころになっていますが、それによると、
歴史的に「ヅ」を使ってきた言葉は、基本的には全部「ズ」で統一するという原則があります。
これは、発音が同じなのに二種類の仮名を使うことが不合理という考えに立ってのものなのですが、
例外がいくつかあって、そのひとつが連濁のときです。
といっても、判別は複雑で、実際は覚えて使うしかないと思います。
歴史的にヅだったのが、なんでズで統一していいものかということ自体が、意見のわかれるところで、つまるところ言葉遣いに正しい間違いという視点はありません。
合理的な立場で、なるべく統一指針を作ろうとしたのが、「現代仮名遣い」でこれを強制しようという意図のものではないことは、各方面の説明からも疑いありません。
ちゅうわけで、普段はそんなに気にすることないし、気になるときは辞書などひくということになるかと思います。
質問とずれた回答になったかもしれませんが、お許しください^^;
言葉遣いに興味をお持ちのようですから、一度、現代仮名遣いに目を通していただくときっと面白いと思いますよ^^
⇒http://www.konan-wu.ac.jp/~kikuchi/kanji/dukai.h …
No.4
- 回答日時:
「○付く」に変えられるものは「○づく」が多いと思います(例:かたづく)。
ただし「躓く」は「つまずく」のようです。私は「爪付く」だと信じているので納得できないのですが。
参考URLは私が最近した質問「ぢとじの区別」です。
参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1866924
No.3
- 回答日時:
近づくなら、「近く」に「付く(着く?)」と考えると
「づ」かなとわかります。
あずかるはちょっとわかりませんが・・・w
別の言い回しに変えてみたらいいかもしれませんね。
No.2
- 回答日時:
一応、現代仮名遣いでは「『ず』を基本とする」とされていますので、基本的には「ず」です。
旧仮名遣いでは「あづかる」が正しい表記ですが、現代仮名遣いでは「あずかる」が正式となっています。で、「近づく」などの場合は、漢字になおすと「近付く」なので、「付く(つく)」ですから、「づ」であることがわかります。
ただし、「稲妻」だけは「妻(つま)」ですが、かな表記は「いなずま」となります。
例外は、覚えるしか無いと思います。1さんが仰るように、漢字変換を利用するのが便利かもしれません。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報