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平成7年式のダイハツ、オプティに乗っています。
この前、エンジンオイルの交換にガソリンスタンドへ行ったところ、ATFの交換をすすめられました。
かなり汚れていて、量も減っているとのことです。
現在5万2千キロ程度です。
特にシフトショックも感じません。
5万キロを超えているし、10年もたっている車なので交換しないほうがいいかなと思うのですが、どうでしょうか?
できれば、あと4年であと5万キロ目指しているのですが・・。

A 回答 (7件)

こんばんは。


ご質問の内容でご参考になればと思います。
私は、某ディーラーでサービスフロントをしております。
ATFについては、交換しないより交換したほうが良いと思います。皆さんが書かれていますようにメーカーも基本的に無交換でも問題ないように作っています。
何年か前までは、車の取り扱い説明書にも無交換と書いてあるのもありました。でも最近は定期交換と書いてありますね。なぜでしょうか?これは、ATメーカーから聞いた話ですが、本当は、やはりATFと言えどもオイルですから少なくても劣化はするそうです。ただATと言うのは
密封された中でさほど空気にも触れないし。温度変化もエンジンオイルほど過酷ではないので他のオイルから比べれば劣化しにくい条件です。それとATFには数々の添加剤
が含まれておりそれらが劣化を抑制しているとのことなんです。でもATの中のギア-鉄粉や湿式クラッチのフェ-シングのカスなどはやはりオイルの中に浮遊します。
鉄粉については、オイルパンの中の磁石に着き除去される
仕組みですが、クラッチのカスは除去できません。
それらが油圧経路内で蓄積したりすると、変速ショックなどを起こす可能性があるのです。だから本当はATFも交換をしたほうが良いとのことでした。でも数年前までの考え方は、純正以外のATFの交換や交換時のミスでの故障のリスクを考えると交換しないほうが故障のリスクが少ないと判断していたようです。近年、純正以外のATFの性能も上がっており、純正よりも良い100%化学合成油タイプもあります。また、ATフルードチェンジャーも高性能で
循環式交換で作業をミスることもなくなってきました。
このようなことから、最近は定期交換を勧めているそうです。でも、ATFを8万km~10万kmまで一度も交換したことのない車両にATFを交換するのはお勧めできません。逆に、ATFを痛める可能性があります。
ATF交換によって油圧通路内で貯まっていた、鉄粉やカスが活性化され通路を詰まらせる可能性があります。
私どもでは7万km~無交換ならまず交換しません。
壊れるリスクが高いからです。
最後に交換される際はATFは純正オイルをお勧めします。私ども扱いメーカーでも年式、車種によってATFが
4種類に分かれています。人間の血液と同じで違う方のATFを入れると壊れますので、気をつけてください。
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 10万キロ無交換の場合は逆にその状態でクリアランスが取れているため交換すると調子が悪くなる場合があります。

5万キロですとしない方がいいと思います。ただ、もし本当に量が減っていれば大問題です。ATはかなり繊細で交換の際に量を入れ間違えると確実に壊れます。

 シフトショックですが、NからDレンジに入れたときのショックが来る時間で大体わかるかと思います。これがすぐにガクっとこずにかなり時間がかかるようでしたら劣化している可能性はあります。

 特に不満がなければ、あと4年はエンジンオイルを定期的に交換していけば10万キロはいけると思います。

 私自身ガソリンスタンドで働いていますが、ATF交換は熟練していないとリスクが大きいですのでやりたくない作業の一つであります。エンジンオイル交換とは繊細さが違います。ウェスの糸くず一本でも入れば調子が悪くなるもしくは壊れるといわれています。(ATFのオイルゲージはウェスで拭いてはいけません)

 もしも・・・の補償を受けられるディーラーさんをお勧めします。ガソリンスタンドもできればきちんとした元売の看板があるようなところがいいです。一度、手洗い洗車あたりをしてみて腕前を見てみてください。それに、ATF交換は使用するオイルの量によっては6000円から10000円くらいになります。
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4番さんも書かれてます通り、以前は無交換がウリでしたけど、最近は交換するのが良いとされてますね


エンジンオイルほど頻繁には交換しなくて良いですが、やはりある程度乗ったら交換するのが良いようです
リビルト屋さんは良質のオイルに交換する事を薦められます
ですので、ガソリンスタンドはちょっとどうかと思いますね
出来ればディラーで純正のオイルに交換するようにして下さい
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申し訳ないですが、ディーラーで相談して下さい。


というのは、ATミッションは精密な機械です。
ですから、ガソリンスタンドで交換を勧められても交換しない方がよいです。
いろいろと言って交換を勧めてきますので。

ですが、ディーラーで交換する分には、問題は少ないでしょう。
というのは、ディーラーで交換時期を勧めてくるのでそれに合わせた交換をした方が得策です。
また、交換に伴うトラブルの補償についてもディラー側の方がきちんとしてます。

それから、取扱説明書や整備手帳の内容を読んでおいて下さい。ATFの交換時期を記載してます。
以前のクルマの場合は、「無交換でよい」とか書かれていましたが、今のクルマは交換時期を明示しているようになっています。
僕の場合、日産車ですがだいたい4万キロぐらいで交換をするように書いてます。
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お二方の意見とこれからの意見を交えて交換するかどうかは決めて下さい。


交換するに当たって頭の片隅に入れておいて頂きたいことが有ります。
それはATFは年間にエンジンオイルよりも膨張率が高いので今走ってここ(スタンド)まで来たので直ぐにATFを交換って言っては駄目ですよ。
ATが壊れるおそれがありますから、エンジン(ミッションケース)およびオイルが冷えてからの交換でないと、レベルゲージしか見ないスタンドの方に交換して頂くと本来の量とは違った量を入れられるので気をつけて下さい。
しかし量ってどれほど減っていたのでしょうか?
まず自分で再点検した方が良いと思いますよ。
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普通の使用条件なら廃車まで(小型車なら20万KM)交換不要です。


でも10年だと、オイルの経年劣化がおきているかも。年間の走行距離がかなり少ないですね。
厳しい条件(雨水のA/T内混入、A/T油温140℃以上での走行、ギヤや摩擦材の焼損など)でオイルの劣化が著しい場合は交換したほうが良いです。
日常点検でA/Tのオイルは確認しますよね?
 オイルの焼けた臭いがする。
 オイルの色が変わる
  トヨタ系なら最初赤→黄緑に近い黄色→黄土色(10万KM以上なら) に変わります(普通の人は赤しかみたことないのでは)
黄緑に近い黄色になってもオイルの役目は果たしますが、10万以下でいろが変わる原因が問題になるとおもいます。(故障の結果オイルが焼けた)
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交換は不要です。



換えたからって、走りが変わるわけでもなく、故障が直るわけでもありません。

メンテナンスノートを見ると、多くのメーカーでは交換不要になっています。

GSやディーラーでは薦められると思いますが、無視してください。
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