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昔(戦前ぐらい)の雑誌や映画なんかでは、「・・しませう。」など「せう」が使われていますが、どうして、またいつ「しょう」に変わったのでしょうか。
ずっと昔は「せう」と書いて「しょう」と発音していなかったのでしょうか。

A 回答 (3件)

「せう」と書いて「しょう」と発音してました。

そこで1946年内閣告示で「現代仮名遣い」が定められ、1986年「内閣告示」で現在の仮名遣いが決まりました(それに伴って1946ねんのは廃止)。
つまり1946年です。詳しくは「広辞苑」などの分厚い辞典の巻末付録を参照。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり戦後変更されたんですね。
広辞苑はよく使うのですが、巻末付録は使ってませんでした・・。すみません。

お礼日時:2006/03/01 14:26

平安時代は「せう」は「せう」と發音してゐたらしいです。



私の國語室 文春文庫
福田 恆存 (著)

を參照ください。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167258 …
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この回答へのお礼

あら、本当にそのまま発音していたんですね!
一度当時の発音を聞いてみたい!
福田先生、ありがとう。

お礼日時:2006/03/01 14:50

書かれたひらがなの発音と、実際の読み方とがちがっているものが多かったのを現代仮名遣いを採用して修正したのがNo,1の方のおっしゃる出来事です。



現代仮名遣いにはルールがいくつかあります。

エ段+う → イ段+ょう

「せう」→「しょう」ですよね。

このルールが適用されるものとして、「けふ」「てふてふ」などもあります。(これについては、「ハ行→ワ行(語頭以外)」のルールも適用されていますが)
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございます。
「てふてふ」ってかわいいですね。

お礼日時:2006/03/01 14:48

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