dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

関西弁で s 音の h 音化される単語が顕著に見られます。あなたのご存知の言語で、方言でも構いませんから類例はございますか?

A 回答 (4件)

ギリシャ語では語頭のs-音がh-音化します。

「立つ」という動詞はラテン語では sisto ですがギリシャ語では histemi となります。数詞も英語のsix、sevenがギリシャ語ではhex、heptaです。

語頭のh-音があったのは古代ギリシャ語の話で、地中海周辺の多くの言語がそうであるように現在はh-を発音しなくなっています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ギリシア語にあったなんて驚きです!ありがとうございますー!

お礼日時:2009/02/01 15:09

[語頭]


タイ語やカンボジア語では、語頭のr音がh音になることがけっこうあります。やはりrの音は発音しにくいんじゃないでしょうか。
rian(勉強する)→ hian  (タイ語、カンボジア語とも)

[語末]
カンボジア語の語末のsの文字は、hで発音されることが多いです。
nas (とても)→ nah
この影響で、日本語を習っているカンボジア人が、たとえば「行きます」というときに、最後のs音をhで発音したりします。
ikimas → ikimah

タイ人は語末のlやrをn音で発音することがよくあります。特に外来語のlはnになるようです。
(英語の)football → footbone

韓国語では語末の子音の変化がいろいろあります。語末のsはtの発音になりますが、そこに母音がつくと、母音によってs(sh)のままだったり、dの音になったりします。単語によっては地方によっても発音が変わるようです。
mat + itta (おいしい)→ mashitta
mat + opta (おいしくない)→ madopta
    • good
    • 0

方言ですと、僕の地元の岐阜・東濃弁でも「s」が「h」に変わってるのかな?とおもえるものがいくつかあります



そうか→ほうか
そうなの?→ほやの?
それで→ほんで
それなら→ほんなら
"それは"駄目だわ→"ほら"ぁかんわ
etc

あ、全部「そ→ほ」しかも文頭ですね(笑)。これ以外の例が今思いつかない
僕は東濃弁しか知りませんが、岐阜の方言は明治以降(かな?)かなり関西弁の影響を受けてきたらしいです。ほかにも関西弁の影響を受けて↑のような現象を起こしている方言がるかもしれませんね
    • good
    • 0

サンスクリット sindhu (river) → 古ペルシア語 Hindu


→ ギリシア語 Indos / India

逆の h [x] → s ならスラブ系の語形変化で当たり前に起きますが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そういえばヒンズー、ってインドとよく似ていますねー。h 化だったんですねー。
ありがとうございまっす!

お礼日時:2009/02/01 15:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!