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ぱらぱら、ぴかぴか、ぽろぽろなど、擬態語・擬声語ではあるようですが、大和言葉でパ行で始まる言葉はどんなものがありますか?

A 回答 (4件)

大昔の日本語では


ハ行の発音は「pa,pi,pu,pe,po」で、「ba,bi,bu,be,bo」と対をなしていました。
以下の変化をおおざっぱに言えば、次の通りです。
その後、「Фa,Фi,Фu,Фe,Фo」に変化しました。
さらに「ふ(Фu)」以外は「ha,hi,he,ho」に変化しました。
また、語頭以外では「wa,wi,wu,we,wo」となりました。
その後、外国から入った言葉や擬音語の「pa,pi,pu,pe,po」を表すために「ぱ、ぴ、ぷ、ぺ、ぽ」の“半濁音”字が作られました。

そういうわけで、「パ行」で始まる大和言葉はありませんが、本来「はは(母)」の発音は「papa」だったと考えられます。
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平安時代の日本の言葉は今とは発音が少し違っていたようです。

 

Ha, hi, hu, he, ho は、 それぞれ、(pa),(pi),(pu),(pe),(po)と発されています。 現在のハングルでは、coffeeを『コピー』と発音します。 一瞬『copy』かな、と思ってしまいますが、それが『コーヒー』のことなのです。

日本の古い言葉は、朝鮮半島の文化や言語と密接な関係にあったと思われます。 

私たちは万葉集を奈良時代の牧歌的な恋を歌った歌集であると教わりました。

添付URL参照
http://plaza.rakuten.co.jp/kawamurakent/diary/20 …

意味は花咲く野原で、美しい乙女が花摘む姿に魅せられた雄略天皇が、近寄って行って、乙女に名を聞いた。  

しかし、古代の朝鮮語でこの長歌を解釈すると、全く違う意味になり、これは雄略天皇による即位宣言である。 そうなると、万葉集は和歌集ではなく、わが国最初の歴史書となります。 

どちらが正しいのかは私にはわかりません。 しかし、もし後者だとすると、わが国の歴史は、根底から覆されることになります。 少なくとも、『皇国史観』にがんじがらめになっている限り、歴史の真実は学べないのです。
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 昔々、大学の一般教養の日本文学の講義で「日本語にはもともとパピプペポで始まる言葉が無く、鳥の囀りを『ピーチクパーチク』というのは意味を持たない言葉を象徴的に表している」という話を聞いたことがあります。

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うろ覚えですが、たしか元々のやまと言葉には


濁音(半濁音)が語頭に来る言葉とラ行が語頭にくる言葉は
無かったはずです。橋本進吉あたりの本に書いてなかったかなぁ。

詳しい方よろしく。
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