No.8ベストアンサー
- 回答日時:
生産過程で新たに付け加えられる価値。
総生産額から原材料費と機械設備などの減価償却分を差し引いたもので、人件費・利子・利潤に分配される。一国全体の付加価値の合計は生産国民所得となる。【大辞林】> 自分は「商品そのものの価値」と認識しているのですが
生産段階で、原材料などの価値以上に付加された価値という意味で使っています。「元値は安いのだが、有名人御用達というだけで高く売れる」のは、付加価値が大きくなった例です。「同じ値段でも、サービスを充実させて顧客満足度を高めたために、買い手がむしろ割安感を感じる」のも、サービスという付加価値のお蔭です。
おまけ付きチョコレートの例で言えば、チョコレートの原材料とおまけの原材料の合計は大した金額でなくても、そのチョコレートを買わないと付いてこないという“ありがたみ”により、より高く売れるわけです。これも付加価値です。
高価な食材を使っても、調理人が下手なために、安い値段でも売れないような料理ができたとしたら、それは調理人の労働が“マイナスの付加価値”として売値に影響したことになります。
参考URL:http://www5a.biglobe.ne.jp/~nozo-mu/hukakati.htm
ありがとうございます。
自分なりに結論が出てきたのですが、全ての商品には元から付加価値がついているということでよろしいでしょうか。
ということで「この商品には付加価値がついています」
という日本語はおかしいことになりますよね。
正しくは「この商品は付加価値を増大してあります」
ですよね。
専門家及び自信アリの回答者様がいらっしゃらいましたら、上記の認識でよろしいのでしょうかお答え下さい。
No.10
- 回答日時:
付加価値(ふかかち)とは、ある「もの」が有している価値と、それを生み出す元となった「もの」の価値との差のことである。
一般的に、何らかの「もの」を使って新しい「もの」を生み出すと、元々の「もの」より高価値な「もの」となる。このようにして高価値となることについて「価値が付加される」という意味合いで、「付加価値」と呼ばれる。付加価値という用語は、さまざまな分野をまたがって使用される用語であり、具体的な用法について各分野によって若干の違いがある。
経済における付加価値は、
企業などの生産者が生産活動によって作り出した生産額から、その企業などの生産者が購入した原材料や燃料などの中間投入物を差し引いたものを表わすものとされることが多い。賃金、利潤、利子、地代、家賃などに分かれる。 各生産段階で付加された付加価値の合計は、最終生産財の価格に等しい。
工学における付加価値は、
何らかの工程に基づいて、使用者にとって前より優れていることを表わすことが多い。例えば風力発電や太陽光発電においては、風や光から電気が生成される。このような時、発電という工程によって、電気を使用する者にとっては、自然現象に対して付加価値が加えられたと考える。
付加価値に関してはまだまだ他にも様々な規定の仕方があるようです。
ありがとうございます。
ウィキペディアは読んだのですが、日本語としての捉え方で他の辞書と書かれていることが違ったものですから質問させていただきました。
No.7
- 回答日時:
>「商品そのものの価値+“付加価値”」
そんな商品が存在しますか?
たとえば例に上げられている、
>お菓子のおまけにフィギュアをつけるようなイメージなのですが、
>その場合「必要なお金」すら増大してしまいますよね。
にしても、
お菓子+フィギュアという商品の価値
=付加価値+お菓子の製造にかかる費用+フィギュアの製造にかかる費用
ですよね。
そしてフィギュアをつけることで、
高く売ることができるようになったり、多く売ることができるようになり、
総生産学-(原材料費+減価償却費)を多くなるなら、
フィギュアによって付加価値がついたといえるでしょう。
もっとも付加価値が上がったという方がより正しいと思いますが。
再度のご回答ありがとうございます。
>>「商品そのものの価値+“付加価値”」
>そんな商品が存在しますか
返答した時点では「チョコ+おまけ」「カレンダー+追加機能」がそうではないかと思っていたのです。
最後の一文は自分的にびびっときました。
まとまった気がします。
それはつまり、上の方にも書かせていただきますが、付加価値が「つく」という言い方がおかしいのではないかという考えです。
No.6
- 回答日時:
会計学上の専門用語である付加価値と日常さまざまに使われる付加価値と二種類あるだけなのでは。
いわゆる狭義、広義の関係ではないでしょうか。英語の"value added"も会計上のみの用語だとは思えません。
ITの世界でも、
VAR(Value Added Retailer(Reseller))通称バー=付加価値再販業者、
VAN(Value Added Network)通称バン=付加価値ネットワーク(サービス)など、
よく普及している用語があります。これらはアメリカからの輸入語です。単なる再販業者ではない、ネットワーク・サービスでない、何か価値を付加しているのだという意味です。Value Added Telecommunication Access Methodなんていうのは、もはや経済とは何も関係ないですね。こんなコンピュータ用語は他にもたくさんあります。
また最近の管理会計では、EVA(Economic Value Added)なる指標も使われています。
参考URL:http://www.nomura.co.jp/terms/english/e/eva.html
No.5
- 回答日時:
正誤は別にして、私の「付加価値」についての認識を書かせてください
原材料に付加された価値・・・たとえば
カレンダーなどは媒体やデザインがどうであれ、年月日や曜日が分かれば最低限の機能は果たすと思います
これが原材料の部分として、配布される媒体による利便性、デザインによる使い勝手、大安や何の日であるかとか、その他諸々の情報の付与などおまけの機能追加・・・つまり付加価値ではないかと
この付加価値によってその商品・サービス(この場合だとカレンダー)のそのもの価値が上下する
と認識しております
ありがとうございます。
janfrancoさんの仰る「機能追加」まさにこれです。
この「機能追加」のことを「付加価値」と呼ぶのはおかしいのではないかと思い質問させていただいたのです。
辞書どおりなら
「カレンダーの価値=日付とかの枠-紙代と加工費」
(簡略化して書いています)
が正しい使い方ですよね?
この場を借りて皆さんにお礼を言わせてください。
丁寧にありがとうございます。
自分自身、どこがおかしいのか分からなくなってきていますが、自分で「コレだ!」という回答が出るまでお付き合いいただけたらと思います。
質問に分かりづらいところがございましたらお答えいたしますので、よろしくお願い申し上げます。
No.4
- 回答日時:
さて、とりあえず辞書を引いてみましょう。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C9%D5 …
によると、
生産過程で新たに付け加えられる価値。
総生産額から原材料費と機械設備などの減価償却分を差し引いたもので、
人件費・利子・利潤に分配される。
とあります。
定義からいえば、
「商品そのものの価値=付加価値+作るのに必要なお金」
ということです。
作るのに必要なお金が同じでも付加価値を高くできるなら、
商品の値段も大きくでき儲けもふえるので、
付加価値を高めることが重要なのですね。
ありがとうございます。
その定義では
「付加価値=商品そのものの価値-作るのに必要なお金」
ですね。
分かりやすいのですが、下の方が仰ったように
「商品そのものの価値+“付加価値”」
(ここでは間違ってるかもしれない“付加価値”を使っています)
と言う商品が存在しますよね。
お菓子のおまけにフィギュアをつけるようなイメージなのですが、その場合「必要なお金」すら増大してしまいますよね。
No.2
- 回答日時:
質問者さんのご指摘,,判ります。
。メディアではそんなふうに使い出しましたかねぇ。。。
あまり気にしてはいませんでした。
それというのもきっと”おまけ”も,元になったものと,提供するものとの(価値の)差分であることには違いないからでしょうか?
付加した価値があまりにちんけなものを”おまけ”というのでしょうが,その”評価”を外せば明確な違いがでてこないようにも思われます。
今後も,確信犯ほどひと目を惹く誤用にはならないんじゃないでしょうか?
ありがとうございます。
メディアだと、
「おまけつきチョコレートのような付加価値のついた商品」
などと使われますよね、そこで
「え?そもそもおまけついてないチョコレートにも付加価値はあるよな」って思ってしまうんです。
No.1
- 回答日時:
「付加」ですから、原材料を加工、組み合わせなどして新たな価値を持つものにする生産活動です。
おまけではなく、立派な生産活動です。
食材を調理して飲食サービスを提供する飲食業、
鉄を加工して工具、刀剣、食器などに加工する仕事、
バラバラに存在する情報を、目的にあった形に整列、整理して閲覧できるようにした情報の加工など、
「モノ」が増えるわけでなくても価値は向上します。
商品そのものの価値となると、その中には原材料費も含まれてしまいます。
ありがとうございます。
恥ずかしながらいまいち理解できないので何回も読み直しています。
商品そのものの価値には原材料費が入りますね。
そのものの価値という言葉のニュアンスがいまいち伝わりにくかったですね。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
- ・漫画をレンタルでお得に読める!
- ・街中で見かけて「グッときた人」の思い出
- ・「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!
- ・幼稚園時代「何組」でしたか?
- ・激凹みから立ち直る方法
- ・1つだけ過去を変えられるとしたら?
- ・【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集
- ・【あるあるbot連動企画】フォロワー20万人のアカウントであなたのあるあるを披露してみませんか?
- ・映画のエンドロール観る派?観ない派?
- ・海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?
- ・誕生日にもらった意外なもの
- ・天使と悪魔選手権
- ・ちょっと先の未来クイズ第2問
- ・【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?
- ・推しミネラルウォーターはありますか?
- ・都道府県穴埋めゲーム
- ・この人頭いいなと思ったエピソード
- ・準・究極の選択
- ・ゆるやかでぃべーと タイムマシンを破壊すべきか。
- ・歩いた自慢大会
- ・許せない心理テスト
- ・字面がカッコいい英単語
- ・これ何て呼びますか Part2
- ・人生で一番思い出に残ってる靴
- ・ゆるやかでぃべーと すべての高校生はアルバイトをするべきだ。
- ・初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時
- ・単二電池
- ・チョコミントアイス
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
今のお金価値と40年前のお金...
-
大阪弁「なんぼ」の意味は?
-
資料せん(一般取引)について...
-
取引を丁寧にお断りするにはど...
-
ただでもらった商品は在庫に計...
-
ドルの円換算は切り捨て?それ...
-
仕訳科目の選択
-
減価償却費と固定資産減耗の違...
-
取引条件はどちらが決める?
-
土地の会計処理について教えて...
-
決算書の資産の部 借入留保金と...
-
取引先を変える際の注意点
-
結了決算書の資本金はどうした...
-
会社で口座を持ってないから取...
-
お布施(榊代)の処理費目は
-
リスクコントロールとリスクマ...
-
友人の家の話なんですけど、 友...
-
経常収支+資本収支+外貨準備
-
内装工事の仕訳
-
総勘定元帳 右側・左側のどち...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
10円玉の価値について
-
大阪弁「なんぼ」の意味は?
-
投資超初心者の知識なしです。 ...
-
コストコ誘われたのですが量が...
-
清朝末期の二万両は、現在の日...
-
男は金しか価値ないですか?
-
付加価値の意味
-
割引現在価値の計算式について
-
今のお金価値と40年前のお金...
-
パソコンについて
-
「三文」の価値について
-
人間って何歳まで価値ってあり...
-
専業主婦は兼業主婦と比べて劣...
-
人と会話するという事には生産...
-
調和価値型商品開発について
-
「三文」ってどのくらいでしょ...
-
資料せん(一般取引)について...
-
ただでもらった商品は在庫に計...
-
取引を丁寧にお断りするにはど...
-
ドルの円換算は切り捨て?それ...
おすすめ情報