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米国のLLMへの資格を得るために、
法学部に学士入学したいです。
(1)3年次からの学士入学で夜間または通信で通える大学はどこですか?(通信が良いです)
(2)また、その学費はいくらですか?難関大学の方がロースクール入学に有利に働くのですか?
(3)会社で通いながらなので、長期履修などがあるのはどこですか?
(4)ロースクール卒業後の就職先についてもお教えください。

A 回答 (4件)

在米でロースクールに行くことを視野に入れているものです。



こちらで、日本の法学部を出ていると、3年のJDではなく、1年のLLM取得でバーが受けられることを知り、日本で法学部の資格をとり、アメリカで1年ロースクールに行った方がいいのではないかと考えているわけです。(日本では工学部出身です。)

私が調べた限り、法政、慶応、中央、日本大学(東京地域)に法学部通信制があるようですので、各大学から資料を取り寄せることをお勧めします。(URL参照)私の記憶では、授業料も安く、スクーリングや試験のために通学することはあっても、基本的に仕事をしながらできるはずです。

少しだけ蛇足です。
アメリカのローは州によって違うので、行きたい大学があるのであれば、先にそちらの情報を調べておくことをお勧めします。私は現在NY州在住で、NY州では海外で法学を学んだ人は、LLMのみでBarを受けられるようですが、他の州のことは分かりません。また、聞いている限り、ウィスコンシンでは、ロースクールを卒業するとBarを受けなくても弁護士資格がもらえるようです。(LLMが適用されるかは分かりません。)

就職については、ロースクール中にインターンなどをやることをお勧めします。

参考URL:http://www.uce.or.jp/Guide.html
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(4)についてだけです。



LL.M.は、一般には日本で資格を持っている弁護士か、会社の法務部、役人などが行くことが多いです。もちろん、日本の法学士をとれば入学資格はあるのですが、最近はアメリカ・ロースクールに行く希望者が(特に日本の弁護士に)非常に多いので、いいロースクールに行くのはかなり難関だと思います。
もし本当にアメリカのロースクールに行きたければ、大学におけるGPA(成績)を良くすることでしょう。(2)と関係しますが、良い大学でよい成績をとった方が、当然のことながら、ロースクール入学によく作用します。アメリカは日本以上に学歴社会であることを忘れないでください。

米国のLL.M.卒業後の就職先ですが、アメリカか日本かによって違います。アメリカでは、良いロースクールでよい成績をおさめることが重要です。それでも、英語がネイティブ並みでなければ生き残るのは至難の業でしょう。
また、日本で就職するとすれば、企業の法務部か、外資系の法律事務所になるでしょう。その場合も、やはり良いロースクール、良い成績が重要となります。

一言言わせていただければ、アメリカで弁護士になること自体は(お金と時間があれば)それほど難しいことではありませんが、アメリカでは弁護士資格を得たところで仕事がない人、または全くお金にならない人もたくさんいますので、甘い考えを抱かない方がいいと思います。
なぜ日本の弁護士資格ではなくアメリカの資格なのかという点は、ちゃんと考えた方がいいと思います。単に資格を得るのが簡単だからということであれば、簡単に得た資格はそれだけの価値しかないということは念頭に置くべきです。
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再度CATLINです。


カテゴリーが留学のところだったので勘違いしました。

日本の法学部に行くのであれば、LLMに入るためには大学の名前よりは成績(GPA)です。
もちろん法学部が有名な大学ならばいいがそれ以外はあまり関係ないと思っていいのでは。
(有名な、というところでは東大・阪大・早大・慶応・中央位かと思います)

就職に関してですが専門を何にするかによって違うのでは?
通常アメリカでは、弁護士事務所への就職はインターンとコネ(大学への募集とAlumniも含めて)でしょう。
日本の募集のHPは知りませんが、日本でアメリカ人弁護士を使っている法律事務所に聞いてみたらいかがですか?
日本のことを聞かれているのが主なので自信無しとしておきます。
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アメリカ在住者です。


友人の日本人の弁護士でアメリカでLaw Schoolに行った人が数名いますし、私自身も大学院を卒業しましたのでその知識からお答えします。

まずアメリカのLaw schoolはBachelorを持っている人が行く法律の大学院です。
ですからLLMという学位を取るためにはLaw schoolのmaster courseを3年間終了してから各州のBar Examを受けないと法律的な資格は全くありません。
日本人で法律の実務経験のある場合(司法試験に受かり弁護士・検事の経験があるなど)のみ3年ではなく一部の科目は免除して(2年強で)Bar Examを受けられます。
また一部の学校では日本の法学士(Bachelor in Law)には多少の科目免除の有るところもあるようです。

質問者の方の「3年次の編入」への意味は、この部分にあてはまるからでしょうか?
ですがこれはいわゆる学士入学(Bachelorを持ったものが再度別のBachelorを取得する)という意味とは異なります。

Law SchoolにはもちろんFull timeだけでなくPart timeのcourseもあるところもありますが、Top20にRankngされる学校には殆どPart timeはありません。
それから部分的に通信教育ということはできても通信教育のみと言うコースはアメリカにはありません。集中的に期間を決めてコースをとることが必要です。知り合いの日本人の弁護士ですが1年に1semester終了で6年かけてコース終了して卒業資格を取った人もいます。
費用ですが、外国人の学費でpart timeで一番安いところでUS $8000/ semester位だと思います。
通常平均で1 SemesterはUS$12000-15000/ semesterです。(通常2 semester制)

またLaw school終了後、Bar Examに受かったとしてその後の就職は、日本人であることを活かすなら日本の国際法律弁護士事務所や日系企業の
法務部顧問弁護士などでしょう。
もちろん英語が日本語と同じように話せるならアメリカの弁護士事務所での就職も難しいですがあると思います。

こういったことはUs News&World Reportなどにdetaとして載っています。そちらを見る方が早いのではないでしょうか?
Law schoolのranking topからいろいろな項目で見てみればいいと思います。


http://www.usnews.com/usnews/edu/grad/rankings/l …

あと外国人の受験にはLSATのほかにTOEFLが必要です。CBT260位が足切りの点だと思いますのでそちらも各学校の基準を確認した方がよろしいかと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。若干、私の説明不足がありましたので、補足します。
・法学部に学士入学とは日本の大学の法学部に学士入学して、日本の法学部の法学士を取ることです。
・(1)~(3)は日本の法学部についての質問です
<質問の背景>
法学部の法学士があれば、LLMで1年でロースクールが卒業できて、法学士がなければ、JDで3年かかるといわれました。そこで、私は理系の大学出身なので、法学部の学士号が欲しいのです。

<追加の質問>
日本人であることを活かすなら日本の国際法律弁護士事務所や日系企業の法務部顧問弁護士などでしょう。
→米国弁護士を日本で求めているHPはありますか?

補足日時:2006/02/19 12:20
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